会場には、ポケモンの様々なキャラクターが、陶芸や漆芸、象嵌(ぞうがん)、染織など、多様なアート作品となって展示されており、目を見張りました。アートの新たな可能性を感じました。
ポケモンについては正直詳しくないのですが、あかつき屋のお客様の幾組が、この作品展を目当てに金沢にお越しになっており、一度その世界にふれてみようと、足を運びました。
作家20人が約70点を出品。その作家さんたちは、人間国宝から若手まで様々で、このうちの大家は、ポケモンをよく分からない中で作品依頼があり、戸惑いながら創作に取り組んだ人もいたそう。
立場は違っても、その作品はいずれも渾身のものと分かるものです。作品群はユーモラスなものあり、時に軽快、時に優美と多彩で、見るものを十二分に楽しませてくれました。
実は、遠方に住む保育園児の孫もポケモンに打ち込んでおり、この作品展を見せたい、と思ったことでした。
【ポケモンを題材にした作品群】






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