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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

てるてる坊主作り金沢二人旅、「最高!」

今週末も、にぎやかに、明るくお客様をお迎えすることができました。その中で、金沢への初めてのこの旅をかねてからの大きな楽しみにされ、出発前に、てるてる坊主を作られたお二人さんがいらっしゃいました。

「百万石の城下町の旅行が、晴れますように」との願いが通じたのか、お二人が金沢にご滞在中は、心配された台風17号の影響はほとんどなく、思い描いたとおりの観光地めぐりをされました。

夜、金沢での心地よい旅の余韻を漂わせるお二人の姿に、私も心がなごみました。

(夜あかつき屋でくつろがれるお二人=写真掲載了解済)
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このお二人は、東京から来られたお客様で、あかつき屋に二泊されました。

ご出発前に台風17号の日本上陸が見込まれ、T子さんは「台風はどうか金沢に来ませんように」と願って、手作りしたてるてる坊主をご自宅の天井下に吊るされたのでした。

(金沢旅行の前にお客様が手作りしご自宅にさげたてるてる坊主
                =お客様ご提供写真、以下同じ)
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その願いは、通じたようです。二泊三日の間、今日は夕方近くから雨に降られたものの、ほぼ予定通りにお目当ての名所を回られました。

(夜ライトアップされた石川門)
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金沢に着いた夜は、無料開放された兼六園、金沢城公園を訪れ、ライトアップされた旧跡をご覧になりました。特に、光に照らし出された石川門は、荘厳で、幻想的でさえありました。

今日は、足を延ばして、車で福井の東尋坊へ行き、断崖絶壁の絶景を見た後、再び金沢に戻り、ひがし茶屋街や近江町市場を訪れました。

夜は団らんの時間。金沢産の旬の梨を口に運びながら、お二人は「会う人、会う人、とてもあったかく、気持ちの良い旅になりました。金沢にぜひまた来たいです」と笑顔で話されました。

(あかつき屋に宿泊された建築家のお仲間)
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    建築家のお仲間もご宿泊
もう一組のお客様も、とても印象に残る方々でした。建築家のお仲間で、首都圏や信州、富山などから車三台でやって来られました。

あかつき屋がこの度、国指定登録有形文化財になったことに対して、大いに関心を示され、家の細部にまで目を凝らし、写真を撮っておられました。

今日は、あかつき屋の前で記念写真を撮られた後、建築面でも高い評価を受けている21世紀美術館へと向かわれました。
ご宿泊中は、いろいろとおしゃべり。町家の維持管理にもアドバイスを頂き、ありがとうございました。

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重たい国登録文化財銘板、責任感ずしり

築約80年の金沢町家あかつき屋が、再び節目の日を迎えました。今日、金沢市役所で国登録有形文化財の登録証や銘板(プレート)の伝達式があり、出席いたしました。

式では、山野之義市長様からごあいさつの後、直接登録証とプレートを手渡されました。銅器製造で名高い高岡で造られたというそのプレートは重く、改めて国登録有形文化財の名誉を頂いたあかつき屋をあずかる責任の重さをずしりと感じたことでした。

今年4月に文化庁の審議会から、あかつき屋が国登録有形文化財として指定するにふさわしいとの答申があり、その後8月に文部科学大臣名で正式に登録され、そしてこの日を迎えたのでした。

伝達式では、山野市長様から他の出席者とともに「金沢の貴重な文化財として、今後ともしっかり守っていって下さい」との言葉を頂きました。

(伝達式で頂いた国登録有形文化財登録証・上と、同プレート・下)
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目の前には、国登録有形文化財のプレートが置かれました。懇談の時間、思わず「重々しい感じですね」と感想を述べたら、市の事務局の方が「本当に重いですよ」と言われました。
実際に桐の箱に入ったプレートを手で持ち上げようとしたら、簡単に持ち上げられないほどに重いものでした。

以前にも、このブログで記しましたが、縁あって昨年一月にゲストハウスとしてオープンさせて頂いたこの町家。言うまでもなく、これまで建築主として住まわれた方、80年前に建てられた大工さんのこの建物への深い思い入れと愛情、愛着があったからこの称号を頂いたと考えています。

二年前、ゲストハウスとしてリニューアルするに当たっては、ご支援頂いた金沢市様が、この建造物を優れた金沢町家の様式を備えていると高く評価され、完成後、国登録有形文化財の指定に向けて、骨を折られたのでした。そのほか、オープンに際して、またオープン後もこの町家を支えて下さる方々に対しまして、心から感謝申し上げます。

これまでの歴史と、その価値を改めて深く噛み締めています。今後も良好な状態で、お客様にこの町家の魅力を味わって頂こうと、あかつき屋の保全と整備、そして有意義な利活用に向けて決意を新たにしているところです。

彩り鮮やか、花ナス飾る

秋分の日が過ぎ、秋の深まりを感じるこの頃。
そんな中、花ナスをあかつき屋の軒下の流木オブジェや玄関に飾りました。赤や黄色の鮮やかな実を付けた植物。夕方頃になると、傾いた日の光を浴びたその実は、さらに輝きを増し、見る人に鮮烈な印象を与えています。
秋は、豊かな彩りの季節であることを実感します。

(流木に飾った花ナス。夕日を浴びて、一層鮮やか)
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花ナス。ご近所のSさんから頂いたものです。その方が畑で育てていたものをおすそ分けして頂きました。
実が枝に鈴なりになっていたものを一本は、友人Yさんから昨年頂いた流木オブジェに飾り、もう一本は、玄関の白壁の柱に据えました。

花ナスは、それ自体色鮮やかなため、特別な細工や演出がいらないように感じます。見ているだけで、気持ちが明るくなり、お客様や前を通る地元の人にも喜んで頂いています。

(玄関の柱に提げた花ナス)
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この度お泊りになったご夫婦のお客様。「(観光で訪れた)近江町市場の花屋さんにもありましたよ」。
花屋さんでも売っているものなのか。さらに、ありがたみが増しました。

近所のSさん、そして流木を下さったYさん。素敵な贈り物ありがとうございました。

ススキと町家、あかつき屋 秋の風情

随分と秋らしくなってきました。朝夕、めっきり涼しくなり、今日は昼前に通り雨のようなにわか雨も。「弁当忘れても傘忘れるな」の言い伝えにふさわしい、北陸ならではの空模様となりました。一週間ほど前まで続いた暑さがうそのようでした。

あかつき屋の前の植え込みに育つススキは、かなり成長しました。茎の先に付く数多くの穂は、人の背より高くなりました。その背後に、町家あかつき屋の純日本家屋がたたずんでいます。
この時季ならではの、風情のある景観と感じています。

(ススキの背後にたたずむ、あかつき屋。この季節ならではの風景)
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ここ一週間ほど、気候の変化には、注意を払ってきました。暑さが落ち着いたと同時に、数日前お客様のお布団を一つ厚手のものに変えました。
お客様。「ぐっすり眠れました」とのこと。ほっとしました。

家の前のススキは、毎年苗のような状態から見ているだけに、その成長とともに、季節の移り変わりを感じ取っています。今、すっかり大きくなったそれは、あかつき屋に、いい和の趣を与えてくれています。

(椿原神社の秋祭りが始まり、前の通りには露店が並びました)
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地元の氏神様である、椿原神社(椿原天満宮)の秋祭りが、今日から三日間の日程で始まりました。神社前には、たこ焼き、リンゴ飴、大判焼きなどの露店が並んでいました。
お昼頃だったので、子どもたちが訪れるには早く、お店の人たちは、ゆったりと構えて時間を過ごしておられました。

イタリア人牧師、伝説の少年と交流していた!

先月末、イタリア出身の大叔父さんの面影を探しに、イタリアからあかつき屋にお泊りになった従兄妹さんらの金沢滞在の話が、新たな展開を見せました。

生前、金沢・三馬教会で牧師をされていた彼らイタリア人の大叔父さんが、伝説のバイク少年と交流していたことが分かったのです。これは、このブログの読者の方からもたらされた話です。

イタリア人牧師とバイク少年との交流は、その少年・浮谷東次郎が著した『がむしゃら1500キロ』(ちくま文庫)で詳しく記されています。
浮谷少年、イタリア人牧師との交流後、レーサーになり、サーキットで練習中事故死するという、悲運の生涯を送っています。
その少年とふれあったイタリア人牧師のご親族が、あかつき屋に宿泊された奇縁に、驚きと深い感慨を覚えています。

(エンリコ牧師と伝説のバイク少年とのふれあいが綴られている『がむしゃら1500キロ』
  =このブログの読者の方がご紹介、「ありがとうございました」筆者)
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『がむしゃら1500キロ』という本は、このブログ読者の方からおしえて頂きました。その本によると、1957年、当時中学三年生だった浮谷少年が、高校入試を控えた夏休み、自分への挑戦の意味を込めて、自宅のある千葉県市川と大阪間を50CCのバイクで往復の旅に出発したのでした。

その大阪からの帰り道、名古屋に近づいた頃、やはりバイクで移動中のイタリア人のエリンコさんと出会ったのでした。このエリンコさんが、過日あかつき屋にお泊りになったイタリア人従兄妹さんの大叔父さんで、当時金沢で宣教師をされていたのでした。

その本では、浮谷少年とエリンコ牧師との交流が、かなり詳しく書かれています。二人は道すがら食堂で一緒にカレーライスを食べたこと、そして、浮谷少年はエリンコ牧師の厚意で、牧師が関係する名古屋の教会の寮に無料で泊まったことなどが、綴られています。

(生前のエンリコ牧師
 =あかつき屋にご宿泊されたイタリアからのお客様ご提供写真)
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その間の二人の交流からは、エリンコ牧師が、とてもおおらかで懐が深く、また日本そして金沢を愛していることがよく分かりました。

これは、大叔父さんの面影を探しに、あかつき屋にお泊りになったイタリア人従兄妹さんらの回想と全く一致するものでした。
この本からも、大叔父さんであるエリンコ牧師の人間の大きさがうかがえ、大叔父さんの人となりを慕い、はるばるイタリアからご親族が金沢にやって来たのも十分うなずけました。

一方、浮谷少年はその後渡米し、帰国後レーサーになったものの、1965年に鈴鹿サーキットで練習中、事故で無念の死を遂げています。なんという顛末でしょう。

お宿業に携わっていると、様々な人と出会い、その方の人間的な魅力にふれたり、社会や世界の動きを生で感じることが少なくありません。

今回のイタリア人のお客様の周辺に、こんな秘話があるとは。人の世の深遠さと広がりに思いをいたさざるを得ず、改めてお宿業の意義をかみしめています。

秋を実感、旬のイチジク食す幸せ

石川県は、南北に長い県。このため地域によって微妙に温度差があり、気候風土も多少異なってきます。
オフに車を走らせていると、各所で農産物直売所を目にすることになり、その土地ならではの魅力的な産物と出会います。

一昨日、能登へ行く途中、車を止めたのが、宝達志水町(旧押水町)にある押水特産直売所。そこには、旬のイチジクが数多く並んでいました。買って食べたところ、とろけるような果肉で、最高の甘み。幸せな気分になりました。

(旬のイチジクが並ぶ店頭)
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(農家の人が運び込んだばかりのイチジク)
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直売所は、土地の産物に出会えるだけでなく、お店の人と気さくにおしゃべりできるので、大好きな場所。この直売所も、よく立ち寄るところです。

先日も寄りましたが、今回訪れた時、店頭のイチジクは、さらに赤みを増していました。昼頃でしたが、農家の人が、箱詰めしたイチジクをお店に持ち込んでくる場面に出くわしました。ピークのこの時季は、一日に数回お店に出荷するとのこと。

店頭に販売する商品は、すべて売り切れるそうで、お店の人も、農家の人も表情は明るかったです。

(イチジクを描いた水墨画が飾られていました)
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お店のよしずに、見慣れぬものが飾られていました。数点の水墨画でした。イチジクなどが描かれています。聞けば、お店の女性の作品とのこと。水墨画をたしなんでおられるのです。

季節感あふれる絵は、一服の清涼剤でした。

オランダから初のお客様、楽しい3日間

この度の三連休、あかつき屋にとっては、ちょっとしたニュースがありました。初めてオランダからお客様をお迎えしたのです。
ご夫婦とその親友の三人さん。二泊三日のご滞在期間、にっちゅうは歴史と伝統の町・金沢の魅力にふれられる一方、お宿では他のお客様らとおしゃべりを楽しまれました。

(オランダからお越しになったお客様=写真掲載了解済)
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このお三人さん、飛騨・高山を観光された後、16日に金沢に入られました。翌日、金沢は全国で最も暑い36度を記録しましたが、お客様は、それにめげず、公共レンタサイクルのまちのり自転車を駆って、軽快に金沢のまちなかを回られました。

兼六園や金沢城の石垣など、百万石の城下町の面影を味わう一方、街角で躍動感や熱気にもふれられました。
まちのあちこちで金沢JAZZ STREET2012のステージを間近にしたからです。
「とても活気のあるまちですね」。三人さんは、金沢といえば落ち着いた歴史と伝統をイメージしていただけに、その部分は新鮮で、ちょっとした驚きでもあったようです。

21世紀美術館も例に挙げられ、「同じ古い街ですが、金沢は高山とは随分と違いますね」と感想を述べられました。

あかつき屋では、男性若者グループや女性らともおしゃべりされました。私も、オランダからのお客様は初めてだったので、お国の風土や産業、国民性、言語などをお聞きしました。
お客様は丁寧にお話して下さったので、オランダという国が急に身近に感じられました。

今朝、お三人は「今から(日本三景の一つの)天橋立に行きます」と、あかつき屋のすぐそばにあるバス停でバスに乗って、金沢駅に向かわれました。

芸術の秋、お客様 ジャズライブや映画祭へ

芸術の秋。この三連休、あかつき屋ではお客様が、金沢市内で開催された秋のイベントに足を運ばれ、アートに親しんでこられました。
一つは、金沢JAZZ STREET2012。もう一つは、カナザワ映画祭2012。この方面のファンには、たまらない濃いイベントで、見てこられたお客様は、お宿で熱くその模様について語って下さいました。

(金沢JAZZ STREET2012の中央公園での様子=お客様ご提供写真)
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金沢JAZZ STREETは、市内中心部20会場で、150コンサートが開かれるというもの。プロ、アマの一流アーティストの演奏が、生で聴けるとあって、ファンにはたまらないイベント。

あかつき屋では、新潟大学吹奏学部OB、OGの若者5人さんが行ってこられました。「とても良かった」と中央公園会場での模様を撮った写真で紹介して下さいました。

(JAZZ STREETに行かれた新潟大学吹奏学部OB、OGのお客様=写真掲載了解済、以下同じ)
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(お宿ノートに書かれた新潟大OB、OGの皆様のメッセージとサイン)
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もう一つのカナザワ映画祭の会場は、金沢都ホテルの地下1階にあるセミナーホールということですが、中年以上のファンには、懐かしい、かつてのロキシー劇場。
そこで、懐かしい映画の上映や映画愛好家の語り、交流会などが開かれています。
あかつき屋では、東京からお越しになったお客様が行ってこられ、映画の世界にどっぷりと浸られたようでした。

夜のあかつき屋。掘りごたつのあるコミュニティ・ルームでは、JAZZ STREET、映画祭に行かれたお客様が、それぞれのイベントについて楽しくおしゃべりする光景がありました。

九州から写生旅行で金沢に

九州からお越しになり、あかつき屋に三連泊されたお客様がいらっしゃいます。佐賀県や福岡県にそれぞれお住まいのIさんで、お嫁さんと、そのおしゅうとめさんのお二人。

お二人とも絵画がご趣味で、あかつき屋から近くの兼六園、そして合掌造り集落のある白川郷へ足を延ばされ、風景の写生を楽しまれました。

(あかつき屋に三連泊して頂いたIさん=写真掲載了解済、以下同じ)
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Iさんは、おしゅうとめさんは水墨画、お嫁さんは日本画をたしなまれています。それぞれ互いにその絵の才を認めておられ、あかつき屋では、そのお義母さん、お嫁さんの絵の素晴らしいところを具体的におっしゃっていました。

(お母様が描かれた兼六園の水墨画)
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ご宿泊中、早朝お二人で兼六園に出かけられました。名園の風景を描くためです。静かなたたずまいを見せる公園、お二人は「途中、絵をのぞきこむ人がいっぱいいましたわ」と笑っておられましたが、椅子に腰掛け絵筆をとられた時間は、楽しいひとときであったようです。

金沢から車で一時間ほどで着く世界遺産の集落・白川郷にも行かれ、合掌造りの家屋を描いてこられました。

(お嫁さんが加賀友禅会館で染付けされる柄の下絵)
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最終日は、旅の締めくくりに、これもあかつき屋から歩いて10分足らずの加賀友禅伝統産業会館へ行かれ、友禅染めを体験されました。

「金沢は見るところがいっぱいで、とても魅力的でした」とお二人。有意義なご旅行になったようでした。

食材買って 夜はあかつき屋で女子会

週の初めからあかつき屋にお泊り頂いたのは、女性仲良しグループ。兵庫県にある関西福祉大学で学ぶ5人さんです。

チェックイン時に両手にスーパーの袋をいっぱい持って、宿に入って来られました。夕食の食材を買ってこられ、夜は、あかつき屋で女子会をすることに決めておられたようです。
大きな掘りごたつを囲んで、楽しい一夜を過ごされました。

(掘りごたつを囲んで女子会をされたお客様=写真掲載了解済)
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皆さん4年生で、卒業後は福祉や看護、一般企業などに進まれるそうです。金沢は初めてとのことでした。

夕食に向けてスーパーで買って来られたのは、いなり寿司、お味噌汁、豆腐ハンバーグ、鶏南蛮、枝豆、サラダ、そば、タン塩、茎わかめなどに、お酒。
特に、金沢や日本海にちなんだ食材はなかったようですが、皆さんおいしく召し上がり、話に花を咲かせておられました。

(雨に濡れて、しっとりした風情を見せるお庭)
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(お客様、お庭の前でポーズ=写真掲載了解済)
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翌朝。昨夜来の雨で、お庭はしっとりと落ち着いた緑を見せていました。その美しさに皆さん感激されて、お庭を背後に体操のようなポーズをとって、記念撮影されていました。

お宿のノートに、楽しい絵を描いて下さってありがとうございます。また、遊びに来てくださいね。