
市街地の南部を流れる芹川の土手には、けやきの巨木がずらり。「けやき道」と言い、藩政時代に彦根藩主が防衛のために植樹したとか。迫力のある巨樹に圧倒されつつ、思わず両手で押してみたりしました。

その芹川を下ると、日本一の湖・琵琶湖に出ます。陽光を受けて、湖面はきらきら輝いており、水上バイクでしぶきを上げて走る若者あり、湖水浴を楽しむ家族連れあり。湖岸でトランペットを鳴らす高校生もいました。

長浜のゲストハウス見学
彦根滞在の最終日は、お宿のご主人に長浜に連れていってもらいました。ここの観光ゾーンには今年7月に、やはり古い町家を利用したゲストハウス「季の雲(ときのくも)」がオープンしたので、運営団体のマネージャーのご案内で見学しました。まずまずの利用があるとのことで、そこには常に進化する長浜の姿が。金沢も安閑としておれません。
スポンサーサイト