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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

静岡のお客様からお茶届く 感謝感謝

春めいてきて気持ちが明るくなってきたこの頃、さらにうれしい出来事がありました。
過日あかつき屋にお泊り下さった静岡県島田市のHさんから、御礼にと地元静岡のお茶が届いたのです。

お茶は、お宿には欠かせないもの。本場静岡のお茶だけに、とても楽しみ。お客様にお出ししたいと思います。

(静岡のHさんが贈って下さったお煎茶)
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Hさんは先月、地元でお近くにお住まいのアフガニスタン出身のご一家とともに、あかつき屋にお泊りになりました。特に、アフガニスタンの子どもたちは金沢で「初めての生の雪を味わい感激ひとしおでした」(お礼状から)とのことでした。
加えて、日本の伝統的な建築様式を備えた国文化財のあかつき屋に宿泊したことは、良い経験だったそうです。

あかつき屋にはこれまで不思議と茶どころからのお客様が多く、時にお茶のお土産を頂くことがあります。
昨年は、福岡県内からお越しになったお客様は、八女茶を持って来て下さり、その上品な味わいがお客様に大変喜ばれました。

今回は、掛川市内にある㈱宝和園さんのお煎茶。頂くのを楽しみにしています。
Hさん、ありがとうございました。

卒業旅行は、あかつき屋で手巻き寿司

この度、またまた大学生の卒業旅行をあかつき屋にお迎えしました。お越しになったのは、同志社大学(京都)の4年生の皆さん。

このお客様は、大学の美術サークル「クラマ画会」の方々。金沢の卒業旅行では、あかつき屋でお食事会をすることをメーンにしておられたようで、近江町市場で買い出しに行って、作られたのは、手巻き寿司。海の幸が掘りごたつの上にずらりと並び、にぎやかな夕食になりました。

(手巻き寿司であかつき屋の夜を楽しまれた学生さんたち)
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同志社大ご一行の幹事さんからは事前に、あかつき屋に宿泊中はキッチンを使って料理をしたいとのお申し出がありました。「今回も鍋料理かな」などと思いながら、当日近江町市場からのお帰りを待ちました。

「何を作られるんですか」。お帰りになった幹事さんに早速尋ねました。
女子の皆さんは「手巻き寿司を作ります!」。
「えー。そりゃいい」。私は、思わず声を上げてしまいました。あかつき屋では、初めての手巻き寿司です。

(海の幸が豪華に並んだ食卓=上・下)
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炊飯器でご飯を炊き、お鍋を使ってすし飯を作られました。
手巻き寿司の具材として、マグロ、サーモン、ブリ、イカ、車鯛、甘エビ、イクラなどの海の幸と卵、ズッキーニを準備されました。
魚屋さんでゆでてもらった、香箱ガニも大皿の上に並びました。

掘りごたつの食卓は、彩り豊かでかつ豪華。
わいわいがやがや。

学生さんたちは口々に「お刺し身が新鮮で、安く、とてもおいしい」。
そして「中学校の修学旅行みたい」「普段は言えないことも、ざっくばらんに話せた」などと夜遅くまで、おしゃべりを楽しまれていました。

アカペラ新人さん4人「頑張ります!」

金沢アカペラ・タウン2013の第2回実行委員会が3日、あかつき屋で開かれました。今回の会合には、新人2人が加わり、実行委員会のニューフェースは計4人に。

傍で拝見していても初々しく、実行委員会に新風が吹き込んだよう。新人さん4人は「がんばります!」と活躍を誓っておられました。

(ガッツポーズで活躍を誓う新人さん4人。左から、みなみさん、ゆいなさん、ダニエルさん、しげさん
                              =写真掲載了解済、以下同じ)
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(実行委員の聖奈さんが書かれたこの日の記録)
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4人は、しげさん(金沢大学2年、岐阜県出身)、ダニエルさん(同1年、群馬県出身)、ゆいなさん(同1年、三重県出身)、みなみさん(同1年、富山県出身)。
ニューフェースの方々は、ガッツポーズをとり、「はたらくぞー」「最後まで全力で!!」などと、実行委員会の戦力になることを誓っていました。

この日の会合では、今夏のアカペラ・タウンの会場やコンクール課題曲、ゲストグループなどが決まったそうです。
春を迎え、金沢アカペラ・タウン実行委員会も活発化し始めました。

「花咲くいろは」の金沢ですよね。

あかつき屋でのお客様との夜のだんらん。昨日は、アニメ談義に花が咲きました。
その話題の中心は、「花咲くいろは」。金沢の湯涌温泉が、このアニメの舞台のモデルになっており、そのアニメをよくご覧になったという東京からのお客様から、花咲くいろはの魅力についておしえてもらいました。

アニメのテレビ放映は既に終了していますが、その劇場版が3月9日に石川県で先行公開されるとのこと。「見に行こうかな」と思っています。

あかつき屋のコミュニティ・ルームでは今、「花咲くいろは」のポスターを掲示しています。今回東京からお越しになった若い男性のお客様が、そのポスターに目を留められ、ちょっと気恥ずかしそうにされながら、そのアニメについておしゃべりされました。

(アニメ「花咲くいろは」を紹介されたお客様)
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(「花咲くいろは」ファンの方を交えたお客様グループ)
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「花咲くいろは」は、東京に住んでいた女子高校生が、祖母が経営する石川県内の温泉旅館へやって来て、そこで住み込みのアルバイトをしながら、人とふれあい成長していくという物語。アニメのタッチが、親しみやすく軽快なこともあり、人気が出たようです。

そんな物語の舞台を訪ねる「聖地巡礼」がこのアニメファンの間でちょっとしたブームになり、過去に何人かのお客様が、湯涌温泉を訪れるためにあかつき屋にお泊りになっています。

今回は、花咲くいろはファン(?)の男性を含む東京からのお客様グループと夜、このアニメのほか、21世紀美術館のことも話題にしながら、楽しい夜を過ごしました。

(御忌が営まれたお寺・広済寺)
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   雪が舞う中、広済寺さんで御忌
ところで、あかつき屋の前の広済寺さんでは、2、3日、毎年この時期恒例の「法宝物開帳の御忌(ぎょき)」という催しが行われました。
会期中、蓮如とこのお寺を開いた実如上人を追悼する法要が営まれ、同時に、お寺に長年保管されている宝物の開帳(一般公開)もされました。

毎年この日には、雪が降るとの言い伝えがあり、やはりその両日には、時折雪が舞いました。春は一気に来ないのだなとの思いがするものの、その催しは本物の春に向かう一里塚とも言え、そばでその様子に接してどこか元気が出る気持ちになりました。