このイベントの実行委員会の本田政孝会長が、あかつき屋を訪れ、この催しを紹介するパンフレットを持って来られました。若者たちが、のびやかな歌声を響かすこの催し、当日が楽しみです。
(「金沢アカペラ・タウン2011」を紹介するパンフレット)

金沢アカペラ・タウンは昨年初めて開催されたイベントで、今年は、海外からも含め137グループ、約700人が城下町金沢に集まります。
金沢の街角15ヶ所をミニコンサート会場に仕立て、出演するグループが持ち歌を披露します。
このイベントに当たっては、開催日前後の数日間、あかつき屋が参加グループである台湾からのチーム7人のお宿となったのです。
今年1月のオープン後、様々なご家族、団体さんに泊まって頂いておりますが、今回のように金沢の新しいイベントに出演するグループをお泊めするのは初めて。それも海外からということで、いやがうえにも気持ちが盛り上がります。
(あかつき屋でアカペラタウンの準備作業に当たる実行委員会の皆さん)

このイベントに向けては先日の夜、実行委員会のメンバーの皆さんに、あかつき屋のコミュニティ・ルームを準備作業の場として使って頂きました。
本田会長ら実行委員会のメンバーは、部屋の大きな掘りごたつの上に、タイムスケジュール表を書いた模造紙を広げ、参加グループの割り振り作業に当たっておられました。
社会人や学生らで構成された実行委員会のメンバー、本業を持ちながらの作業だけに、さぞ多忙で、ご苦労が多かろうと拝察するのですが、メンバーの方々は、意外と落ち着き、冷静な雰囲気で打合せをしておられました。
何かにつけスマートな方たちなんだなと、痛く感心しました。
学生時代、アカペラをやっていた息子を通じて、この無伴奏合唱の魅力を知った私たち。本番当日は街に繰り出し、彼らの生の歌声を間近に聴こうと思います。
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