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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

うれしい再訪 オランダ人女性写真家

年度末の慌ただしい時期にあかつき屋では、うれしいお客様をお迎えしました。オランダ人の女性写真家Elodie Hiryczuk(エロディー・ヒーリックスック)さんです。エロディーさんは2年前にご主人とあかつき屋に宿泊されており、その時以来のご滞在となりました。

今回来日されたのは、AIT(Arts Initiative Tokyo)が主催するレジデンシー・プログラムに顕著な活躍をする海外アーティストの一人として招かれたもので、先日、東京・代官山の会場で講師としてスピーチされています。

(2年ぶりにあかつき屋にお越しになったエロディーさん)
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今回金沢に2年ぶりにお越しになったのは、この街がアートがあふれる歴史文化都市という性格を備えているからでした。
二泊されている間、エロディーさんといろいろとおしゃべりしました。

「マ(間)に興味をもっているんです」とエロディーさん。間には、空間、時間の両面の意味合いで日本独特のものであり、哲学的なニュアンスを含んでいると、彼女は考えているからでした。
エロディーさんは、自然や建築物の中で、人が視覚を通してどのように空間を体験するかについて興味を抱いており、歴史的なもののほかに、現代建築においても、金沢は格好の題材に恵まれているのでした。

エロディーさんは今回、兼六園のほか、県伝統産業工芸館や鈴木大拙館も訪れ、その空間と展示物に視線を注がれました。

(エロディーさんが興味をもったひな人形型のチョコレート)
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(金沢の高木屋さんの和菓子・紙ふうせん)
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また、お土産物にも、興味が惹かれました。ひな人形をかたどったチョコレート菓子や「紙ふうせん」(髙木屋さん製)と呼ばれる和菓子とも出会いました。

かわいらしさとともに、繊細さや面白味を兼ね備えたお菓子。これも日本独特のものと感じられたようです。

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春到来、お客様がお庭の絵描く

「ようやく待望の春がやってきた」。そんな思いがするここ数日です。金沢でも、暖かな日差しが降り注ぎ、厚い上着を脱ぎたくなるような陽気になりました。

あかつき屋でも、そんな春の恵みを受けています。朝、縁側の引き戸を開け、お客様にお庭の様子を見て頂くようにしています。コミュニティルームから見えるお庭。戸や簾に縁どられたその風景は、一幅の絵のよう。朝の時間、全く予期しなかったその景色にお客様は声を上げ、絵筆を走らせる方がいらっしゃいました。

(前方のお庭に目をやりスケッチされるOさん。左がお母様
                   =写真掲載了解済)
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(コミュニティルームから見えるお庭)
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北海道・札幌からお母様とお越しになったOさん。絵画を趣味とされており、4泊5日の金沢ご滞在中、気にいった場所でスケッチされていました。

あかつき屋でも、朝食後、私が縁側の戸を開けて、お庭をご紹介すると、声を上げて驚かれました。コミュニティルームからお座敷、縁側越しに、和風庭園が見えることは、想像されなかったからでした。
お庭は、日ごとに明るい緑へと色が変わりつつあり、見ているだけで春の到来を感じます。

絵心が刺激されたのか、Oさんは早速スケッチ帳を取り出して、お庭に視線を向けて、ペンを走らせ始められました。「なかなかうまく描けなくて」とOさんは、おっしゃいましたが、そばで拝見したところ、達者な筆遣いでお部屋から望むお庭を力感あふれるタッチで描いておられました。

(Oさんの水彩画の作品)
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Oさんは、水彩画がご専門で、持参されたはがき大の作品を披露して下さいました。札幌のご自宅のお庭に自生するニオイスミレやアイスランドポピー、近所の森で見つけられたシジュウカラ、そして大雪山に生息するナキウサギを描かれていました。いずれも透明感のある精緻なタッチです。

Oさんは「北海道は、亜寒帯なんですよ。ここは温帯で自然風土が違いますね。この時季に、朝から(外に面する)戸を開けられるなんて、うらやましい」と話され、純和風のお庭を備えたこの町家に、金沢らしさを感じ取っておられました。

ワシントン大の学生さんら 幸町へ

今回のワシントン大学建築学部の金沢訪問については、主要な目的の一つに幸町の街並みを調査することがありました。その理由には、米オレゴン大学が50年前に、この町を調査した経緯があり、その調査結果と比較して町がどう変わったのかを追跡しようという意図があるのです。

調査二日目の27日も金沢は朝から快晴に恵まれ、学生さんらご一行は、あかつき屋から歩いて幸町に出かけられました。通りの佇まいに目を凝らし、写真撮影する一方、地元の人ともおしゃべりしながら、町の変遷や人々の暮らしぶりの把握に努められました。

(調査された幸町の通り=お客様ご提供写真)
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(通りで記念撮影=同)
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調査対象個所は犀川大通りと交差する幸町交差点の両側の通りです。一帯にはお寺慶覺寺や飲食店などがあり、近くには遊学館高校や金城幼稚園などがあります。

学生さんらは、そこを歩きながら、ゆっくりと町を見て歩きました。指導に当たったオオシマ教授によると、50年前のオレゴン大学の調査結果と比較すると、かつて町家があったところが、今は空き地になっていたりしていましたが、変わらない部分もかなりあった、とのことでした。今も50年前の町の雰囲気が十分残っていると感じられたそうです。
この通りの調査については、大学に戻り、図面や論文としてまとめるそうです。

(金沢城・石川門で)
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(五十間長屋前で)
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ご一行は午後からは、金沢城やひがし茶屋街などを訪れました。
金沢城では、県金沢城調査研究所の職員の方がご案内して下さいました。特に石川門や五十間長屋、橋爪門などに足を止め、石垣の造りや建物の構造などを学ばれました。

あかつき屋を拠点とした三泊四日の金沢ご滞在。学生さんらは、夜はおでん居酒屋でも食事され、金沢の魅力を存分に味わわれました。大変中身の濃い城下町ステイだったと振り返っておられました。

学生さん好天の下、金沢探訪スタート

これ以上ない金沢探訪一日目になりました。あかつき屋にご宿泊中の米・ワシントン大学建築学部の学生さんら。今日は、朝からエネルギッシュに街を歩かれました。

空は朝からすっきりと晴れ上がり、気分は爽快。あかつき屋を出発後、兼六園を皮切りに、金沢市役所、21世紀美術館を訪ねられました。いずれも学生さんの研究心を大いに刺激し、極めて内容のある一日になったようでした。

(朝のミーティングで、オオシマ教授の話を聞く学生さんたち)
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兼六園では、梅の花が満開になっていました。梅林では紅梅、白梅が鮮やかな花を開かせていました。学生さんらは「ビューティフル」と歓声を上げ、青空に映える、その花々に近づき、盛んにカメラのシャッターを切っていました。

(兼六園で満開の梅の花を楽しむ学生さんたち)
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(時雨亭を訪問。屋外の美しい庭園の風景に感嘆)
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(建物のスケッチをする学生さんも)
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そぞろ歩きしながら、お茶室のある時雨亭へ。ここは、純和風の優れた木造建築。学生さんたちは、木の組み方や材質にまで目を凝らし、カメラに収める一方、スケッチする人が何人もいました。
ここからの外の風景も秀逸。春を迎えた庭園。その木立ちの間を流れるせせらぎは涼しげで、目に心地よいものでした。

(市役所で歴史的な街並みの保全について学びました)
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午後からは、金沢市役所を訪れました。歴史建造物整備課さんによる金沢のまちづくりについてのプレゼンテーションを聴講しました。
同課の中村和宏課長さんがパワーポイントを使って分かりやすく説明されました。お話が終わると、学生さんたちは、町家の保全に対する市の支援の在り方や用水を開渠に復元する方法など、幅広く質問され、関心の高さがうかがえました。

この後、ご一行は、21世紀美術館を訪れ、学芸員の方から館について詳しく説明を受けられました。

慌ただしく過ぎた一日。夜、あかつき屋に戻られた学生さんたちは、心地よい疲労感を漂わせながら、コミュニティルームでくつろいでおられました。

ワシントン大学の一行、ご到着

アメリカ・ワシントン大学建築学部の学生さんらご一行が本日夜、あかつき屋に到着されました。ご一行は、オオシマ・ケン・タダシ教授とその研究室の学生さんらです。ここを拠点に三泊四日の日程で城下町金沢を回られます。

あかつき屋ではこれまで、国内外を問わず、建築を学ぶ学生さんらを数多くお迎えしていますが、指導に当たる先生とともに多数の学生さんが団体で海外からお越しになるのは、これが初めてです。

お客様は、金沢でどうせ宿泊するなら由緒ある町家にと、国登録有形文化財のあかつき屋を選んで下さったのでした。ありがたいことです。
ご一行は、金沢城や茶屋街などの歴史的建造物のほか、金沢21世紀美術館や鈴木大拙館などの近代建築にも足を運び、調査される予定です。ご滞在中、市役所も訪れ、歴史建造物整備課様から古い街並みの保全の取り組みについてお話をうかがいます。

ご一行の金沢ステイが有意義なものになるよう、最大限にサポートさせて頂くつもりです。
私たちにとっても緊張の数日間がスタートしました。
(夜遅くのご到着でしたので、写真撮影は、控えさせて頂きました)

「ひとり旅のお宿」 あかつき屋紹介

あかつき屋が、ひとり旅にふさわしいお宿として、雑誌オズマガジン4月号増刊「oz TRIP」に紹介されました。「気ままにゆるゆる ひとり旅」のメーンテーマの下、金沢の町家のお宿として取り上げられました。

ひとり旅は、お連れの方がいない分、旅先の風景やお食事、お宿などに、いっそう注意が向けられると言えるかもしれません。そのお宿の一つとして、あかつき屋をピックアップして下さったことは、大変光栄であり、ありがたく思います。

実際あかつき屋は一年を通じて、お一人でお越しになるお客様が、ちょくちょくいらっしゃいます。今回の掲載を機に、「ひとり旅」のお客様へのおもてなしをさらに充実させていこうと心に期しました。

(オズマガジン4月号増刊「oz TRIP」)
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オズマガジンはスターツ出版(株)さんが発行しており、主に首都圏で販売されています。
あかつき屋は、特集記事「はじめての金沢ひとり旅」のお宿として紹介されました。

(金沢の紹介ページ)
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(あかつき屋の紹介コーナー)
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「純和風の空間に和む」「国文化財の町家宿」の見出しが付けられ、「美しい襖戸が配されたゲストルームや、春は新緑が美しい和風庭園、風情ある丸窓をあしらった玄関など(昭和初期)当時の佇まいがそのまま活かされ、町家のよさをしみじみと実感できる。暮らす気分で泊まってみたい」などと描写され、
「一人ひとりに合わせた丁寧なご主人のもてなし。女性のひとり客も多い」とも記されています。

先日には、女性誌リンネル4月号においても「ひとり旅」のお宿として取り上げて頂いており、偶然とは言え、驚いています。複数の雑誌メディアの方々が、あかつき屋の特長的な性格、カラーをしっかりとつかんで頂いたようで、とてもうれしく思います。

お客様のご期待を裏切ることのないよう、いや期待以上の上質な町家ステイを提供すべく、さらに研さんを積んでまいります。
オズマガジンさん、取材、ご掲載 ありがとうございました。

静岡の学生さん、構想膨らむ金沢の旅

春休みは、学生さんたちの良い充電期間でもあるようです。あかつき屋ではこの度、静岡県にある常葉大学造形学部の学生さんたちが、全室貸切で二泊されました。

建築や家具、福祉機器、ポスター制作など、幅広い分野でものづくりに携わる学生さんたち。古い城下町でありながら、先進的な建築物も数多くみられる金沢は、彼らにとって創作意欲を刺激する土地でもあったようです。
若者たちと過ごした三日間は、私にとっても興味尽きないものでした。

常葉大造形学部の学生さんたちは、大学のある静岡市・清水港の新たな魅力づくりに取り組んでおられます。そのアプローチとして、港に昭和初期に建造された石造りの倉庫群の活用を目指しておられます。

(学生さんたちが尽力された清水港のミナトブンカサイ=ご提供写真)
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その方策として、ここ数年秋に行政などと協働で清水港を舞台に「ミナトブンカサイ」を開催。倉庫群の一帯では、ライブペイントや音楽演奏、カフェ、公開講座など多彩なイベントを繰り広げたのでした。

(金沢市民芸術村をご見学=同)
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今回の金沢の旅では、学生さんたちは、このプロジェクトをリードする大学の土屋和男准教授とともにお越しになりました。
そのご滞在中、紡績工場跡を活用した市民芸術村のほか、海みらい図書館や21世紀美術館、ひがし茶屋街、武家屋敷跡などを精力的に回られたのでした。
藩政時代の面影が色濃く残る街でありながら、歴史的遺産の魅力的な活用や斬新な建築物の数々は、学生さんたちにとっては、大変興味深く、参考になるものだったようです。

一方で、北陸・金沢の自然風土や食文化も、旅の楽しさを倍増させたようです。滞在二日目の夜は、雪が激しく降り、その雪に昂奮して雪だるまを作る人もいました。

(とり野菜みその鍋料理で夜を過ごした学生さんたち)
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そんな中、あかつき屋のコミュニティルームでは、学生さんたちは、石川のご当地鍋料理とり野菜みそを作り最後の夜を過ごされました。ぴり辛風味のそれは、とてもおいしく、体も温まり、忘れられない一夜になったようでした。

この度のご宿泊ありがとうございました。皆さんそれぞれの作品を拝見したいと思ったことでした。元気にご活躍下さい。

あかつき屋 読売新聞で紹介されました。

あかつき屋が読売新聞さんの3月6日付「金沢・小松」版で紹介されました。北陸新幹線開通にちなんだ特集記事「カウントダウン 北陸新幹線」で取り上げらられたものです。

「金澤町家 再び息吹」「ゲストハウス、住居、店舗に」の見出しで、国登録有形文化財のあかつき屋について詳しく紹介されています。光栄に思うと同時に、新幹線ネットワークに入り、新時代を迎えた金沢のお宿として恥じないよう、一層精進していこうと心に誓いました。

(あかつき屋が紹介された読売新聞の記事)
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本記事は、北陸新幹線開通を控え、金沢の街の変ぼうをリポートするもので、あかつき屋については、金沢町家を活用したゲストハウスとしてスポットが当てられました。

大きな写真付きで紹介された記事は、あかつき屋のお客様のほぼ6割が、建築やデザイン関係の人で占められ、町家ならではの格子戸や円窓、お庭などが好評であることが、記されました。

また、記事では、このお宿が近隣と親しくお付き合いさせてい頂いている点も押さえられ、フランス人のお客様家族が、前のお寺広済寺さんで飾られているひな人形を観賞させてもらい、大喜びしたエピソードも報じられました。

お客様には、お宿でのステイにとどまらず、ご近所の魅力にもふれて頂く、あかつき屋の取り組みがユニークだとして、紹介して頂きました。

新幹線時代に入り、エポックを迎えた城下町金沢。あかつき屋では、そうした中にも、これからも、落ち着いた、人情味のある下町情緒をお越しになる方々に味わって頂こうと考えています。

読売新聞さん、この度の取材、報道ありがとうございました。

なお、本記事については、読売新聞さんのオンラインニュースサイトでも紹介されています。ご覧下さい。

高校卒業!ナイス・ボイズの金沢旅

高校を卒業した達成感と大学入学前の喜びと緊張感。そんな思いを胸に金沢を旅され、あかつき屋を貸切で宿泊された若者たちがいらっしゃいました。大阪・千里高校を3月4日に卒業されたばかりの男性7人です。

翌日JRの青春18きっぷを使って金沢にご到着。古い歴史と伝統が色濃い金沢の街は、心をとらえ、ふれあう人々はとても温かかったそうで、「最高の仲間との卒業旅行」「金沢最高」と一泊二日の旅を振り返られました。

(高校卒業式を終えて早速金沢にお越しになったお客様=写真掲載了解済)
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こちらのお客様は、高校二年生の時のクラス仲間です。このクラスは文系クラスで、生徒40人の大半が女子生徒で、男性は7人だけだったそうです。
おのずから仲良くなり、三年に上がっても折にふれて集まっていたそうです。

皆4月からの大学進学が決まったことから、今回の旅を企画されたのでした。あかつき屋にとって、高校生の卒業旅行を受け入れるのは初めてです。

(兼六園で記念写真=お客様ご提供写真)
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(梅林では花が咲き始めていました=同)
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今回のような仲間だけでの泊まりがけの旅は初めてだったとのこと。兼六園などの観光を楽しまれたほか、夜は露天風呂のある温泉銭湯でのんびりとつかり、「おいしい」「安い」「楽しい」と評判のお寿司屋「まるよし」さんでは、若いお客さんたちは「とてもよくしてもらいました」と感謝、感激といった表情でした。

この度のご宿泊ありがとうございました。大学に進んでも、それぞれ志を果たされるよう、元気に頑張って下さい。応援しています。

女性誌リンネルに紹介されました。

あかつき屋が、女性誌リンネル4月号(宝島社)に紹介されました。「新しい自分に出会う 1泊2日大人の一人旅」のテーマで、城下町金沢の宿泊先として取り上げられました。大変光栄なことです。本誌のご掲載に恥じないよう、こちらではお客様に一層良質なステイ(ご滞在)を提供すべく、スタッフ一同努めてまいります。

(リンネル4月号の表紙)
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あかつき屋がリンネルさんに紹介されることになったのは、トラベルジャーナリスト寺田直子様のご推薦によるとのことでした。

(あかつき屋が紹介されたページ)
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同誌では、あかつき屋について、3枚の写真とともに「金沢は名旅館も多いですが、一人旅のときは気軽に泊まれるところが便利」「金沢ならではの町家ゲストハウスは、外国の方の利用も多く、世界各国の方と出会う楽しみもあります」などど記され、伝統的な建築美を備え、ゲストハウスとしては北陸ではじめて国登録有形文化財に指定されたことなどが、紹介されています。

特集タイトルの通り、お泊まりのお客様には、「新しい自分」に出会って頂けるよう、豊かで、ときめきのあるお時間をご提供すべく、努めてまいりたいと思います。
リンネル様、寺田直子様ありがとうございました。