お二人のこれまでの顛末をうかがっていると、偶然、奇縁が重なっており、何とも不思議な感覚になりました。時間がたっても、あかつき屋を心に留めて下さったお客様方。感謝の気持ちが胸の内に広がりました。
(お客様が撮られた朝のお庭。青空がまぶしいほど)

(お庭でくつろがれるお二人)

女性お二人は現在、愛知県内にお住まいですが、その内のお一人がそれまで2年間、あかつき屋の近隣に暮らしておられました。あかつき屋の活動をよくご存じで、昨年あかつき屋が企画、運営した天神町街歩きをご存じで、それについても興味をもっておられたとのことでした。
天神町のこまちなみ通りでは、鮮魚店越吉さんについても、よく知っていらっしゃいました。
そのお連れ様は、6年前に、ここにご友人とお泊まりになりました。お泊まりの翌朝、朝食用パンの買い出しに森長さん(材木町)まで歩きましたが、「いいパン屋さんが近くにあっていいですね」とお二人。ドジョウのかば焼の浅田さんも大きな発見だったようです。
ご宿泊中は、この時季にしては珍しい快晴で、暖かな日差しを受けながら、緑豊かなお庭を楽しまれました。
(加賀毛ばりのアクセサリー作りをされました)

お二人はチェックアウト後、今度は金沢中央観光案内所で開かれた加賀毛針のブローチ作りの体験教室にご参加。他では、かなえられない伝統工芸の手作り品に満足されたようです。
海鮮鍋で楽しい一夜
翌日お泊まりになった、もう一組の男性グループは、うちお一人が数年前にあかつき屋にお泊まりになった方で今回の幹事さん。近江町市場でカニや牡蠣、ホタテなどの海鮮物や野菜などを買いだされて、ここで海鮮鍋などを作られました。
和気あいあいの時間。ズワイガニは、値が張ったものの、冬の金沢ならではの夜を満喫されました。
皆様ご宿泊ありがとうございました。寒さが募ってまいりましたが、くれぐれもご自愛下さい。
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