(「まるよし」さんのご主人。とても気さくな方です)

まるよしさんの現在のご主人は二代目で、そのお父さんが昭和28年に開店したそうです。昭和36年からは、にぎり寿司も出すようになったそうで、店内には、寿司ネタを入れるガラスケースもあります。
(おでんには、カニメン=お皿左、バイ貝=同奥、もあります。)

金沢のおでんは、ちょっとしたブームになっているようで、あかつき屋ではお客さんからよく「金沢おでん」を食べられるお店はないかと、聞かれます。
そんなお客さんのニーズに応えるように、まるよしさんのおでんのネタには、大根、フキ、豆腐、さつま揚げ、牛スジなどの定番品のほかに、金沢独特の香箱ガニを使ったカニメンやバイ貝なども入っています。
そしてここのお店の魅力は、割安のお値段もさることながら、何といっても庶民的で気さくな雰囲気。ご主人、女将さんとの楽しい会話で、時間はあっという間にたってしまいます。
うちのお客さんが以前、まるよしさんに食べに出かけたのですが、3時間ほどたっても帰ってきません。事故にでもあったのかしらと心配したほどで、日付が変わる頃にようやく戻って来られました。
お客さんは「お店のご主人とのおしゃべりが楽しくて。最高の夜でした」と、とても満足されていました。
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