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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

雪の大晦日、感謝感謝で新年へ

慌しく過ごすうちに大晦日を迎えました。雪の一日。夜も深くなると、あかつき屋の界隈は本当に静かです。

新年準備も終え、片時この一年を振り返ってみました。開業から丸二年。今年も多くのお客様の笑顔に接し、随分と元気を頂きました。
あかつき屋を陰日なたで支えて下さる人も少なくありませんでした。あかつき屋が今日あるのは、そんな人たちの力にもよっています。

ただただ感謝です。様々な方たちの思いやご期待を受け止め、あかつき屋は、新たな一歩を踏み出します。

(万年青を生けて下さる角尾さん)
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                     (上がりの間に生けて頂いた正月花)
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あかつき屋の新春の装いに向けて、私たちの友人たちがお忙しい合間を縫って、ひと役買って下さいました。

華道教師の角尾宏子さん。玄関と上がりの間に素敵な花を生けて下さいました。
玄関の円窓前は万年青(おもと)を生け、上がりの間には、若松、柳、梅、菊、つばき、千両、息吹で正月花を作って下さいました。
生けられる様子をそばで拝見していると、清新な花材と相まって、こちらの背筋が伸びるような心持ちになりました。お花が出来上がると、お部屋は清く、気高い空気が満ちました。

(中村元風さんの作品「蛇之図」)
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加賀市大聖寺で「今九谷窯」を開く中村元風さんの飾り皿「蛇之図」を飾らせてもらいました。来年の干支の蛇は、弁財天の使者で、財産を守り、財産を殖やすといういわれがあるとか。福運を呼ぶお皿です。

元風さんは、陶芸の世界で様々な挑戦をなさっている作家さんです。今は釉薬の研究に没頭されています。釉薬には独特のみずみずしさや立体感があると、元風さんは語られ、その魅力を強調する技法の開発に専心されています。
元風さんの意欲的な創作活動も、私たちに大いに刺激を与えて下さるものです。

(大晦日の夜、あかつき屋)
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断続的に降る雪で、あかつき屋の周辺は、真っ白になりました。前のお寺の広済寺さんには、ライトが点けられ、辺りが明るくなりました。
もうじき除夜の鐘がつかれる時です。寒さは感じられますが、気持ちが凛とする時間であり、好きな年越しの行事です。

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一年の締めは、あかつき屋で女子会

年末年始休暇を待ちかねたように、今日あかつき屋にやって来られたお客様がいらっしゃいます。東京から金沢にワゴン車でやって来られたのは、女性のお友達グループ。

あかつき屋を貸し切り、お鍋パーティーをされました。食材はカニや甘エビ等々。日本海の幸を堪能しながら、百万石の笑顔で一夜を過ごされました。

(あかつき屋でくつろがれるお客様=写真掲載了解済、以下同じ)
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(カニ鍋)
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(近江町市場で買ったカニの数々)
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昼頃、金沢に到着後、まず忍者寺を見学。劇画チックな仕掛けの数々は、抜群に面白かったとのことでした。
続いて、近江町市場へ、夕食の買い出しに。年の瀬とあって、店頭には、おせち料理が数多く並び、大勢の人で混雑していたそうです。

(忍者寺を見学されました=お客様ご提供写真)
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あかつき屋では、カニのほか、白菜、ネギ、キノコを材料にした鍋料理をメーンにブリ、甘エビのお刺身などで夕食をとられました。
「近江町市場で安くしてもらった上に、カニを存分に食べれて大満足」と皆さん笑顔いっぱいでした。

久しぶりに全員が集まった仲間たち。
年が押し詰まったこともあって一年を振り返られました。
鹿さん「仕事も軌道に乗り、すごく楽しく、いい年でした」
キャリーさん「今年は、いろんな点で成長が足りなかったので、来年は人を幸せにできるように、もっといい女になります」
わかぱいさん「可もなく不可もない年。68点かな」
ももんガンガーさん「今年は、色々なことがどうでも良くなってきて、総じて良かったです」
ナタリーさん「いろんな人との出会いに恵まれ、幸せでした。これを来年につなげたい」
いつきさん「つき物がとれた年で、今後いい方向にいきそうです」
まきさん「いいことも悪いこともあったけど、たくさん笑えてよかったと思います」
ちよみさん「不安なこともあったけど、たくさんの友人たちに囲まれて、笑いのたくさんある一年でした」

ご一同様は翌日早朝に出発し、広島・尾道へと向かわれます。

凍てつく朝、八坂登り兼六園へ

金沢は今朝この冬一番の寒さとなり、気温は氷点下を記録。街は凍てつき、身はおのずからぎゅっと引き締まりました。
でもそんな朝は、空は青く晴れ上がり、空気も澄んで、心は明るくなりました。

日がやや高くなった頃、あかつき屋のお客様と歩いて兼六園へ向かいました。兼六園手前の八坂に着きました。路面はガラスを載せたように凍っており、日の光をはね返していました。
この日ばかりは、用心して一歩一歩階段を上がっていきました。

(八坂の中腹から街を見下ろす。雪をかぶった瓦屋根が美しい)
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八坂を登るのが苦にならないのは、坂から景色を眺める楽しみがあるから。この日、中腹にさしかかって街を見下ろすと、家々の瓦屋根は、雪で覆われて真っ白に。前方遠くの卯辰山も霞がかかったように白っぽくなっていました。

ちょっとしたはずみで、階段横のスロープに足を置いてしまいました。「危ない!」。足が滑り、もう少しで転倒し、大惨事になるところでした。
「やはり、寒い朝は注意しないといけないな」。改めて自戒したことでした。

(水を噴き出す融雪装置。金沢の冬の風物詩の一つでしょうか)
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坂の松山寺側では、融雪装置のパイプから水が噴き上がっていました。金沢の冬の景色としては、ありふれたものですが、なぜかしばらく見入ってしまいました。

雪の金沢にあこがれ山陽・広島から

温暖な瀬戸内地方から見ると、北陸・金沢は、どこか神秘的な土地。そんな風土にふれたいと、三連休に山陽・広島から職場仲間の4人さんが、あかつき屋にお越しになりました。

折しも、今日は前日と打って変わって朝から雪。早朝、兼六園の無料時間帯を狙って、お客様と一緒に天下の名園に足を運びました。白く染められた園内。訪れる人は少なく、しんとした雰囲気に満ちていました。
ピュアな白の世界。心静まる時間を過ごしました。

(兼六園のことじ灯籠前で写真に納まるお客様=写真掲載了解済、以下同じ)
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(梅林は雪化粧し美しい風景を見せていました)
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今回のお客様は、幹事のMさんが9月に高校時代のお友達と一緒にあかつき屋に一泊されました。その際は、同宿したオランダからのお客様とコミュニティルームでふれあわれ、楽しいひとときを過ごされました。
今回はうれしいことに、職場のお仲間を誘って再訪されたのでした。

(9月にお友達と来られた際のお客様のMさん=左から2人目。オランダの方と同宿されました)
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そのうちのOさんが、以前から金沢にあこがれを抱いておられ、そのOさんがぜひ金沢に行きたいと望まれたこともあり、今回の旅が実現したということでした。

「金沢は落ちついた町。京都ほど人で混み合っていなくて、ゆっくりと町歩きできますね。人とのふれあいもありますし」とOさん。その理由としてOさんは「まちの規模がほどよいためかしら」と、振り返られました。

早朝に訪れた兼六園は雪に包まれ、静けさが支配していました。「やばい。瀬戸内じゃ見られない景色」。お客様たちはそんな歓声を上げながら、園内を見て回られました。

(白川郷で記念写真に納まるお客様=お客様ご提供写真)
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今回のお客様、金沢に来られる前に、世界遺産の合掌造り集落の白川郷を訪れ、雪国の伝統的な家屋群を見学されました。ここも雪に包まれており、奥飛騨の冬を肌で感じられました。

お客様は「今日は、お昼ご飯はハントンライスにしようか。どこかおいしいとこありますか」などと話され、観光に向かわれました。

「町家でまったりしたくて」とお泊りに

「町家でまったりしたくて」。そんな思いを抱いて、この三連休の初日にあかつき屋にお泊りになったお客様がいらっしゃいます。
お隣の富山県からお越しになったお二人さん。その言葉通り、観光よりは、この町家で過ごすことに気持ちを傾けられて、ご一泊されました。

(まったりとあかつき屋でお過ごしになったお二人=写真掲載了解済、以下同じ)
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お二人ともふだんはお仕事でお忙しいらしく、年末のこの三連休は、二人にとっては一年の疲れをいやす貴重な休日であったようです。隣県の富山にお住まいですから、金沢の観光地は知らないわけではなく、本当に町家でゆっくりと過ごすことが今回の旅のテーマだったようです。

昨日の夕方にチェックインされた後は、一息つかれた後、あかつき屋のご近所の山下さんが手作りされた木製パズルに取り組まれました。
お二人ともパズルはお好きだそうで、心を集中させてパズルを組み立てられていました。

外食後は、近くの温泉銭湯でリフレッシュした後、あかつき屋のコミュニティルームの大きな掘りごたつに入って、心おきないおしゃべりを楽しまれました。

(久しぶりの好天の下、お庭で写真に納まるお二人)
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今朝は久しぶりに青空が広がりました。絶好の機会とばかりに、しばらくぶりに縁側の戸を開け放ち、お庭を見て頂きました。

コミュニティ・ルームからは、前方にお庭が一幅の絵のように、見えます。お二人は思いがけない光景に感激されたようで、さっそくお庭の方に進み出て、記念写真を撮られました。

町家が好きと言って、ここでのお時間を大切にされた若いお二人。この町家も大喜びだったと思います。

店主と従業員 息が合ったうどん屋さん

寒い冬は、あったかいものが食べたくなる季節。そんな時、足が向かうのは、田井町交差点そばのうどん屋「あじいちばん」さんです。
メニューが豊富。お手ごろ価格。そして店内がきれい。それで実は冬に限らず、一年をとおして通っています。
この度、ご主人らにお話をうかがったら、そんなお店の魅力は、ご主人と従業員さんらのチームワークによるものだと分かりました。

(「あじいちばん」さんのご主人と従業員の方々)
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あじいちばんさんは、私のお昼ごはんには欠かせないお店。うどんが好きな上に、セットでミニ丼が注文できるからです。
うどんだけでは物足りない、かと言って、丼を一人前頼むと、完全なオーバーカロリーになります。

そんな気持ちを察してか、準備されているのが、ミニ丼。このお店では、ミニ丼としてえび丼、豚丼、味噌かつ丼など5品があり、いずれも270円。

(注文したいなたまあんかけうどんとねぎトロ丼のセット)
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私はこの日、いなたまあんかけうどん(540円)に、ミニ丼としてねぎトロ丼を注文。満腹感の上に栄養バランスも整っている気がして、大いに満足しました。

このお店は開店して30年近くたつそうですが、女性二人の従業員さんは、オープン間もなくから今までずっと勤めておられるそうです。
その方々は、とても落ち着き、お店にしっくりとなじんでおられるので、私は今の今まで、どちらかが女将さんだと思っていました。

ご主人とその従業員さんらの呼吸はばっちりで、これまで協力して数多くのメニューを開発してこられました。その日食べた、いなたまあんかけうどんは、おいなりさんと溶き玉子がのせられた、あんかけうどん。試行錯誤の結果、店のまかない食から商品化したものだそうです。

このほか趣向の変わったオリジナルメニューでは、「ちーおむうどん」があります。チーズの入ったオムレツがのったおうどんで、人気の品だそう。

ご主人からさらに興味深いこともうかがいました。二人のお兄さんは、金沢と野々市で、うどん店を開いているとのこと。「兄とはライバルなんですよ」とご主人は笑って話されました。

かわい~。手作りヘビの置き物

来年のえとにちなんだヘビの置き物を手作りされた方がいます。木工玩具作りに勤しむご近所の山下さん(東兼六町)です。
顔の表情といい、形といい、とてもかわいいもの。いくつかあかつき屋に下さるとおっしゃるので、近く新年の飾り付けに使わせて頂くことにしました。ありがとうございます。

山下さんは先日あかつき屋に手作り木製パズルを持ってきて下さった方です。その時は、居合わせたお客様に大変喜ばれました。今回は、ヘビの置き物ができたというので、山下さん宅を訪ねました。

(木で作られたヘビの置き物の数々)
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(ヘビの置き物を手作りされた山下さん)
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居間のコタツの上に並べられたそれらヘビの置き物は、愛らしいものばかり。どこかユーモラスなところがあり、ずっと見ていても飽きません。
糸のこぎりで板をへびの形に切り取った後、トゥールペイントで彩色したものだそうです。

お邪魔したついでに、前から気になっていた山下さんの仕事場を見せてもらいました。
山下さんは「納屋の2階にあり、ちょっと寒いですよ」とおっしゃって、ご案内して下さいました。

そこは、6畳ほどの広さでしょうか。いろいろな道具や材料などがひしめいていました。
そこで山下さんは、電動糸のこぎりを使って木工芸品作りをしておられるのです。木の板に目指すものの輪郭を描いて、その線に沿って、糸のこぎりを走らせて形を作られるのです。
(工房で木製玩具を作る山下さん)
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(工房の棚に大きなラジオがありました)
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工房の棚に、珍しいものを見つけました。昔のラジオです。すごく大きい。壊れていないそうで、実際にスイッチをつけたところ、ふつうに音が出ました。
山下さんはこれを聞きながら作業をし、いろいろなものを作っておられるのです。先日80歳を迎えられたという山下さん。とてもお元気な毎日です。

国有形文化財や全室貸切 HP拡充

あかつき屋ではこの度、ホームページ(HP)を拡充しました。
あかつき屋が今年、国登録有形文化財に指定されたことを受けて、そのことについて詳しく紹介するコーナーを新設しました。

また、メニューバーの項目に「全室貸切プラン」という項目を設け、あかつき屋の客室を全室貸し切った場合の魅力的なご宿泊方法を紹介させて頂きました。

今回のHPの拡充は、あかつき屋が開業からこの12月で丸二年となったのを記念して行ったものです。
図らずも国登録有形文化財の称号を頂いたことに加え、お客様からご好評頂いている客室の「全室貸切」について、これまでのご利用実績をご紹介し、お役に立ててもらうためです。

あかつき屋の国登録有形文化財の指定については、HPのトップページの「国登録有形文化財指定」をクリックして頂くと、その内容について詳しくご覧になれます。
さらに、観光にお越しになったほとんどのお客様が訪れる金沢21世紀美術館についても、トップページから直接アクセスできるようにリンクを貼りました。

このほか、これまでメニューバーでは「あかつき屋発金沢ステイ」と題して、金沢でのご滞在プランを紹介していましたが、メニューバーの標題を「金沢散策ガイド」に変更し、そのご滞在例のほかに、「兼六園の四季」を加えて、数々の写真で兼六園の春夏秋冬の美しさを示しました。

ぜひ、これらの内容をご覧下さいませ。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

松本薫選手の水墨画、味噌蔵町小学校へ

あかつき屋で飾っていたロンドン五輪の金メダリスト松本薫選手を描いた水墨画「決めた!金」を今日、地元の味噌蔵町小学校へお贈りしました。
私の父が描いたもので、父と相談した結果、地元の子どもたちに喜んでもらえればと、松本選手の母校の味噌蔵町小学校にプレゼントさせて頂くことにしました。

午後、学校の校長室に運んだところ、六年生の児童たちが迎えてくださり、突然の贈り物に驚きながらも「松本選手のように、ものごとに一生懸命打ち込む人になりたい」と思いを語って下さいました。

(松本選手の勇姿を描いた水墨画を受け取って下さった味噌蔵町小学校6年生ら。左端は藤森校長先生)
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この水墨画は、先ごろ金沢21世紀美術館で開かれた北國水墨画展に出品委嘱として展示されていたものです。
同展が終わった後、あかつき屋のお客様に金沢が生んだヒロインにふれてもらえればと、これまであかつき屋に飾っておきました。

でも、将来のことを考えた場合、地元の子どもたちの目にふれて、毎日の励みにもなればと、松本選手が6年間学んだ味噌蔵町小学校に寄贈させて頂くことにしました。

この日、訪れた小学校の校長室では、藤森校長先生のほか、6年生の児童たちも迎えて下さいました。
子どもたちは「墨の白と黒で描いたとは思えないほどに、生き生きとした絵ですね」などと感想を話されました。

子どもたちは日ごろサッカーや野球、バスケットボール、バレエ(舞踊)などに取り組んでいることもあってか、「松本薫選手のように、何事にもくじけず、こつこつと努力する人になりたい」と抱負を話されました。

(廊下には松本薫選手の活躍を伝える資料の掲示板がありました)
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この後、校舎内を見学。廊下には、松本薫選手が活躍した新聞の切り抜きや写真などが貼られた掲示板があり、松本選手の母校だけのことはあると感じました。

和の趣、畳製クリスマス飾り

金沢市内の菊川町でユニークなクリスマス飾りを目にしました。クリスマスツリーを畳表のイ草を材料にしたクリスマスイルミネーションです。
夜になると、カラフルな電球が点滅します。和の趣が漂い、どこか心落ち着きます

飾られている場所は、倉西畳店さんの大きなガラス窓。そのお店には、二年前、あかつき屋がオープンに向けて建物のリニューアルをした際、畳の表替えをして頂きました。そこのご主人は、開店祝いに石川県をかたどった畳製の模型を作って下さり、今コミュニティルームに置かれています。

(倉西畳店さんに飾られている畳製のクリスマス飾り)
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ご夫婦で手作りされたというこのクリスマスツリーは、発泡スチロール製の板に、イ草を張り付けてクリスマスツリーをかたどり、その上にLED電球を飾り付けました。
夜イルミネーションに照らし出されると、そのツリーは、通行人らの目を楽しませています。

久しぶりに倉西さんご夫妻とおしゃべりしていると、奥さんがおもしろいものを見せてくれました。イ草をあしらったクリスマスリースです。
「あかつき屋さんに飾って下さい」とのこと。「うれしい!」。早速、お部屋の中に飾らせてもらいます。

(Aさんから届いたクリスマスカードと倉西さんお手製のクリスマスリース)
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そんなクリスマスムードが高まる中で、あかつき屋にうれしいお便りが届きました。クリスマスカードで、東京のAさんからです。
Aさんは夏にお母さんとお泊り頂きました。
「Aさん、ありがとうございます。寒くなってきましたが、そちらも元気でお過ごしください」。