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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

穏やかな冬 辻占で新春楽しむ

寒中ですが、昨冬とは打って変わって、金沢は穏やかな天候が続いています。街なかは雪がないので、除雪の苦労がないばかりでなく、道路を歩くにしても通常と変わりなく、ホント助かる~という感じです。

この三連休、北陸は、お天気に恵まれました。あかつき屋では、東海地区から幾組かのお客様がお越しになり、金沢の風物にふれられました。こちらでは、新春のおもてなし。金沢ならではの、お正月の和菓子・辻占をお客様にお出ししました。
星形の砂糖菓子を開くと、おみくじのような紙片が入っており、そこに格言めいた言葉が記されています。お客様の間で、微苦笑が広がりました。

(金沢の正月の和菓子・辻占)
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(辻占の中に入っている紙片を広げると…)
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あかつき屋では、毎年お正月には、お客様に辻占をサービスさせて頂いています。辻占はAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」がヒットしたこともあり、近年注目されています。

三重県から二組のご夫婦がお越しになりました。大学時代のお仲間です。辻占を試されました。
「思わぬうれしい事が」「約束してもよろし」「らくになる」等々。
これらの言葉を自らに引き当て、思いをめぐらされました。

(お泊まりになった三重県からのお客様)
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こちらのお客様は、ご夕食では、金沢おでんを賞味され、お風呂は、近所の温泉銭湯「みろく温泉」さんへ。和気あいあいの一夜を過ごされました。

皆様、ご宿泊ありがとうございました。

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謹賀新年 心静かに初参り

明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。ありがとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

2019年の幕開け。正月三が日、あかつき屋はお休みを頂きました。この三日間は、身も心もリフレッシュし、清める行いをしました。
元旦は、地元の氏神様である椿原天満宮を参拝。大勢の人が列をつくる中、長い坂の階段を登って、拝殿前で拝礼し、この一年の無事をお祈りしました。

(2019年を迎えたあかつき屋の玄関)
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翌日は、参拝の旅へ。バス会社が企画する、島根県の出雲大社への一泊二日の旅行に参加しました。

出雲の国は、神の国・神話の国として知られています。その中心に位置する出雲大社は、大国主大神をまつっており、広く全国の人々から崇敬を集めています。

しかし、この金沢の地からは遠く、なかなかそこを訪れることは、かないませんでした。でも、今回バス会社が企画した出雲の旅を見つけ、初めて彼の地を訪問することが実現しました。

(念願だった出雲大社を参拝しました)
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出雲大社を訪れたのは、三日朝。正月も三日となると、思ったほど混んでなく、拝殿、本殿、神楽殿など各社(やしろ)をスムーズに参拝できました。

たまたま地元の集落の人たちとみられる一団が、参拝する姿と出くわしました。神楽を舞うような衣装を身に着け、笛を鳴らしながら、ゆっくりと歩を進めていました。思いがけず、出雲の伝統的な習俗を見聞できました。

日本海に面する山陰・出雲の地。神々が宿るとされる、その大社は、素朴な山々の緑と家々に包まれていました。
無事参拝できたことを喜び感謝し、再び大型バスに乗車。40人を乗せたそれは、いくつもの集落や田園風景を横目にしながら、金沢へと向かっていきました。

平成最後の大晦日 厳かに年越し

平成最後の大晦日。新年の準備をしながら、今年最後のお客様をお世話させて頂きました。あかつき屋にとっては、開業からちょうど丸8年が経過しようとする日。少なからず感慨を胸に、年が変わる瞬間に臨みました。

様々なお客様が、脳裏に浮かびました。また、地元の人、友人、知人、行政など関係団体の方々には、随分とお世話になりました。この場を借りて、心からお礼を申し上げます。

(上がりの間に飾られた正月花、角尾さんの作品)
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(中村元風さん作のイノシシの飾り皿)
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新年の仕度では、今年も私たちの友人である華道家角尾宏子さん(金沢市泉野町)に力になってもらいました。玄関に面する上がりの間では、立花をしつらえて頂きました。
若松、しだれ柳、白梅、水仙、伊吹、つげ、小菊、椿が花材です。清純な中にも、華やかさが漂う作品です。
玄関には、いつまでも青々としていることから、縁起の良い「万年青(おもと)」を生けて頂きました。

二つの生け花で一気に迎春ムードが生まれました。

上がりの間では、長年の作陶活動をベースに、さらに幅広い創作活動を目指す現代美術家中村元風さん(加賀市)の手による干支イノシシの飾り皿を置きました。
描かれたイノシシは、愛らしく、元気の良い作品。年齢を重ねられても、挑戦の意欲が衰えない元風さんらしい絵柄です。

(雪化粧したあかつき屋のお庭)
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ここ数日の雪模様で、街は、うっすらと白く。あかつき屋のお庭も白くなり、美しい雪景色を見せています。

そうした中、北関東からお越しになり、二泊されたお客様は、最後の夜近所のまるよしさんで、お食事。ブリ、香箱ガニ、梅貝のお刺身やお寿司、おでん、白子酢、地酒など、北陸の幸をご満喫。

まるよしさんの女将さんが、同じ北関東のご出身とあって、地元話で盛り上がり、痛快な夜になったようです。

そのお客様とは、深夜零時前、あかつき屋の前の広済寺さんで除夜の鐘をつきました。
その後、お宿に戻って、地元の郷土料理かぶら寿司を肴に、地酒で乾杯。新年をお祝いしました。

皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。

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