連日の猛暑は相変わらずですが、「秋」にふれる機会がありました。今夕、親族との会食で訪れた金沢市内の料理屋さんの玄関には、ススキが花器に生けられてました。そのお店の娘さんが、湯涌方面の山あいから採ってきたそうです。ススキは、強く自分を主張する風はないものの、涼しげな姿は、不思議と心をとらえるところがありました。

街なかにいると季節の変化は感じにくいのですが、郊外の野山は、着実に秋が歩みを進めているよう。
富山・八尾のおわら風の盆も昨日、3日間の幕を閉じました。
季節は、また一つ節目を刻んだようです。
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