暑い、暑いの言葉を吐く毎日を送りながらも、9月は目前。朝、晩に多少の冷気を感じることになった最近。学生さんたちの意欲と笑顔にふれて、この夏、今回のお客様とともに有終の美を飾ることができたとの思いを抱きました。
(あかつき屋に二泊された学生さんら)

お泊まりになったのは、京都女子大学家政学部生活造形学科の二瓶晃准教授のゼミで学ぶ学生さんたちで、二瓶先生とともにお越しになりました。
こちらの大学のゼミ旅行でのあかつき屋ステイは、コロナ禍もありましたので10年ぶりでした。
(夜、ここでゼミの時間をもたれました)

旅装を解いた後は、早速街へ出かけられ、金沢建築館などをご訪問。
夜は夕食後、卒業研究の時間に充てられました。各自の研究計画は、プロジェクターで壁面のスクリーンに映し出されました。
二瓶先生は、それぞれの研究について、学生さんとやりとりしながらアドバイス。学生さんたちは、真剣に耳を傾けられました。
その光景は、大学の研究室さながら。緊張感のある引き締まった空気が漂いました。
そして、驚いたのは、学生さんたちの切り替えの鮮やかさ。ご到着後は明るく、にぎやかなご様子だったので、そんな感じでゼミは行われるのかと思ったら、きりっとした表情に変わり、ゼミを繰り広げられたのでちょっと驚きました。
メリハリの利いた態度。ふだんの学生生活の充実ぶりが想像できました。
(加賀水引の体験も=ご提供写真)


ご滞在中は、金沢の伝統工芸の水引体験。加賀水引の津田さんのお店で、素敵な水引の小物を作られました。
(夜は第7ギョーザでご夕食)

一日目の夜は、こちらでご夕食。そこでは、金沢グルメのスタミナ食を召し上がられました。
何と、第7ギョーザのホワイトギョーザをUbereatsで届けてもらい、賞味されました。一日の疲れを吹き飛ばされたのは、言うまでもありません。
また、昭和の香り漂う銭湯にも行かれ、汗を流されました。
ゼミ旅行も復活し、これまでの日常に戻りつつある金沢、そしてあかつき屋。気持ちを新たに秋の段へ向かいます。
京女の二瓶ゼミの皆様、ご宿泊ありがとうございました。健康に留意され、引き続き、キャンパスライフをエンジョイして下さい。
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