アジサイなどを描いた色紙を衝立に飾り、部屋は涼しげな雰囲気が漂っています。
(上がりの間の飾り付け)

上がりの間では、これまで武者人形を飾っていましたが、6月に入り、飾り付けを一新しました。
衝立には、水墨画をたしなむ父の手による、アジサイと鯉の絵の色紙をそれぞれ掛けました。
父は社会の第一線を退いた後、水墨画を習い始め、今は生きがいといってもいいほど良い趣味になっています。
80代半ばの高齢ですが、作風は若々しいところがあり、精神は簡単に老いないのだなと思います。
(2階あかつきの間の「アサガオ」の色紙)

2階10畳の「あかつきの間」では、父がアサガオを描いた色紙作品を床の間に据えました。
絵心の血は私は受け継いでおらず、私は、もっぱら見て楽しんでいます。
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