2019年の幕開け。正月三が日、あかつき屋はお休みを頂きました。この三日間は、身も心もリフレッシュし、清める行いをしました。
元旦は、地元の氏神様である椿原天満宮を参拝。大勢の人が列をつくる中、長い坂の階段を登って、拝殿前で拝礼し、この一年の無事をお祈りしました。
(2019年を迎えたあかつき屋の玄関)

翌日は、参拝の旅へ。バス会社が企画する、島根県の出雲大社への一泊二日の旅行に参加しました。
出雲の国は、神の国・神話の国として知られています。その中心に位置する出雲大社は、大国主大神をまつっており、広く全国の人々から崇敬を集めています。
しかし、この金沢の地からは遠く、なかなかそこを訪れることは、かないませんでした。でも、今回バス会社が企画した出雲の旅を見つけ、初めて彼の地を訪問することが実現しました。
(念願だった出雲大社を参拝しました)

出雲大社を訪れたのは、三日朝。正月も三日となると、思ったほど混んでなく、拝殿、本殿、神楽殿など各社(やしろ)をスムーズに参拝できました。
たまたま地元の集落の人たちとみられる一団が、参拝する姿と出くわしました。神楽を舞うような衣装を身に着け、笛を鳴らしながら、ゆっくりと歩を進めていました。思いがけず、出雲の伝統的な習俗を見聞できました。
日本海に面する山陰・出雲の地。神々が宿るとされる、その大社は、素朴な山々の緑と家々に包まれていました。
無事参拝できたことを喜び感謝し、再び大型バスに乗車。40人を乗せたそれは、いくつもの集落や田園風景を横目にしながら、金沢へと向かっていきました。
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