冬支度を急ぐ一方、今年度の決算期とも重なり、慌ただしさも増してきました。とにかく、いい形で一年を終えたい。そんな心持ちでお宿業に勤しんでいます。
(シクラメンの苔玉を玄関に置きました)


(鮮やかなハボタン「光子」)

寒さをかこつのではなく、少しでも明るく、温まるものをと、この度、お宿の内外で、しつらえを整えました。
新たな趣向として、シクラメンを配した苔玉を玄関に置きました。苔玉作りを趣味とする妻の手作りの品。辺りは、一気に華やかになりました。
軒下には、ハボタンの新品種「光子」を置きました。これまでのハボタンのイメージを覆す、光沢のある赤黒系。見る人に鮮烈な印象を与えます。
(コミュニティルームでは掘りこたつを冬仕様に)

コミュニティルームでは、こたつを冬仕様に整えました。畳一畳分の大きさの掘りごたつに、畳一畳を上回る大きなこたつ布団を掛けました。ここで今冬もお客様の気さくな団らんが生まれることでしょう。
(日本海にかかった見事な虹)

日本海に見事な虹
8日に思いがけない風景と出会いました。車で里山海道を走っていたら、海に大きな虹がかかっていました。こんなに太く、鮮やかなものは、初めてではないかと思ったほど。
高松サービスエリアで車を止めて、写真に納めました。これも初冬の風景でしょう。一服の清涼剤となりました。
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