

兼六大通りの味噌蔵町小学校側にあるバス停「小将町」で、100円を払ってバスに乗りました。乗車したバスは「材木ルート」ということで、武蔵ケ辻・近江町市場を始発として、材木町や横山町などの浅野川界隈のほか、香林坊や兼六園下なども経由する、観光客にはかなりお得な路線に見えました。


ひがし茶屋街に浅野川をはさんで隣接するバス停「浅野川大橋」で下車、歩いて茶屋街を回りました。一時雨がぱらついたものの、東山に着いた頃は、すっかり雨も上がり秋の空に。観光客らが、ゆっくりと散策を楽しんでおりました。その中で、金沢の観光ガイド「まいどさん」は、あちこちで観光客に説明したり、写真を撮って上げたりと大活躍していました。
ふらっとバスはこの日は平日もあってか、地元のおばちゃん、おじさんら中高年が多く、停車した近江町では買い物した袋を手に乗ってくる高齢の婦人もおりました。車内では、録音した子供の声で、兼六園や材木町小学校などの説明アナウンスがあり、ほのぼのとした雰囲気が漂いました。
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