お越しになったのは、山形県酒田市にある東北公益文科大学の学生さんら5人。研究室の先生鎌田剛准教授様の引率で金沢入りされました。学生さんたちは、県内の先進的な福祉関係施設を見て回り、研究に大いに役立てられました。
(福祉施設を視察された鎌田先生・左端と学生さんたち=写真掲載了解済)

ご一行様が訪れたのは、一日目が金沢市内にある「元ちゃんハウス」と富山にある「このゆびとーまれ」。二日目が、シェア金沢と白山市にあるB’s行善寺です。いずれも、障害のある人と、そうでない人との隔たりをつくることなく、オープンな運営を行っているところで、ハード面でも先進的な取り組みがみられます。
将来、福祉の分野での活躍を目指す学生さんたち。今回はゼミ旅行とあって、緊張感を漂わせながら、各所を見て回りました。
夜は、あかつき屋でミーティングを開き、一日の活動を振り返られました。
(館内はクリスマスの飾りつけをしました)

あかつき屋はこの時季、クリスマスの飾りつけを行っており、華やいだ雰囲気も。学習が終わると学生さんたちは緊張を解き、談笑されていました。
学生さんたちは、金沢のまちについては「新しいものと、古いものが、良く調和していて素敵」「きれいな街ですね」と話し、あかつき屋については「おじいちゃんのうちに来たみたい。(外出から帰ると)思わずただいまと言いたくなります」と感想を述べられました。
皆様ご宿泊ありがとうございました。引き続きキャンパスライフをエンジョイし、いい年をお迎え下さい。
スポンサーサイト