枝が伸びた庭木を剪定、雑草なども取って、お庭はすっきり、さっぱりと。きれいに整えられたお庭は、朝の光を受けて、さわやかな趣を見せました。
(手入れしたお庭。朝の光を受けて清新な雰囲気が漂います)

庭木の剪定については、私はなんと言っても素人。こればかりは、高齢でありながらも庭仕事の大ベテランの父の手を借りるほかなく、モチの木、松の木、ナンテンなどの剪定をしてもらいました。
むろん、80代半ばの父には、いつまでもお願いできる訳ではないので、この時を利用して、私の技術習得の狙いもあります。
(庭木の剪定で奥の灯篭が見えるようになりました)

父は、数時間ほどで手際良く、木々の枝を整えてくれました。黙々と作業を進めるので、私は、折にふれて父の手先を見つめ、枝の整え方を見ているだけでしたが。習うより慣れろ、という言葉もあるので、今後は、私も分からないなりにやってみようと思います。
庭木の剪定で、奥の灯篭が、隣接する座敷縁側から、よく見えるようになりました。これまで前の松の木の枝の陰に隠れていたのです。これでお庭を見る楽しみがさらに増したと思います。
この季節の太陽の位置の関係で、朝、お庭には、いい光が差してきます。さわやかな光を受けて、お庭は清新な雰囲気を醸し出しています。
手前のお座敷の畳には、木洩れ日を受けて、幾筋かの光の帯がつくられています。
(大きな掘りごたつのあるコミュニティ・ルームに、コスモスを生けました)

お客様が集うコミュニティ・ルームには、今が見頃のコスモスを生けました。ピンク、赤などの彩りが、和のお部屋に、しっとりした華やぎを与えています。
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