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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

能登応援プラン お客様快くご参加

能登半島地震からの復旧に向けて、官民問わず様々な団体が動きだす中で、あかつき屋も加盟する金沢市観光協会では、新キャンペーン企画「春の金沢 能登支援ができる体験プラン」を打ち出しました。これは、金沢を訪れた人を対象にして能登を応援するプランを観光事業者が提案し、実施するものです。

あかつき屋ではこれに参画。その内容は、お泊まりのお客様に対して、色紙に能登を応援するメッセージを書いてもらい、その方に能登の産物をお贈りするというものです。詳細は、こちらをご覧下さい。

今回は、その取り組みに賛同し、快く応じて下さった若い男性がいました。ここで二泊されました。

(色紙に応援メッセージを書かれたお客様
               =写真掲載了解済)
0204miyamotosan01.jpg

この男性は東京都内でゲーム系の会社に勤めておられ、エンタメ系のソフト開発に日々奮闘されています。男性は、バーチャルの世界で魅力あるコンテンツを世に送り出そうと知恵を絞っておられますが、今一度立ち止まって、足元を見つめ直そうと、金沢に行くことを思い立ったのでした。

リアルな世界で、人の息遣いを間近に感じ取り、人と人との関係、そして、人とテクノロジーとの関係にも思いをめぐらせ、自身の生き方のヒントを得たいと考えたのです。

金沢での二泊三日。町家が点在する、あかつき屋界隈の旧街道を歩き、パン屋さんや豆腐屋さんの古い個人商店を訪ねました。また、片町商店街から奥に入った中央味食街にも足を運びました。ここは、屋台風の店が軒を連ね、レトロな「昭和」があふれるところ。そこのある小さな居酒屋ののれんをくぐり、たまたま居合わせた地元の人とコミュニケーションを楽しみました。

(お客様が色紙に記した応援メッセージの数々)
応援メッセージ色紙0101

一方、彼は今回の地震も気になり、JR七尾線で能登・七尾にも足を延ばしました。そこでは、テレビでは伝わらない、震災の生々しい傷跡を目の当たりにしました。

「今回の金沢の旅は、いわゆる観光ではなかったですね」とその男性は三日間を振り返られました。一つの地域共同体の中での人と人との関係性や人と自然との共生のあり方について、見つめ直す機会になったようです。

そして彼は「能登(七尾)を訪れて、復旧に向けて努力される姿にこちらが励まされました」などと色紙に記し、「一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます」と結ばれました。

Mさん、ありがとうございました。頂いた言葉を胸に、あかつき屋も能登の復旧、復興に向けて、尽力していきます。東京では、お体に気をつけて、一層のご活躍をお祈りします。

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