(「有名駅弁とうまいもの大会」の会場)

実演販売されている主な駅弁は、函館本線(森駅)の「いかめし」や、宗谷本線(稚内駅)の「カルビ&ホタテ」、九州新幹線(新八代駅)の「鮎屋三代」、奥羽本線(米沢駅)の「米澤牛焼肉重」などがあり、北陸本線からは鯖江駅の「焼鯖寿し」が今回初めて登場していました。
(小樽駅の駅弁「海の輝き」)

どれにしようか、すごく迷いました。胃袋は一つしかないし、財布とも相談しないといけないし、などと独りつぶやきながら巡っていると、小樽駅の駅弁の売店の前で、女性が「私(イベント開催中に)これ2回も買ったんよ」とおっしゃいます。
それは、「海の輝き」(1,260円)というお弁当でした。どうも小樽駅の人気商品らしいのです。店員さんが、内容を説明して下さいました。
「中には、いくらや、うに、とびっこ、というししゃもの卵のほかに、しいたけ、れんこん、きゅうりが入っています。おいしいですよ」
さっそく帰って食べたところ、うにや、いくらが調度良いバランスで盛り付けられており、とても食べやすく、美味でした。
よく、うに丼やいくら丼などを食べると、これでもかというくらいに、うにやいくらがのっているため、正直しつこく感じることがあるのですが、この海の輝きは、それらがほどよい分量のため、食べやすかったです。しいたけやれんこんもヘルシー感を与えているようです。
この駅弁大会は2月7日まで開かれているとのことで、時間があれば買いそびれたものを求めに再び足を運んでみようと思います。
スポンサーサイト