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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

初挑戦! 梅酒作ってみました。

6月。梅雨時ということもあって、ちょっと鬱陶しい季節。でも、楽しいことが、いくつもあります。梅が収穫時期を迎えるからです。

自宅庭にある梅の木が、枝いっぱいに実をつけました。満を持して収穫作業を行いました。で、せっかくの機会なので初めて梅酒作りに取り組みました。わくわくドキドキしながらの作業、一年後の梅酒の出来上がりに胸が膨らみます。

(摘み取った梅の実)
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梅の木からは、ほぼ1㌔の実を摘み取りました。近江町市場の八百屋さんから頂いた作り方のリーフレットを参考に梅酒作りに着手しました。

それによると、準備するものは、梅酒を入れるガラス容器のほか、ホワイトリカーや氷砂糖とのこと。ガラス容器はホームセンターで買い、ホワイトリカーを入手するために近所のふじた酒店さんへ行きました。

(ふじた酒店さんで買ったブランデーと氷砂糖)
0615fujitashop01.png

ふじた酒店さんでは、若女将さんがいらっしゃいました。梅酒を作る旨を伝えると、即座にカウンター左手に、ホワイトリカーのほか、ブランデー、そして氷砂糖が並べてあるコーナーを紹介して下さいました。
氷砂糖もあるので、「スーパーに行かなくてもここでいっぺんで済む」。私はラッキーと思いました。

(出来上がった梅酒)
0615umedekiagari01.jpg

ホワイトリカーを買うつもりでしたが、「ブランデーの方が、豊かな風味の梅酒に仕上がりますよ。数百円高いだけです」と若女将さんはおっしゃいます。それならと、迷わずブランデーを買いました。

あかつき屋に戻って、梅酒作りスタート。梅を水洗いし、乾いた後、ガラス瓶の底に梅を並べ、その上に氷砂糖を敷き、さらにその上に同様に梅、そして氷砂糖を並べました。最後に紙パックに入ったブランデーをゆっくりと注ぎました。ちょうどいい具合に、ガラス瓶は、材料で満たされました。これを冷暗所に置きました。

若女将さんによると、梅酒は少なくとも1年は寝かせておく必要があるとか。もっと長く寝かせば、一層芳醇な味に仕上がるそう。
おいしく出来上がるだろうか。私は、左党ではないですが、1年後を期待して待ちたいと思います。

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