今年も私たちの友人の華道教師・角尾宏子さんに、上がりの間などに正月花を生けてもらいました。清新な雰囲気があふれ、一足早く新春ムードを醸し出しています。
(上がりの間に整った正月花)

(玄関には万年青)

そのお正月花は、若松や南天、葉牡丹、柳、白梅、百合で構成されています。外は木々が葉を落として、モノトーンの色彩になる中で、この生花は、彩り豊かで、気持ちが明るくなります。
玄関の円窓の前には、これも縁起物の万年青(おもと)を生けてもらいました。
新春らしく、きれいに花が整えられた後で、角尾さんと私どもとしばしおしゃべり。今年を省みると、何と言っても、コロナに始まり、コロナで終わる感じ。
仕事やプライベートでそれぞれに、コロナの影響を受けており、薄氷を踏む瞬間もあったと、振り返りました。ふだん定期的に会った友人とも、集まることはかなわず、来年はコロナが止み、通常に戻りたいものだと、祈念しました。
(しめ飾りも購入。正月準備は大詰め)

近所のスーパー・ニュー三久でしめ飾りも購入。大晦日は、新年の飾りつけを終えて、今年最後のお客様をお迎えすることになります。
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