あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

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東京は青空 六義園紅葉美しく

あかつき屋はこの週末お休みをいただいて、首都圏を訪れました。日本海側とはうって変わって暖かく、空は青空。別の国に来たかのよう。前から気になっていたあちこちを訪ねました。

その中で、JR駒込駅近くにある、国の特別名勝・六義園を散策しました。ちょうど紅葉は、今が真っ盛り。他の観光客に交じって、初冬の風情を楽しみました。

(広大な六義園=東京・駒込)
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六義園に行こうと思ったのは、日経新聞「何でもランキング 専門家が選ぶ 昼も夜も紅葉を楽しめる庭園東西10選」(2016年10月1日付)で、東のトップになっていたから(ちなみに西の一位は我が金沢の兼六園)。

(ピークを迎えた六義園の紅葉)
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徳川5代将軍・綱吉の側用人、柳沢吉保が7年の歳月をかけて作り上げた回遊式築山泉水庭園。約560本あるというモミジは今がちょうど見頃を迎えており、ひと際鮮やかでした。

歴史的な佇まいの茶屋も趣があり、見ているだけで落ち着いた気分に。ここがとても大都会のど真ん中にあるところとは、思えませんでした。
東京って、あちこちに緑と水のオアシスがあり、人込みから離れて、そんなスポットへ行くと、身も心もいやされます。

(青空の下、そびえ立つ東京タワー)
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その日は、東京タワーのふもとへも足を運びました。そこで会食があったからです。
木立ちの中から仰ぎ見る、タワー。高さは、東京スカイツリーに譲りましたが、その威容は富士山を見るように、神々しいほどでした。

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秋、琵琶湖湖畔を行く

過日、あかつき屋は、お休みを頂いて、ちょっと遠出をしました。出かけた先は、滋賀県の琵琶湖の北部、湖北と呼ばれるところです。

日本一大きい湖の琵琶湖。そこは、見渡す限り湖面が広がっており、心が解き放たれた気持ちになります。空模様の変化とともに、変わる風景。秋の深まりも感じる時間となりました。

(道の駅「湖北みずどりステーション」付近から臨む琵琶湖)
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琵琶湖へは車で出かけました。湖北地方は、金沢からは案外近く、2時間ほどで着きます。その長浜市北部を訪ねました。

道の駅「湖北みずどりステーション」に着いた時は、夕暮れに近かったこともあり、琵琶湖は、日の光や雲の形状の変化もあり、様々な表情を見せてくれました。
遠方には、比叡山に連なる山並みがあり、その前方に広がる湖。
穏やかに浮かぶ竹生島も望めます。

風は、ほとんどなく、波はいたって静か。
刻々と変わる空模様とともに、湖もその色合いを変え、いつまでも見ていても飽きが来ません。

(南浜水泳場近くの湖畔から)
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ちょっと南下して、南浜水泳場付近の水辺を訪れました。そこは、ある大手メーカーの保養施設のそばで、家族連れらの姿がありました。

釣りをする人、散策する人。いずれの人も、湖にすっかり溶け込んでいる感じです。
ここに来ると、また景色が変わり、そばの保養施設と相まって、リゾート地的な趣もあります。

ご愛敬というのか、そばの休憩施設を住みかにしている猫があちこちにおり、人とふれあっていました。とても幸せそうでした。

(思いがけず素晴らしい夕景と出会いました=国道365号から)
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この湖畔を後にしての帰り道。思いがけず、見事な夕映えと出会いました。広がる雲をキャンバスにして、映し出される色のグラデュエーション。
その至高の風景は、一分にも満たないほどのわずかな時間でしたが、強烈に心をとらえました。

ちょっと寄り道 岐阜・大垣散歩

名古屋出張の帰り道、岐阜・大垣市に途中下車し、しばし散策しました。大垣は、大垣城を中心に広がる城下町。歴史的な趣にふれたいという思いがあったこのとのほかに、あかつき屋のこれまでのお客様の中には、このまち在住の方が何人もおられ、そんなことから、以前から興味があったのです。

まちなかのビジネスホテルにお宿をとり一泊、大垣城や水門川遊歩道界隈をそぞろ歩きました。「水都」と言われるだけあって、梅雨空の下でしたが、涼しげな街歩きとなりました。

(大垣のシンボル・大垣城)
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(戸田氏鉄の騎馬像)
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大垣城は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いの折には、西軍石田三成の本拠地になったことで有名。寛永12年(1635年)に戸田左門氏鉄が入城し、その後11代にわたって善政が続いたといいます。
お城は、昭和20年に戦災で焼失しましたが、昭和34年に再建されたそうです。

大垣城へは、ホテルをチェックアウトした朝に訪れました。さすがに平日の朝とあって、観光客の姿はほとんどなく、静かな雰囲気に包まれていました。
濃い緑の中に、凛とした佇まいのお城。見ているだけで、気持ちが改まりました。

お城のふもとには、戸田左門氏鉄の騎馬像がありました。氏鉄は、大垣城に入城後、善政により、明治の版籍奉還に至るまでの藩の基礎を築いた名君だったそう。きっと、大垣市民の崇敬を集めているのでしょう。

(市民の憩いの場になっている水門川遊歩道沿い)
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かつて大垣城の外堀であったという水門川の遊歩道も歩きました。緑を配し、きれいに整備されており、トイレも各所に配置。市民の憩いの場になっているよう。

お食事については、海鮮系が主流の金沢と違って、焼肉や焼き鳥、焼きそばなどのお店が多いように感じました。大垣に着いた夜は、串焼き店・橘屋さんに入り、生ビールの友として、ホルモンや砂肝、コロッケなどを食しました。年季の入ったお店だけあって、期待を裏切らないお味でした。

(お土産に買った水まんじゅう)
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お土産に大垣駅の売店で水まんじゅうを買い、特急しらさぎに乗り帰途につきました。

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