次第に暖かくなってきて、いよいよ春の行楽シーズン到来。あかつき屋の近くの兼六園下には、サイクルポート(自転車貸出・返却拠点)も設置され、準備は万端。お客様たちが、このレンタサイクルを駆って、街に繰り出す姿が目に浮かびます。
(まちのりのサイクルポート「兼六園下」)

(サイクルポート「兼六園下」の端末機)

だれもが手軽に市内を移動でき、環境にもやさしいということで、このレンタサイクルシステムが一昨年の試行期間を経て正式に実施されるものです。
市内18個所のサイクルポート(自転車貸出・返却拠点)と、まちのり事務局(金沢駅前ライブ1内)であれば、どこでも自転車の貸出・返却ができるシステム。料金は、1日200円(1回の利用は30分以内)で何回でも使えるというお得なもの。
この利用に当たっては、クレジットカードと現金の二通りのお支払い方法があり、サイクルポートにある端末機のタッチパネルで利用者の登録や料金の精算をします。
あかつき屋では、お客様の便宜を図るため、レンタサイクルの申し込み窓口(現金利用の場合)を設けました。
あかつき屋に近い小将町中学校入り口には、サイクルポート「兼六園下」が設けられ、既に自転車が並べられました。
金沢は、自転車を利用すると、一気に行動範囲が広がり、数多くの観光地を回れます。お客様にとっては大変ありがたい交通手段で、城下町をサイクリングしながら周遊される姿が目に浮かびます。
(紺屋坂に並んだぼんぼり)

紺屋坂にぼんぼり並ぶ
兼六園へと通じる紺屋坂には、ぼんぼりが設置され、桜の花見シーズン近しを告げています。風はまだ冷ややかですが、空は明るさを増しています。
近隣の梅の木も花の数が多くなり、何となく気持ちが弾みます。
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