あかつき屋では、雪つりを外しました。庭も雑草が生え始め、生気を取り戻したようです。

我が家には、山野草の雪割草が、数鉢あります。昨年の能登・門前の雪割草まつりで購入したものと、近所の雪割草栽培名人から頂いたものです。
今冬は、記録的な大雪で雪割草の鉢がすっぽり雪に覆われ、その茎さえ見えなくなったので、雪割草は花をつけるのだろうかと心配していたのですが、暖かくなって芽を伸ばし、ここ一、二日の好天で一気に花を開かせました。
雪割草には「忍耐」「はにかみや」「信頼」などの花言葉があるそうです。その花言葉通り、厳しく長い冬をじっと耐えしのんだ後、時節到来とばかりに芽をふき、花弁をつけたのでした。根さえ残っていれば、気候が良くなると、本来の生命力が自然と発現するのですね。
雪割草をあかつき屋へ持っていき、お客様に見て頂こうと思います。
庭の植木の雪つり外す
春らしくなって、庭の植木も元気が出てきたようです。さすがに、雪つりが不似合いになったので、スタッフのサカイさんにお願いして、松の木の雪つりを外してもらいました。松は、縛りから解き放たれて、気持ちよさそうに見えました。
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