あかつき屋のお客様をはじめ、私も夕食に利用することがよくあり、何かと便利なお食事どころです。
(お客さんに応対するかず家のご主人)

阿波尾鶏とは、徳島県で古くからある地鶏に改良を加え、ブランド化されたもの。高級鶏肉として独特のうまみがあります。
かず家さんは、これを独自のルートで仕入れ、各種の串焼きとして、販売しています。もも肉焼きが一押しで、このほか、手羽先、皮などもなかなかいけます。
このお店は、観光ガイドブックには載っていませんが、マスターが串焼き1本1本を丁寧に作られるのと、値段が割安なので、あかつき屋のお客様に時々利用して頂いています。
これまで、ご夫婦でお店に入って、居酒屋的に過ごされたお客様がおられましたし、つい数日前は、あかつき屋に連泊された関西の大学生グループの場合は、50本ほど焼いてもらい、これらをお宿に持ち帰って、食卓のメーンの料理として、賞味されました。
(かず家の各種串焼き。奥は、串かつ)

このお店は、私もよく夕食に利用します。380円の「ごはん、味噌汁セット」がしっかりとした内容で、これに串焼き数種類とポテトサラダや手作りコロッケなどを注文すると、お手ごろ価格ながら立派な夕食になります。
そして、私が何と言っても尊敬し、お手本にしているのは、マスターが自らの商売が楽しいと語る、そのお仕事ぶり。お客様には、とても控えめに接し、何事にも手を抜かない姿勢。
睡眠時間はけっして長くはないのですが、疲れた様子を見せず、いつも笑顔でお店に立たれる姿に接すると、自分は、まだまだだなーと、思ってしまいます。
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