そんな中で、あかつき屋では、この時季に合わせて、家の顔とも言える玄関の「のれん」を新調しました。紅葉を大きく描いたもので、界隈の風景と相和し、秋の深まりを感じさせてくれています。
(新調した紅葉ののれん。奥田染色さんの担当の方が納品)

(夜の風景。紅葉が灯りで浮かび上がります)

あかつき屋では、季節に応じてのれんを代えており、今回ののれんは、一昨年に新調した桜の花柄のれん(春バージョン)以来、四つ目です。今回も「桜のれん」と同様に、地元の金沢美大OGの方にデザインを依頼しました。
今回の秋バージョンののれんは、奥田染色さん(金沢市)の染色・加工によって、再び素敵に出来上がりました。左側に大きく紅葉を描き、その右隣に三日月を配しました。見ているだけで、秋の雰囲気に浸れるようです。
(植えたラズベリーの花)

こののれん。夜は、また違った表情をみせてくれます。玄関の中の灯りによって、紅葉の絵柄が、お月様のようにぽっかりと浮かび上がります。秋の静かな長い夜に、快いアクセントとなっています。
玄関回りの植栽も模様替え。木のプランターにラズベリーの花を植えました。華やかさの中にも秋の色合いを帯びています。
紅葉ののれんとともに、秋のメロディーを奏でています。
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