一方、小浜は藩政時代、鯖などの魚介類を京都へ運んだ「鯖街道」の起点であり、近年「食のまち」として、注目を集めています。そうしたことから、数年ぶりにその地に足を運びました。
(道の駅で食べた鯖カレー)

今回は、金沢からは北陸自動車を使い、敦賀を経由し舞鶴若狭道を通って小浜に到着しました。これまで敦賀からは、下道を通って若狭方面に行っていただけに、わずか2時間余りで小浜のインタチェンジに到着。随分と近くなったな、と感動すら覚えました。
インタチェンジ近くの道の駅「若狭おばま」に到着。この道の駅に来たのは、6年ぶりです。7年前に初めて来た時は、ご当地ゆるキャラが愛想を振りまいていました。
今回はここで、鯖カレーを食しました。
鯖カレーには、鯖の竜田揚げをメーンに、ピーマン、ニンジン、カボチャなどの野菜が盛られていました。おいしい鯖とほど良い辛みが、運転の疲れを吹き飛ばしてくれました。
(おいしさに感嘆した鯖寿司)

(購入した鯖缶)

この道の駅で、人気の鯖寿司や鯖缶を購入。
鯖寿司は自宅に帰って、夕飯のメーンとして頂きました。さすが本場の鯖寿司。寿司特有の酸味は少なく、ほど良い甘みのシャリと鯖の食感が絶妙にマッチ。思わず「うまい」と声を上げてしまいました。(つづく)
スポンサーサイト