今回認識を新たにしたのは、地元産の米菓。先日あかつき屋に二泊された首都圏からのお客様は、お土産に米菓「ビーバー」を買って帰られました。それは、お客様の職場の同僚女性のアドバイスがあったからとのことでした。
(お客様が買われたビーバー=クスリのアオキ暁店の売り場、写真掲載了解済)

お客様があかつき屋を後にされる朝、私にこんなことをきかれました。「この近くでビーバー、売っているお店ありますか?」
「ビーバーって、あのあられ風米菓のこと?」。それなら、隣のクスリのアオキさんにあります。それも、どの棚のどこにあるかも承知しています。
お客様によると、今回の金沢への旅については、お客様の都内の勤務先の同僚女性が事前にアドバイスしてくれたのでした。
その女性、実は金沢ご出身の「いくえちゃん」で、食事や観光する場所などをお客様に出発前に情報提供されていました。そして、金沢のお土産ならビーバーということになっていたのでした。
そのお客様は、私とともにクスリのアオキさんのその売り場に直行し、早速いくえちゃんの分も含めて、ビーバーを5袋ほど買われました。
ビーバーは、金沢市郊外、今は白山市になっている松任地区のその名も(株)ビーバーという食品会社が製造されています。このお菓子が、その会社の大黒柱になっているから、会社名にもなっているのでしょうか。
(食欲をそそるビーバー)

袋には、「北陸産の特選水稲もち米を原料とし、日高昆布と鳴門の焼塩を使用し、杵つき餅を永年研究開発したブレンド油で揚げました」と記されていました。
そのお客様は、職場にビーバーを持っていき、ご同僚にお分けしたら大好評だったそうです。今回私も改めて、ビーバーを買って食べたみたら、食欲中枢をわしづかみにされ、口に入れたら止まらないお味でした。
やっぱり、ビーバーはビーバーです。
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