この山里の秘境感と、ときめきは、経験した者でないと分からないかもしれません。白山ろくぼたん鍋プロジェクトの晩秋のこのイベントでは、参加者は瀬波川キャンプ場を訪れた後、昼食会場の宿泊交流施設白山里までの2㌔ほどの道のりを歩いて行きました。
様々に秋の色を見せる山の木々。そして、それらの木立の間からは、名も付いていないような滝がいくつも流れており、驚きの連続。一方、石川県一の大河・手取川に注ぐ瀬波川は、ここが源流ではないかと思わせるほどに、あちこちで荒々しい渓谷美を見せていました。
30分余りの林道散歩でしたが、晩秋の陽光と紅葉の下、この上なくラグジャリー(贅沢)なプロムナードとなりました。
到着した白山里では、一同は特製ランチで会食。
地元のおそばや堅豆腐、柿、ちらし寿司などのほか、ヤマメの塩焼きなど、山の幸が満載の御膳。いずれも美味で、彩り豊か。ほど良い山歩きでお腹が空いた参加者にとっては、身も心も満たされ、十分満足のいくお食事でした。
瀬波川キャンプ場から白山里に至るまでの沿道風景を写真でご紹介します。
【林道沿いの風景】
(傍らで流れる小さな滝)

(木立ちから見える瀬波川)

(語らいながら散歩する女性たち)

(山肌を縫って流れる滝)

(目を引きつけた紅葉の樹木)

(渓谷美を見せる瀬波川)

【白山里】
(全景)

(ランチ。このほかデザートなどもありました)

この催しにご協力して下さった関係者の皆様、ありがとうございました。
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