あかつき屋にお越しになったのは、三重県津市の三重テレビの社員の皆様で、ほぼ6年ぶりのお泊まりです。お住まいの土地と違って、ここでは肌寒さを感じておられましたが、市内をエネルギッシュに回り、美味をご堪能。熱気を帯びた城下町散策になったようです。
(金沢の食を堪能された三重県からのお客様=写真掲載了解済)

三重テレビの方々は2014年2月に初めてあかつき屋に宿泊されました。その時は、近江町市場で買った鰤を食材に鰤しゃぶやお刺身など、鰤尽くしの宴(うたげ)を繰り広げられました。
今回ご一行様は、バラエティに富んだ冬の味覚にトライされました。ナビゲーターとなったのは学生時代、金沢大学で学んだお客様でした。
(おでんを味わった黒百合さん)

お昼頃ご到着後、まず近江町市場のお寿司屋さんで、日本海の幸などを賞味。その後、金沢駅構内にある黒百合さんへ移動。ここでおでんなどを召し上がられました。
黒百合さんは、大衆的なおでん居酒屋です。しかし、このお店、北陸新幹線開業後、超人気店となり、通常のお食事時間帯では、簡単に入れなくなりました。夜だと6時頃には、長蛇の列ができます。
幸い、三重県の皆様は午後2時頃に行ったこともあり、「すんなり入れました」。ここで思い思いのおでんネタを食べたそうです。
引き続き向かったのは、郊外もりの里にある第七ギョーザ。お客様の元金大生の行きつけだったようです。
夜は、片町界隈の一角・木倉町の居酒屋へ。お客様の1人は、ここで「治部煮を食べました。おいしかったです」と笑顔。
(イルミネーションで明るい夜の香林坊)

(居酒屋が並ぶ木倉町の通り)

ご一行様は、あかつき屋に戻ると、この日最後の宴。近所のふじた酒店さんで地酒の銘酒を何本も購入し、つまみとともに食談。にぎやかに過ごされました。
翌日は森長さんのパンで朝食後、カニを求めて、金沢港のいきいき魚市に向かわれました。お腹がいくつあっても足りないような一泊二日となりました。
三重テレビの皆様、ご再訪ありがとうございました。また、ふだんの熱心なお仕事ぶりも垣間見え、少なからず刺激を受けました。心から感謝申し上げます。
スポンサーサイト