あかつき屋から20分ほどで着いたのは、湯涌温泉にあるカフェ「レンテ」さん。温泉街の入り口に立地し、おしゃれな佇まいのお店。若い人らでにぎわっていました。
(レンテさんでゆず茶を味わいながら憩いの時間)

(午後3時半頃、雨が降り出し、濡れたテラス)

テラスの向こう側に、木々の緑を望む窓際の席をとりました。注文したのは、ゆず茶。柑橘類の風味と、甘みが程よく調和し、おいしいお味。ゆっくりと味わいながら、日々の振り返りと、秋の小イベントに向けて、あれこれ思いをめぐらせました。動くオフィスとして、欠かせないハンドブック「和田裕美の営業手帳」を広げながら。
ここの経営者夫妻は、妻の長年来の友人。コロナ禍を経ての再会なので、互いの近況も語らいながら。
(おしゃれな外観のレンテさん)

そうこうしていると、空がやや暗くなり、雨が降り出しました。そんなに強いものではなかったですが、目の前のテラスは、雨でしぶきを上げました。床面は、水に濡れました。
なんか、ほっとする感じ。青息吐息の毎日を送っていただけに、文字通り慈雨と呼べるものでした。
(憩いの水辺・玉泉湖)

雨はやみ、この後、温泉街の奥にある玉泉湖へ。奥の方には、氷を地下に貯える氷室小屋があります。
歩いて、ぐるり一周。湖面をのんびりと移動するカモが数羽いました。
帰り道には、温浴施設「湯楽」さんへ立ち寄りました。久しぶりの訪問。ここの露天風呂はお気に入りで、ゆったりと湯につかりながら、疲れをいやしました。
3時間にも満たない湯涌温泉での滞在。金沢の奥座敷は、カジュアルに利用できるリフレッシュゾーンですね。
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