
近江町市場は、金沢に来る観光客の超人気スポット。あかつき屋を訪れるお客様のほとんどと言ってもいい人が、この市場を訪れています。
あかつき屋のお客様の中には、「近江町市場」が読めず、「チカエチョウイチバはどこですか?」と尋ねる韓国人女性もおられました。初め何のことか分からず、戸惑いました。
この日、国内外のお客様をお送りした後、近江町市場を訪れました。早速、お目当ての竹の子がある青果店へ。
というのも、1週間ほど前に来たときは、地物の竹の子は、ほとんどなく、売り場の大部分が徳島県産や福岡県産に占められていたからです。
売り場には、金沢の竹の子の産地・内川のものが数多く並んでいました。
お店の女性は「今年は(竹の子は)裏年やし、最近気温が低く、出が悪いね」と残念そうに言います。
「今からもっと数が多く出ますかね」と聞くと、「さぁ、どうかねー」と少し自信なげでした。
それでも、旬のものは、旬に食べるのが一番と、数本買い求めました。

店頭には、このほか地物の山菜が並んでいました。
カタハ、タラノメ、山ウド、コシアブラなどで、ほとんどが能登産でした。GWが終わり、時間に余裕ができたら野山に出かけたいな、と思ったことでした。
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