従事する宿泊業は観光と密接にかかわっており、人々が平和な暮らしを営んでいないと成り立たない仕事であると実感しています。そうした中、災害のニュースで取り上げられた地域には、あかつき屋でお泊まりになったお客様のまちが少なくなく、その方々の安否が気遣われたものでした。
(日赤県支部の山本総務課長様・左に義援金を手渡しました)

7月に西日本の広範囲にわたって、豪雨災害が発生しました。日々の仕事に追われていると、ボランティアで現地に赴くことは、かなわず、多少でもお役に立てばと、お宿の中に義援金箱を設置し、お客様から善意を募りました。
そして、一年を閉じるのに当たり、お客様からの寄付金と、お宿からのそれと合わせて28日、日本赤十字社県支部(金沢市鞍月2丁目)の事務所を訪れ、義援金2万円を寄託しました。
同支部の山本朗総務課長様に義援金を手渡しました。被災地の復旧・復興に多少なりともお役に立てば幸いです。
被災された皆様、寒さが募ってまいりましたが、お身体に気をつけ、良い年をお迎え下さい。
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