曇り空の下、街なかでは、辺りを明るくする光景があります。紫陽花(あじさい)がいよいよ咲き始めました。みずみずしく、さわやかな色あい。道行く人の目を楽しませてくれます。
(さわやかな色あいの紫陽花)

(沙羅の清楚な花)

あかつき屋の近所にある自宅の庭でも、アジサイが幾輪も花を咲かせました。淡色の花とともに、葉もみずみずしく鮮やかで、ひと際存在感があります。
庭には、沙羅の木もあり、これも時を同じくして白い花を咲かせました。紫陽花と合わせ、清純な花の共演です。
高源院さんの一ツ灸近づく
季節の推移を示す動きがもう一つ。あかつき屋の近隣にある曹洞宗の寺院・高源院さんの住職さんが、あかつき屋にお越しになりました。7月1日にそのお寺で開かれる催し・一ツ灸の広報活動のためです。
(一ツ灸のポスター)

一ツ灸は、そのお寺の代名詞とも言える伝統行事で、今年も老若男女の参拝者でにぎわいそうです。ここは、お寺の下の馬坂にある不動尊の維持管理にも当たっておられます。そこは、眼病に効くという湧き水が出ることで知られています。金沢の隠れた名所です。
様々な土地、それぞれのお立場で、魅力ある城下町金沢を支えておられます。
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