そんな時季でも快く過ごしたいと、この度、梅酒作りに勤しみました。自宅の庭などで育つ梅の木から採取した梅の実を材料にしたもの。1時間ほどの作業でしたが、試飲の時を思い描いて、心が弾みました。
(収穫した梅の実)

梅酒作りは、近くの兼六園の梅林での梅の実の収穫時期を目安にしています。兼六園でその収穫が始まったとのニュースを見て、自宅でも数本の梅の木から実を収穫。サイズにばらつきがありましたが、約1㌔ほど確保しました。
(購入したホワイトリカーと氷砂糖)

(出来上がった梅酒。熟成を待ちます)

その後、あかつき屋の近所のふじた酒店さんで、梅酒作りに必要なホワイトリカーと氷砂糖を購入。
あかつき屋の台所で、梅の実を入念に洗い乾かした後、瓶の中に実と氷砂糖を交互に重ねて、その後、ホワイトリカーを注ぎ入れました。
作った梅酒は数か月後に飲めるようになると、説明書には書いてありましたが、来年に飲んでみようと思っています。
これまで2度梅酒作りにチャレンジしています。
私は、いわゆる酒飲みではないので、飲むことより、専ら作ること自体を楽しんでいるといったあんばい。瓶の中で満たされたアルコールの液体の中でひしめいているる梅の実を見ているだけで、心が和みました。
(洗面所に置いたアジサイ)

お宿の各所にアジサイの花
梅雨時は、アジサイの花が見頃な時。お客様には、さわやかな気分になってもらおうと、洗面所や上がりの間などの各所にアジサイを配しています。見ているだけで、鬱陶しさが和らぎます。
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