京都と金沢。日本を代表する同じ古都でありながら、違うところも少なくありません。学生さんらは、金沢の街を散策しながら、北陸の歴史都市の風情を味わわれました。
(お泊まりになった同志社大学の皆様=写真掲載了解済)

ご一行様は、同志社大学文学部の山田和人教授の研究室で学ぶ皆さんで、こちらには、先生とともにお越しになりました。
研究対象は近世の日本文学で、浄瑠璃や歌舞伎などの芸能・演劇などにも関心が向けられています。
ご観光では、兼六園や長町・武家屋敷跡など定番コースを回られましたが、いろいろと心に残る風景があったそうです。
武家屋敷群では、水路をうまく取り込んだ名園が印象深かったそう。また、一夜明けた早朝、再び兼六園を訪ねた男性がいました。人けが少ない無料時間帯です。
「朝の静かな兼六園には、また別の趣がありました」
ご夕食後のあかつき屋。ミニ勉強会を開催。私の方から、あかつき屋のことや、ここを含む下町界隈の特長、そしてあかつき屋の取り組みなどを説明させて頂きました。
翌日の朝食では、同じ下町にあるパン屋・森長さんへ歩いて行かれ、ここあかつき屋でできたてのパンを賞味されました。
歩いて回った城下町金沢。天候にも恵まれ、有意義な旅になったようです。
研究室の皆様、ご宿泊ありがとうございました。また、遊びに来て下さいね。
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