様々な地域から卒業旅行で金沢へ。今回お越しになったのは、山梨県内の大学のお仲間です。在学中は、バレーボールに汗を流し、青春の日々を刻まれました。
卒業式を残すのみとなった学生生活。すっかりリラックスして、城下町金沢ステイを楽しまれました。
(お泊まりになった「Tuesdays」の皆さん=写真掲載了解済)

(練習スタイルの皆さん=ご提供写真)

こちらのお客様グループは、山梨大学と山梨県立大学のバレーボール愛好者でつくるサークル「Tuesdays」の皆さんです。
創設25年余りの歴史あるサークルで、火曜日(Tuesday)ではなく、毎週土日の夕方に活動をなさっているそうです。
大会に向けての練習のほか、バーベキューやイチゴ狩り、学園祭参加など楽しいイベントもいっぱいとのこと。
(お着物姿で兼六園へ=同)

卒業旅行に選んだ城下町金沢。歴史ある町の佇まいは魅力的で、二日目は陽光の下、女子も男子も着物姿になって、兼六園やひがし茶屋街を散策されました。
若さあふれる皆様。お着物姿は、ひと際輝いたようです。
ご宿泊ありがとうございました。またお越し下さいませ。
学生さんの卒業旅行も様々なスタイルがあるものですね。この度あかつき屋に貸し切りで二泊された9人のお客様グループ。今春、岡山大学を卒業される女子学生さんたちです。
学生さんたちは在学中、茶道部に所属され、日頃茶の湯に親しむ一方、茶会を開いたり、日本の礼儀作法なども学んでこられました。
卒業旅行で選んだ城下町金沢。一日はお着物姿で、ひがし茶屋街や兼六園などをご散策。落ち着いた街の雰囲気を体感しながら、充実した時間を過ごされました。
(お客様、兼六園で記念撮影=ご提供写真)

お客様は、岡山大学の医学部の4年生で卒業後は、医師や看護師、保健師、検査技師などの道に進まれます。実はちょうど一年前、同じ岡山大学の同じ学部の皆さんも卒業旅行で、ここあかつき屋に泊まっており、今回のお客様がチェックインした時、あまりの偶然に、お互い大変驚きました。
ご一行が到着された日はあいにく雨でしたが、その後はお天気に恵まれ、快適に過ごされました。
ご滞在中、古い街並みのご散策や日本海の幸をご堪能。
特に9人がきれいなお着物姿で街を歩く姿は、通りの人の目を引きつけたようです。
(越吉さんで=同)

(髙山豆腐店さんでお豆腐作りに興味津々)

また、二日間の朝食では、近所の魚屋さんやお豆腐屋さんに出かけ、プラスαの食材を求めました。
扇町の魚屋越吉さんでは、ししゃもの干物、橋場町の髙山豆腐店さんでは、作り立てのお豆腐を調達し、干物はおにぎりとおみそ汁の和食に、お豆腐は森長さんで購入したパン食のプラスの一品となり、食卓が豊かになりました。
(卒業旅行でお泊まりになった岡山大学の学生さんたち)

夜は、コミュニティルームで心おきないおしゃべり。大学時代の思い出などを語り合われました。
4月から新生活がスタート。それぞれの健康と健闘を祈りながら、近い将来再び集まることを誓い合っておられました。
御宿泊ありがとうございました。ご卒業も元気でご活躍下さい。また、来て下さいね。
3月は別れと旅立ちの時。金沢のあかつき屋ではこの時期、そんなドラマが連日のように繰り広げられています。
卒業旅行に伴うお泊まりが続きます。この度、お越しになったのは、新潟県上越市の春日小学校及び春日中学校で共に学び、このほどそれぞれの高校を卒業された女性の方々です。
戦国時代、上杉謙信が城を構えた春日山を望む頚城平野で幼少女期を過ごしたお仲間。今、新たな旅立ちの時を迎え、別れを惜しみながら、4月からの新生活での活躍を誓いあわれました。
(春日山城址から頚城平野を望む=上越観光Naviから)

春日地区(春日区)は、上越市の高田、直江津両地区の間に位置します。西方に上杉謙信が居城した春日山があり、歴史的面影を今に残します。
一方、上越市が高田、直江津の両市が合併してできた経緯から、市役所がこの春日区に立地し、近年は都市化も進んでいます。
そんな環境の中で、成長されてきたお客様たち。中学卒業後もよく集ってこられたそうですが、今高校を卒業するに当たり、記念の金沢旅行を企画されたのでした。
(上越市春日小、春日中を卒業された皆様=写真掲載了解済)

ほとんどが、金沢は初めて。初め地元と同じくらい寒かったと驚かれましたが、天候に恵まれ、兼六園や金沢城などをめぐったほか、カフェ、焼き鳥屋さんなどで美味に舌鼓。十二分に金沢の魅力を満喫されました。
「春からみんなバラバラになるね」と少しさみしそうでしたが、新たな世界への期待も膨らんでいるようでした。
皆さま、ご宿泊ありがとうございました。また、元気なお顔を見せて下さいね。
この三連休を中心に、学生さんの卒業旅行に伴うお泊まりが相次ぎました。首都圏から、そして、四国・香川県などからあかつき屋へ。
日差しが次第に春らしくなるこの頃。金沢の観光名所のあちこちを訪れたお客様は躍動し、表情は輝きました。
(梅の花が満開になった兼六園)


兼六園は、いよいよ彩りの季節を迎えました。
梅林の紅梅、白梅の花は満開となり、園内は一気に華やかになりました。大勢の観光のお客様が訪れ、盛んにカメラのシャッターを切っていました。
三連休最終日の3月20日から二泊された、香川県と大阪からお越しになった女性4人グループ。二日目は、お着物姿になって、街に繰り出されました。
【お着物姿で街歩き】
(金沢城で=ご提供写真、以下同じ)

(ひがし茶屋街で)

あいにくの雨で、傘をさしてのご散策。でも、手に持つ和傘が、風情を増し、「外国人の方たちからたくさん写真を撮られました」と注目度抜群だったようです。
北陸・金沢の食もご堪能。駅前の寿司店では、海鮮丼に舌鼓。
朝食は、近江町市場に食材の買い出しに出かけられました。
(海鮮丼「おいしかった~」)

(近江町市場に甘酒豆乳)

市場では、店先で珍しい甘酒豆乳やオレンジジュースを賞味。
お宿に戻って、おにぎりやお味噌汁に加え、のどぐろの揚げ物や、春菊のおひたしなどを味わいました。
全身で金沢の魅力を味わい尽くした二泊になったようでした。
皆さま、お泊まりありがとうございました。
4月からの新生活を前に、期待に胸膨らませる若者たちのご宿泊が続いています。その多くが金沢への卒業旅行でのお泊まりで、この度、ピークを迎えました。
同じ日に、大学生、そして高校生があかつき屋に宿泊されました。間もなく大学を卒業する人、これから大学へ入学する人と、立場は違いましたが、学び舎で育んだ友情を確かめ合い、新たな世界に向けて出発しても、この絆をいつまでも続けていこうと心に誓い合う旅でした。
(今春東大を巣立つ皆様=写真掲載了解済)

大学生の5人は、東大生です。一年生の時に同じ理系のクラスになった人たちだそうで、それぞれ建築や土木工学、化学、基礎物理を中心に学んで来られました。
卒業後は、いずれも進学される予定で、それぞれの研究分野を深められます。
一泊二日でしたが「大満足」。「おでん屋さんのぎんなんがおいしかった」「21世紀美術館のうさぎチェアがかわいかった」とのこと。
特に、建築を学ぶ学生さんは、あかつき屋の佇まいを熱心に観察され、印象に残されました。
皆さん笑顔で、お宿を後にされました。
(新井高校を卒業される皆様=同)

もう一組のお客様は、高校生の仲良し7人グループで、あかつき屋に二泊されました。スキーのメッカ新潟・妙高市にある、県立新井高校の3年生です。
「金沢は思ったより雪が少ないですね」と驚かれた様子。その分、スキーで鍛えた(?)健脚で、エネルギッシュに街を歩いて観光されました。
「近江町市場で食べた海鮮丼がおいしかった」「近所のみろく温泉に入った後のコーヒー牛乳が、今まででNO1のうまさだった」。見るところだけでなく、食の豊かさも実感された金沢ツアーとなりました。
皆様、ご宿泊ありがとうございました。新天地でもご活躍下さい。落ち着いたら、また遊びに来て下さいね。
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