そんな中で、あかつき屋にスイス人のご家族が三連泊されています。高原の国のご出身ですので、この暑さには困惑されていますが、能登の浜辺で海水浴したり、山あいのカフェでお茶したりと、上手に時間を過ごされ、石川ライフをエンジョイされています。
(鳴き砂で有名な琴ケ浜=ご提供写真、以下同じ)

(ご家族で海水浴を楽しまれました)

お客様はSutterさんご一家で、ご夫婦と三人の子供さんで構成されています。ご主人はお仕事の関係で何度も来日されています。しかし、この暑さには閉口気味。二日目は、ご主人の運転でレンタカーを駆って、能登半島へ出かけられました。シーサイドで涼気にふれようという思いからです。
(輪島の朝市をそぞろ歩き)

まず輪島に到着。朝市を散策し、千枚田まで足を延ばしました。帰り道には、たまたま見つけた古民家カフェ「里山まるごとホテル」に寄られ、ティータイムを持たれました。
周囲は田園が広がり、落ち着いた雰囲気の中、しばし休息。意外なほど涼しかったそうです。
(里山のカフェーで憩う)

さらに車を走らせ、輪島市門前にある琴ケ浜に到着。ここで一同海水浴を楽しまれました。
この浜は、歩くと音が鳴ることから、鳴き砂の浜として有名。水もとてもきれいで、猛暑を忘れる時間を過ごされました。
スイスは、海のない国。それで、屋外で泳ぐとなると湖なのだそう。能登の透き通った海は、鮮烈な記憶として、身体に刻まれたようです。
(スイス人ご家族。あかつき屋で三泊されました)

御宿泊最後の夜は、あかつき屋のキッチンをフルに使って自炊。近江町市場で買った食材を使って、いくつかの料理を作り、夕食とされました。
皆様、ご宿泊ありがとうございました。この夏は暑いですが、機会を改めてまた来て下さいね。Vielen Dank!
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