玄関と上がりの間では、生け花を新春にふさわしいものにしました。生けて下さったのは昨年に引き続き、友人の華道教師Kさん。いずれも松を中心にした作品で、その清新な作品は、見ているだけで気持ちが新しくなりました。
(上がりの間の花を生けてくださるKさん)

上がりの間の花材は、若松と千両、ハボタンの三種類。若松は、まっすぐに伸びるようにとの思いが込められており、赤い実をもつ千両は、名前自体がおめでたい、お正月の縁起物。
(玄関の生け花。バラが華やかです)

玄関のお花は、大王松(だいおうしょう)、バラ、千両、ハボタン、柳で作られています。大王松は、その葉が長く束状になっているので、スケールの大きい印象を与え、数本のバラの花は、華やかです。
いずれも今日来られたお客様の目にふれ、お客様は、その花から新年近しを感じておられるようです。
(コミュニティルームでは、テレビ台に七福神を飾りました)

コミュニティルームでは、テレビ台に七福神の置物を飾りました。いずれの神様もふくよかで、円満なご様子。お客様は、それぞれ何の神様であるか、当てっこをされていました。
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