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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

Xmasムードの中、熱心に福祉施設視察

クリスマスムードが街にあふれる中、熱心に福祉施設を視察する学生さんらのグループをお世話させて頂きました。ここあかつき屋で二泊され、金沢町家の風情も楽しまれました。

お越しになったのは、山形県酒田市にある東北公益文科大学の学生さんら5人。研究室の先生鎌田剛准教授様の引率で金沢入りされました。学生さんたちは、県内の先進的な福祉関係施設を見て回り、研究に大いに役立てられました。

(福祉施設を視察された鎌田先生・左端と学生さんたち=写真掲載了解済)
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ご一行様が訪れたのは、一日目が金沢市内にある「元ちゃんハウス」と富山にある「このゆびとーまれ」。二日目が、シェア金沢と白山市にあるB’s行善寺です。いずれも、障害のある人と、そうでない人との隔たりをつくることなく、オープンな運営を行っているところで、ハード面でも先進的な取り組みがみられます。

将来、福祉の分野での活躍を目指す学生さんたち。今回はゼミ旅行とあって、緊張感を漂わせながら、各所を見て回りました。
夜は、あかつき屋でミーティングを開き、一日の活動を振り返られました。

(館内はクリスマスの飾りつけをしました)
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あかつき屋はこの時季、クリスマスの飾りつけを行っており、華やいだ雰囲気も。学習が終わると学生さんたちは緊張を解き、談笑されていました。

学生さんたちは、金沢のまちについては「新しいものと、古いものが、良く調和していて素敵」「きれいな街ですね」と話し、あかつき屋については「おじいちゃんのうちに来たみたい。(外出から帰ると)思わずただいまと言いたくなります」と感想を述べられました。

皆様ご宿泊ありがとうございました。引き続きキャンパスライフをエンジョイし、いい年をお迎え下さい。

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手作り肉巻きおにぎりで朝食

9月、あかつき屋は、学生さんのゼミ旅行が相次ぎました。関東や関西と、日本の各地から。そして、その締めを飾ったのは、新潟青陵大学短大部(青陵短大)幼児教育学科の方々です。

実は、この短大の皆さんは、先輩方が以前にここにお越しになっており、4年ぶりです。先生の峰本義明准教授に引率されての金沢入り。懐かしくも、うれしい若者たちでした。

(肉巻きおにぎり作り。割りばしにご飯を巻き付ける)
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(フライパンでご飯に巻いた豚肉を焼く)
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(出来上がった肉巻きおにぎり)
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ご一行様は、高速バスで昼頃に金沢入り。一日目は自由行動で、学生さんたちは、思い思いに金沢の街を歩かれました。
そして、二日目の朝が圧巻でした。

学生さんたちは、肉巻きおにぎりなるお食事を手作りされ、朝食とされたのです。
実は来月に予定される学校の文化祭で飲食店を出すことにし、そのメーンの商品が肉巻きおにぎりで、あかつき屋で予行演習を兼ねて試作することにしたのでした。

豚肉やお米、割りばしなどを買って、お宿入り。炊飯器でご飯を炊き、そのご飯を手で割りばしに押し付けるように巻き付けます。秋田県の郷土料理のきりたんぽのような形になります。
さらに、その棒状のご飯を包むように豚肉を巻き、これを焼き肉のたれをつけてフライパンで焼きます。

(全員で肉巻きおにぎりに舌鼓)
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一同、出来上がった肉巻きおにぎりを前に、ゼミ長さんの発声で「いただきま~す」。スタミナ満点のそれを学生さんたちは、「おいしい」「いける」と感想を述べながら、ほおばっていました。
私も一本頂きましたが、豚肉のうま味が利いた、元気の出るお食事でした。

学生さんたちは、朝食で鋭気を養った後、金沢21世紀美術館へ向かわれました。

青陵短大の皆さん、4年前の先輩と同様、明るく前向きの学生さんばかりで、社会に出ても十分活躍していけると感じました。
ご宿泊ありがとうございました。また、お気軽にお越し下さいませ。

大学生 古い金沢の街並み散歩満喫

ゼミ旅行で金沢を訪れた学生さんたちをあかつき屋にお迎えしました。お泊まりになったのは、京都の同志社大学の皆様です。

京都と金沢。日本を代表する同じ古都でありながら、違うところも少なくありません。学生さんらは、金沢の街を散策しながら、北陸の歴史都市の風情を味わわれました。

(お泊まりになった同志社大学の皆様=写真掲載了解済)
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ご一行様は、同志社大学文学部の山田和人教授の研究室で学ぶ皆さんで、こちらには、先生とともにお越しになりました。
研究対象は近世の日本文学で、浄瑠璃や歌舞伎などの芸能・演劇などにも関心が向けられています。

ご観光では、兼六園や長町・武家屋敷跡など定番コースを回られましたが、いろいろと心に残る風景があったそうです。
武家屋敷群では、水路をうまく取り込んだ名園が印象深かったそう。また、一夜明けた早朝、再び兼六園を訪ねた男性がいました。人けが少ない無料時間帯です。
「朝の静かな兼六園には、また別の趣がありました」

ご夕食後のあかつき屋。ミニ勉強会を開催。私の方から、あかつき屋のことや、ここを含む下町界隈の特長、そしてあかつき屋の取り組みなどを説明させて頂きました。

翌日の朝食では、同じ下町にあるパン屋・森長さんへ歩いて行かれ、ここあかつき屋でできたてのパンを賞味されました。
歩いて回った城下町金沢。天候にも恵まれ、有意義な旅になったようです。

研究室の皆様、ご宿泊ありがとうございました。また、遊びに来て下さいね。

大学生 幕末維新を学ぶゼミ旅行

学生さんたちのゼミ旅行を通じて、幕末から明治維新にかけての日本の変革期を学ぶ機会を得ました。明治維新では、薩長の志士の陰に隠れて、北陸は目立たない向きもありますが、しっかりと役割を果たした人物がいました。

学生さんたちは、彼らの足跡を探して、金沢を訪れたのでした。あかつき屋で二泊され、中身の濃い数日を過ごされました。

(ゼミ旅行でお泊まりになった法政大学の皆様=写真掲載了解済)
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お泊まりになったのは、法政大学法学部政治学科の9人で、引率した先生の明田川融教授の下で、日本の政治外交史を学んでおられます。

あかつき屋では一日目の夜にテレビ番組の視聴。NHKの歴史悲話ヒストリアで「橋本左内と由利公正」が取り上げられるからです。二人は福井藩において、いずれも明治維新後の近代日本を展望し、その国家像や財政の在り方についてビジョンを描いた人物です。番組では、多難な時代にありながら、それぞれ理想を具現化するため、身命を賭して努力する姿が描かれていました。
大変啓発的な内容で、視聴後、快い余韻が残りました。

学生さんたちは翌日、二人の先駆者の足跡を求めて、福井県を訪れ、福井市立郷土歴史博物館などを見学しました。
福井藩主松平家の別邸である養浩館庭園にも足を運び、往時に思いをはせられました。

学生さんたちは、日中の活動後は、ここあかつき屋でリラックス。温泉銭湯に入浴後、トランプなどして思い思いに過ごされました。

皆様ご宿泊ありがとうございました。また、気軽にお越し下さいませ。

居住環境学ぶ学生さん ご宿泊

夏休みに入り、あかつき屋では学生さんのお泊まりが目立ってきています。大学生や高校生と様々です。

先週末にお泊まりになったのは、大阪市立大学生活科学部の皆様。居住環境を研究テーマにされており、歴史都市金沢を旅行先に選ばれました。一泊二日のご滞在中、市内観光のほか、あかつき屋で勉強会も行われ、中身の濃い金沢ステイとなりました。

(お泊まりになった大阪市立大学の皆様=写真掲載了解済)
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ご一行様は、同大学大学院生活科学研究科教授の小伊藤亜希子先生の研究室の院生、学部生総勢11人です。学生さんたちは、ふだん人間居住について、幅広い観点から研究をなさっています。

暑い中、エネルギッシュに市内をご観光。夜は、あかつき屋で勉強会に臨まれました。
私の方から、国登録有形文化財に指定されているこの町家の歴史や特性、さらには周辺地域のことについて説明する一方、私がふだんから行っているあかつき屋界隈の街歩きなどの取り組みについてお話させて頂きました。
この中で、学生さんは、金沢ならではの景観保全施策である「こまちなみ」事業について、関心を示されました。

(お部屋から見えるお庭の絵を描かれる学生さん)
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(学生さんがお宿ノートに記録された旅の思い出)
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また、あかつき屋のお庭について感銘を受けられたようで、ある学生さんはご出発の朝、コミュニティルームから望める和風庭園をペンでさらさらと描かれました。

学生さんたちはご滞在中、金沢の食も満喫、夕食は、柿木畠のあまつぼさんで地魚やおでんなどを賞味されました。

大阪市立大の皆様、ご宿泊ありがとうございました。暑い日が続きますが、健康に留意され、キャンパスライフをエンジョイして下さい。またのお越しをお待ちしております。

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