あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

寿司大好きタイのお客様と再会

この4月は、タイのお客様が数多くお越しになりました。タイは4月が旧正月であり、職場や学校などが長期のお休みになるからです。

その中で、お客様の幾組が、あかつき屋にリピーターとして再訪されました。とてもうれしいことです。そのうちのお一人のSupanidaさんは、一昨年に職場仲間とこちらにお越しになった方で、今回はご家族で再訪されました。

二年前に来られたSupanidaさんのグループは、とても印象に残っています。というのは、金沢ではその時、いくつもの寿司屋さんを回り、お寿司を堪能されたからです。
今回の旅でも、Supanidaさんは新たな寿司店を訪ね、全国屈指の寿司どころ金沢の魅力を再認識されました。

(幸兵衛寿司さんで記念撮影されるタイのご家族=お客様ご提供写真)
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タイのお客様の多くが、金沢滞在中にお寿司屋さんへ行かれます。そしてお宿に帰って来ると、「(食べた)お寿司は、とても新鮮で、おいしかった」と一様に話されます。
金沢訪問の目的が、おすしを食べることではないかと思えるほど、タイの人たちからは、お寿司への強いこだわりが感じられます。

今回のSupanidaさんも金沢旅行の目的の一つは、新たな寿司店を発掘することでした。で、ご滞在中、初めて赴かれたのは、幸兵衛寿司さん(橋場町)です。

ここで、マグロやウニ、イクラなどが並んだ上にぎりのセットなどを召し上がられました。その美味とお店の若主人さんらとの会話も楽しまれ、忘れられない一夜になったようでした。

お客様を通じて、金沢の寿司(店)への造詣が深まる毎日です。

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春の幸並ぶ朝食、近江町市場で買い物

こんな朝食も楽しいですね。この度、朝に近江町市場へお客様と出かけ、食材を仕入れました。買ったのは、たけのこの煮物やカタハ、甘えびのかき揚げ、ハタハタのから揚げ、おにぎり等。

食卓には、春の幸が全開。旬のものがそろい、笑顔も全開で、地元の山海の恵みを堪能しました。

(近江町市場の春の幸が並んだ朝の食卓)
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気候はすっかり春らしくなり、朝からその陽気に誘われ、食材購入に近江町市場へ出かけることにしました。
店頭には、春の幸がにぎやかに並んでいます。

八百屋さんでは、タケノコや山ウド、コゴミ、カタハなどの山菜が並んでいました。どの食材も生き生きとしており、見ていて心が弾みます。
ある八百屋さんでは、カタハを買いました。

(金沢産のタケノコや能登産カタハなど)
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(能登産コシアブラ、コゴミ、タラノメなど)
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(能登産山ウドなど)
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しばらく歩くと、別の八百屋さんでは、女性のご主人(女将さん?)が、鍋からタケノコをウレタンのパックに移していました。聞けば、前日から煮ていたタケノコの煮物をパックに詰め、販売するのだとか。おいしそうだったので、それを一パック買いました。

ダイヤモンド食品さんでは、各種コロッケなど出来たばかりのいろいろな揚げ物が並んでいました。ここでは、甘えびのかき揚げを買いました。

(芸術作品のようなお魚の陳列)
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(初夏の海の幸・岩ガキ)
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鮮魚店では、春の海の幸が満載。いつも朝一番の店頭に芸術作品のように、種々のお魚を並べるこの魚屋さんは、今朝も見ごたえのある作品を“展示”されました。

初夏の海の味覚、岩ガキも出始めました。能登産や加賀産の天然のカキ。お店の前で立ち食いならぬ、座り食いができるサービスがあり、これもまた楽しみです。

買い物を終え、あかつき屋でさぁ朝食。
カタハは、ゆで上げ、ごまだれドレッシングなどで食べたところ、それは思いのほか柔らかく、みずみずしく、おいしかったです。
タケノコの煮物は、これまた柔らかく、口の中で溶けるよう。昆布の風味も加わり、そのお味にうなりました。
甘えびのかき揚げや、ハタハタのから揚げなど、動物性たんぱく質の食材もあり、充実の食卓。

春の季節感いっぱいの朝食を伝統の金沢町家の空間で堪能しました。

日経おとなのOFFに掲載されました。

「日経おとなのOFF5月号」(発行:日経BP社)にあかつき屋が紹介されました。北陸新幹線が開業し、注目度が増す城下町金沢。そのわが町金沢と京都の特集が同誌でされ、金沢町家のお値打ち宿として、こちらが取り上げられたのです。

あかつき屋は最近女性誌に紹介されることが多かったのですが、主に中高年層を読者層にした雑誌に掲載されたのは、これが初めてです。ゲストハウスを名乗っていますが、あかつき屋は実際のところ、若い人だけでなく、50代、60代の方のお泊まりも少なくなく、こうした層をターゲットにしている雑誌に紹介されたことは、また別の意味でうれしいことです。
この雑誌の掲載を励みにして、より良質なお宿づくりに精励していく所存です。

(「日経おとなのOFF5月号」の表紙)
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同誌の本号のテーマは「魅惑の古都へ! 武家の金沢 公家の京都」。「町家&ホテルのお値打ち宿30」の一つとして取り上げられました。

(あかつき屋の紹介ページ)
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該当ページでは、玄関そしてそれに隣接する上がりの間のほか、建物正面、あかつきの間の計3枚の写真が載せられました。
ここが町家としての保存状態が良く、優れた意匠を備えていることから、国登録有形文化財に指定されていることが記載されています。加えて、お部屋3室がすべて個室である点が、年配層や女性でも安心して泊まることができ、自炊も可能であることが紹介されています。

2011年1月に開業して4年半近くになりますが、同誌ご掲載のように、あかつき屋の特長や魅力が多方面に浸透してきていることは、大きな喜びであり、意を強くするものです。

お客様の期待を裏切らないよう、いやそれ以上の満足感や感動を味わって頂けるよう、さらに努めてまいります。
取材にお越しになった「日経おとなのOFF」のスタッフさん、この度は、ありがとうございました。

瑞々しい緑、目に心地よく

毎年この時季に見る桜。今年は、また違った思いで眺めています。満開から葉桜へと変わろうとする桜の樹木。その葉の緑が、ひと際瑞々(みずみず)しく、鮮やかに目に映るのです。

一枚、一枚の葉。それは、生まれたばかりのものだけがもつ、初々しさと清純さを備えています。兼六園界隈で、あかつき屋の近隣で、若葉の美しさを味わっています。

(金沢城内で=タイのお客様撮影、以下同じ)
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この桜の新たな魅力を教えて下さったのは、タイからお越しになったTIBさん、KWANさんの女性お二人。あかつき屋にご宿泊の間、桜に魅せられ、兼六園・金沢城中心に時間をかけて、熱心に桜を写真に撮られました。

(八坂で。花のじゅうたん)
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桜は、満開を少し過ぎましたが、その分、葉が木々の枝から幾枚も顔を出し、ピンクと緑の桜模様を描いています。
桜の花びらの華やぎと、新緑の純な色合い。
心が洗われるよう。

桜は満開が過ぎると、花のシーズンが終わったかのようにとられがちですが、そうでなく、葉が吹き出す時季も、この上ないものであることを二人のタイのお客様を通じて、実感しました。

(タイのお二人。広済寺さんの枝垂れ桜をバックにして)
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兼六園のソメイヨシノから、五日ほど遅れて開花する、あかつき屋の前の広済寺さんの枝垂れ桜。その桜も今は、葉桜へと変わろうとしていますが、折々にそんな瑞々しい葉の緑も楽しんでいます。

タイのお二人が金沢城を中心に撮影したお写真を主に紹介させて頂きます。

桜花 兼六園で満開、白山ろくで慎ましく

今年も桜花の美しさを楽しむことができました。慌ただしい毎日ながらも、あかつき屋の近くに兼六園がある訳ですから、行かない手はないと、無料開放最終日となった4月12日にそこへ出かけました。
花が満開になってからも、肌寒い日が続いたせいか、桜はほぼ満開の状態にあり、そぞろ歩きしながら、しばしその華やぎに酔いました。

一方、友人のYさんからは、白山ろくで開花した桜の写真がメールで届けられました。手取峡谷で自生する桜です。春が遅い白山ろくも、桜の花によって、長かった冬に別れを告げ、待望の春が訪れたことが感じられます。

(兼六園 満開の桜。兼六園菊桜付近や眺望台で撮影)
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兼六園は、唐崎松や根上松に代表されるように、名松が多いことから、木々については松のイメージが強いのですが、こうして、桜の時季を迎えると改めて、花見にもふさわしい庭園であることに気がつきます。
この日、眺望台や兼六園菊桜付近、せせらぎなど、比較的桜が多いところを歩きながら、春を謳歌する桜を観賞しました。

白山ろくの桜の写真は、旧鳥越村地区の手取川に架かる黄門橋から写したものです。白山ろくの山あいに勤務先がある友人のYさんが通勤の途中、立ち寄って撮られました。

(手取川・黄門橋から高倉山を望む。峡谷で桜開花=Yさんが撮影)
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背後には、高倉山があり、さらにその後方に霊峰白山の山容がのぞいています。
ここは、兼六園と違って、洗練された雰囲気はありませんが、その素朴さこそが、この山里の魅力でしょうか。モノトーンの木々の中にあって、桜の花は慎ましげですが、それでも春の口火を切った存在感があります。

豪州のお客様、金沢の人と数々の交流

お客様をお迎えして、思いがけない出会いや発見、ふれあいに遭遇することが、時としてあります。今回オーストラリアからお迎えした二家族のお客様も、そんなケースでした。

こちらに宿泊のお申し込みをされた女性のSamanthaさん(愛称サムさん)は、27年前の高校生時代に交換留学生として金沢に1年間ホームステイしたことがある方です。今回は、お嬢さん、息子さんのお二人と、サムさんのご友人ご家族の計9人であかつき屋に全室貸切で三泊されました。

懐かしの金沢。サムさんは、ご滞在中、かつてのホストファミリーの方とご夕食を共にしたり、あかつき屋の近隣・桜町にお住まいで、お知り合いの女性の訪問を受けられたりしました。
このほか、お客様の子どもたちは、あかつき屋の前のお寺・広済寺さんのお孫さんから、折り紙作品のプレゼントを贈られたりと、予期せぬうれしいことが、相次ぎました。
そばでお世話させて頂いたこちらにとっても、目の前で繰り広げられる光景は、心なごむものでした。

(三泊されたオーストラリアのお客様。中央の女性がサムさん
                     =写真掲載了解済)
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サムさんは27年前に、金大付属高校の交換留学生として金沢に来られ、その間、ロータリークラブの会員である金沢市武蔵の一般家庭でホームステイされました。
3年ほど前にも、日本語学習のため金沢にお越しになり、その時は、桜町のあるお宅で過ごされています。
今回、お子様を伴っての金沢ご訪問は初めてです。

あかつき屋では、ご自宅のように過ごされました。近所のニュー三久さんなどで買い物され、朝夕のお食事は、ほとんど自炊して過ごされました。

若い時代に過ごした金沢は、ご縁の深い土地。ホームステイしたホストファミリーのご家族とご夕食を共にされたのは、昔を思い出す意味でも何よりの出来事になったようでした。
また、3年前に桜町のお宅でホームステイしたことも、うれしい来客につながりました。サムさんが、あかつき屋に宿泊されていることが、あかつき屋を通じてひょんなことから、そのお宅のお隣のYさんご夫妻の耳に入り、ご宿泊の最終日の朝には、そのYさんの奥様が、こちらにお越しになり、昔懐かしい手縫いのお着物をサムさんの子どもさんに贈られました。

こんなこともありました。オーストラリアのお客様の子どもたちが、あかつき屋の隣の空き地で遊んでいたところ、広済寺さんのお孫さんのゆいちゃん(小学校5年生)がやって来て、手作りした折り紙のコマを子どもたちにプレゼントしました。
子どもたちは、思いがけないプレゼントに大喜び。早速お宿の中で、そのコマで遊ばれました。

サムさんらのご一行。金沢の様々な人とふれあいを重ねられ、ここあかつき屋がそのステージの一つになったことは、大きな喜びでした。

サムさんら皆様、この度はありがとうございました。オーストラリアでも元気にお過ごし下さい。またのお越しをお待ちしています。

Saiさん 今回は座禅提案、大乗寺へ

図らずも未明に金沢・大乗寺で初めて座禅をすることになりました。タイの女性のお客様が、金沢で座禅体験をしたいとのお申し出がご予約段階であり、そのご希望を実現するために尽力させて頂きました。

大乗寺で早朝4時半から始まった座禅。外は真っ暗。お寺の座禅堂は、円筒形のストーブがあるだけで、冷え冷えとしています。1時間、非日常の異空間に身を置き、沈思黙考しました。

(大乗寺で座禅を終えたタイのお客様たち=写真掲載了解済)
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(桜が咲き、春を迎えたお寺の境内)
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座禅を体験することになったのは、タイのSaiさんのご依頼によるものです。Saiさんは一昨年11月にもあかつき屋に宿泊されており、その際は、日本の伝統文化・茶道を体験したいとのご要望があり、実現に向けて労をとらせて頂きました。

Saiさんは禅に興味をもっており、今回のご訪問の際、この歴史ある町・金沢で禅文化に身をもってふれたいと考えられました。そのご希望をかなえるため、私はいろいろと調べた結果、平日は大乗寺さんで座禅会を開いていることが分かり、お寺へ赴くことにしたのでした。

当日は3時半に起床。夜明け前の寒さ対策として、皆厚いコートやアノラックを着用。
Saiさんと二人のお友達を車に乗せて、お寺に向かいました。その日は寒い朝で、車のフロントガラスは凍っていました。
お寺までの道、行き交うのは、新聞配達のバイクの人だけでした。

4時10分ごろに到着したお寺では、前日に連絡していたこともあってか、雲水さんが待っていて下さいました。
雲水さんから作法や手順を聞いて、タイのお客様とともに、座禅に臨みました。

一時間。その時間何を思い、どう過ごそうか。あれこれ思いながら、時を過ごしました。
だいぶたってから、鳥のさえずりが聞こえ始め、辺りが明るくなりました。ほっとしました。

座禅の間、一番心配したのは、風邪をひかないかということでしたが、アノラックなどで暖をとったのが功を奏したのか、それは杞憂に終わりました。

座禅堂を出ると、タイのお客さんたちも、安どの表情を浮かべていました。境内では、桜が満開になっており、古刹に訪れた春を感じることができました。

今回のタイのお客様は、あかつき屋に三連泊されました。座禅をした翌日は、加賀温泉へ足を延ばされました。山中温泉を街歩き。平日の朝とあって、通りに人は少なかったそうですが、たまたま出会った地元の人から桜餅を頂く幸運があったとか。

(イチゴ狩りを楽しむお客様=ご提供写真)
(Saiさん)
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        (Maiさん)
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(Goiさん)
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      加賀フルーツランドでイチゴ狩り
この後、加賀フルーツランドへ行き、イチゴ狩り体験。三人は園内で思い思いにイチゴを摘み、甘みがたっぷりのイチゴをほおばりました。

Saiさんらにとっては、二回目の金沢、そして今回の石川の旅も内容の濃いものになったようです。三人のお客様はこちらと再会を約して、あかつき屋を後にされました。

「シュシュアリス」で紹介して頂きました。

この度、女性誌「chou chou Aliis(シュシュアリス)vol.6」(㈱KADOKAWA発行)さんであかつき屋が紹介されました。「ディープでかわいい京都 金沢・富山 そして台湾」のメーンテーマの下、「金沢は町家天国」の特集の中で、国登録有形文化財のお宿として、あかつき屋が取り上げられました。

(金沢などを特集したchou chou Aliis)
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掲載ページでは、「築80年の町家で過ごす 贅沢な時間」の見出しが付けられ、あかつき屋のお座敷からお庭を望む写真と建物正面の写真が掲載されています。

(あかつき屋を紹介した部分)
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本誌は、女性誌の一つ。かわいらしい表紙と誌面レイアウトは、見ていて心地よい。
あかつき屋は、女性受けするテイストをもっているのでしょうか。同誌を含め、このところ女性誌の取材、掲載が相次いでいるのです。

ちょっと面はゆい感じ。女性のお客様たちの感性や美意識を裏切ることのないようにしないと。改めて、そんな思いを抱いたことでした。

シュシュアリスさん、またあかつき屋に取材にお越しになったスタッフさん、ありがとうございました。

「雪見大福 たこ焼みたい~^^」

春の訪れとともに、あかつき屋に楽しい話題が舞い込んできました。この度タイからお越しになった大学時代のお友達とその弟さんのグループ。夜、コミュニティルームでくつろがれている時、笑顔が広がりました。

リラックスタイムのスイーツとして、アイスクリーム「雪見だいふく」を若いお客さんたちが召し上がっていた時でした。誰言うでもなく、「たこ焼みたい(It looks like Takoyaki.)」という声が上がりました。
雪見だいふく。その丸い形といい、器に入っている様子といい、まるでたこ焼(Takoyaki)です。

(雪見だいふくを召し上がるタイのお客様たち=写真掲載了解済)
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(雪見だいふく)
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(たこ焼=お客様ご提供写真)
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こちらのお客様たち。金沢に入る前に大阪に滞在されていたのでした。
ナニワ・大阪の繁華街で食べたのは、たこ焼と、そしてお好み焼き(Okonomiyaki)だとか。早速スマートフォンで撮った、そのたこ焼の写真を見せて下さいました。

おいしそう。私も久しぶりにたこ焼が食べたくなりました。

「旅人の画廊」と北國新聞さん紹介

あかつき屋のこんな一面もメディアに紹介してもらうのは、うれしいことです。4月4日付北國新聞金沢面で「暁町のゲストハウス 町家 旅人の画廊に」「書、写真…宿泊客が作品寄せる」の見出しで、このお宿が、これまで宿泊されたアーティストさんの作品を上がりの間に展示していることが報道されたのです。

詳細は、前回のブログに記載した通りですので割愛しますが、金沢町家のこのお宿を単に寝るだけの場所にするのではなく、クリエイターの発表の場にもしていることにメディアが着目して下さったのでした。

(あかつき屋のギャラリーとしての活用も紹介した北國新聞
              =平成27年4月4日付)
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今回衝立の作品を寄せて下さった写真家田中紘子さん(福岡市)の場合は、田中さんがここにお泊まりになった際、その創作のヒントを得たということですから、町家が創造性を喚起する場にもなったことになります。

あかつき屋はお宿ですから、観光などを終えられたお客様には、まず憩いや安らぎ、潤いを提供したいと考えていますが、一方でお客様とのコミュニケーションを通じて、お客様の日々の暮らしが、半歩でも前に出るきっかけにもなれば幸いであるとも思っています。
そうした形の一つとして、アーティストの方には秀作を展示する場を提供させて頂いています。

今回のクリエイターの作品展示は、布工芸作家安達七佳さん(東京都)、書道家水内温子さん(千葉県)に次いで三度目になりますが、いずれもお部屋に光彩を加え、あかつき屋の新たな魅力を引き出して下さいました。

こうした出会いに恵まれたことに言葉に表せないような歓びを感じます。
また、北國新聞さん、取材、報道ありがとうございました。

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