(夕暮れ近くの浅野川=もりの里付近)

夕暮れ近く、もりの里のホームセンターへ日用品の買い物に行きました。そのホームセンターそばを流れる浅野川の河畔。日に照らされたところと、そうでないところが見事なコントラストを描き、鮮やかな景観を見せています。
空は明るく晴れわたる一方で、浅野川の水は、日陰になっているせいもあるのか、深い色合いを見せています。水は、冷たさを増しているように見えました。
(一面に広がる白いそば畑=かほく市中沼付近)

能登方面へ行く機会がありました。河北縦断道路を北上し、かほく市の中沼付近にさしかかると、一面白い花畑が広がっています。そばの花でしょう。「こんなところに蕎麦を作っているのか」。驚きつつ、車を止め、しばし見入ってしまいました。
(押水特産直売所で買ったイチジク)

さらに7、8分ほど車を走らせると、宿の交差点手前に押水特産直売所が左手にあります。イチジク直売の看板があり、迷わず中へ。
顔なじみのお店の女性によると、今回の台風の雨の影響で、イチジク生産農家が数日、収穫できなかったとか。そのため、店頭には、雨上がりを待って一斉に収穫されたイチジクが、ずらりと並んでいました。
赤く熟し切ったイチジクを何パックも買い求めました。
(妻の筆による「赤とんぼ」の歌詞の掛け軸)

「赤とんぼ」の掛け軸下げる
お宿あかつき屋では、さらに秋の装いを進めました。上がりの間の衝立に、妻が童謡「赤とんぼ」の歌詞を毛筆でしたためた掛け軸を下げました。
「夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か」
夜が涼しくなってきたので、そろそろお客様布団を少し厚手のものにしようかな、と思っています。
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