
菅原道真公をまつる椿原神社は、ここで暮らしているとよく住民の方々の会話に出てきます。それほどに、人々に親しまれ、崇敬を集める存在のようです。
あかつき屋は、オープンが今年1月の中旬と雪の多い冬の真ん中でしたから、春を迎え、気持ちを新たに神社に夫婦ともどもお参りさせて頂きました。
拝殿に上がり、宮司さん直々に祝詞を奏上して頂く中、神前に玉ぐしを奉げ、かしわ手を打ちました。気持ちが引き締まり、再び開店して間もない時期の心境がよみがえりました。
開店して3ヶ月余りがたちましたが、地域の方々に温かく迎えて頂いたことが、私たちの何よりの喜びとするところです。観光のお客様に限らず、地域の方々にも親しんで頂けるお宿になるよう、引き続き尽力していきたいと思います。

神社の鳥居へと続く天神町の通りには、いくつもの露店が並んでいました。家族連れらが、そこにいること自体が楽しみであるかのように、気ままに歩いたり、立ち止まってお店をのぞきこむ姿があり、お祭りに露店は、やはり欠かせないものだなーと、つくづく感じました。
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