当あかつき屋がこの度、旅行雑誌『旅の手帖』(2月号)に掲載されました。同誌は、「進化し続ける伝統の町 金沢」をテーマに、百万石の城下町金沢を様々な角度から紹介しています。
あかつき屋は「ステキな宿で泊まる極上のひとときを 金沢に泊まる」と題したお宿の特集ページで紹介されました。
10畳の「あかつきの間」とお庭、建物全景の3枚の写真を載せ、国の登録有形文化財に指定された築90年の町家であることや、客室はすべて個室のゲストハウスであることなどが記述されています。
(『旅の手帖』・上と、あかつき屋が紹介されたページ・下)


定評のある旅行雑誌に、格調高く紹介して頂き、とても光栄に感じております。
この掲載に恥じないよう、たゆまぬ努力を続けてまいります。
『旅の手帖』様、ありがとうございました。また、皆様今後ともよろしくお願いいたします。
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気温の上昇とともに、春のしつらえを進めるあかつき屋。毎日が慌ただしく過ぎていくこの4月、一つ愉快な出来事がありました。地元放送局・北陸放送さんのテレビ番組で、あかつき屋のお客様が出演したのです。
これは、毎週水曜日午後7時から放送される情報バラエティ番組「
絶好調W」。その中の「HELP! I Need サムライ!」のコーナーで、東京からお越しになったご家族連れのお客様が、4月11日放送分で、近所の温泉銭湯「みろく温泉」さんへ出かけた様子が、楽しく紹介されました。
お客様にとっては、金沢のいい思い出になったようです。
(「絶好調W」で紹介されたみろく温泉さん)

「HELP! I Need サムライ!」は、人手不足などで困っている個人商店などに、サムライ扮装タレントの前田慶次郎さん(金澤百万石武将隊)が訪ね、お店をバックアップするという、同番組の新企画。
今回は、金沢の老舗銭湯の「みろく温泉」さんを取り上げ、慶次郎さんが、このお風呂屋さんのお掃除などを手伝い、お役に立とうという内容。
(助っ人の前田慶次郎さん=「絶好調W」から、以下同じ)

(みろく温泉さんのご主人)

その中で、みろく温泉さんの近所にある、ゲストハウスあかつき屋のお客様が、よくそこを利用するということで、慶次郎さんがお客様をおもてなしする、というストーリーです。
夜、侍姿であかつき屋にやってきた慶次郎さん。お客様は最初驚かれましたが、彼の明るいパフォーマンスにすぐ笑顔に。
慶次郎さんに導かれ、みろく温泉さんまで歩いて行かれました。
(国登録有形文化財のお宿として紹介されたあかつき屋)

(お泊まりになったご家族)

その温泉銭湯の男湯で、父と息子さんの親子は、慶次郎さんと一緒に湯船に入ったり、背中を流しあったりと、文字通り裸のふれあいをされました。
(みろく温泉さんで裸のふれあい)

みろく温泉さんでの収録を終えて、お宿に戻ってこられたご家族。皆さん「楽しかった」とすっきりした表情でご感想。
私たちも無事ロケが終わり、ホッとしました。
お客様、そして北陸放送さん、ありがとうございました。
国登録有形文化財のゲストハウスあかつき屋がこの度、北國新聞で紹介される機会に恵まれました。
2月12日付朝刊の生活・文化面の連載「町家人(まちやびと)」のコーナーで、記事の見出しは、「下町人情、心に『泊める』」です。
兼六園の近くで、金沢の下町の中にある、あかつき屋。2011年の開業当初から続けている、お泊まりのお客様に、この界隈の庶民的な暮らしや商い、そして四季折々の風物を知って頂く取り組みについて、スポットライトが当たった格好です。
大変光栄なことで、今回の報道に恥じないよう、引き続き気を引き締めて、お宿業に取り組んでいきます。
(2月12日付北國新聞で紹介されたあかつき屋)

金沢は、他の諸都市と同様に駅前や業務地区は、近代化が進んでいますが、ここあかつき屋界隈は今も町家が点在し、昭和の風情を色濃く残しています。
そんな地域特性を踏まえ、こちらでは、兼六園やひがし茶屋街などのビッグネームの観光に留まるのではなく、下町の景観や商売、人情にもふれて頂こうと、お客様にそんな地域資源と接する機会をつくらせて頂いています。
立ち寄りスポットを収めたオリジナルのフリップ集なども作成し、周辺の街歩きに活用しています。
北國新聞の記者さんは、このあかつき屋のハード(建物本体)だけでなく、あかつき屋のソフト(お客様への独特なおもてなし)にも着目されたようです。
その記事では、あかつき屋のお客様の地元の人とのふれあいや、お店でのやりとりなども紹介されました。ふだんこつこつとしている取り組みが、こうした形で日の目を見ると、うれしいものです。
このあかつき屋周辺は、古い町とあって、高齢化が進んでいるとは言え、住民間の連帯意識は強く、今回の大雪でも、近隣に気づかいしながら、住民挙げて除雪に奮闘し、大雪を克服しました。
そんな温かなコミュニティー意識とモラルの高さは、対外的に目立ちませんが、いぶし銀のように光っています。
私どもは、そんな恩恵をも心において、地域に愛されるお宿業を目指して、精進していく覚悟です。
北國新聞さん、ありがとうございました。
あかつき屋が、全国各地のゲストハウスを紹介する書籍『ゲストハウスに泊まろう♪』(昭文社刊)に掲載されました。全国でも珍しい国登録有形文化財のゲストハウスということで、取り上げられました。
純和風の木造建築で、格子戸や玄関の円窓、お庭などが魅力的であると記載され、客室やお客様のご歓談の様子などの写真とともに紹介されています。
(旅本『ゲストハウスに泊まろう♪』)

(あかつき屋の紹介ページ)

近年、ゲストハウスが全国的なブームとなり、ここ金沢においてもゲストハウスが相次いでオープンしています。その中で、あかつき屋は、相部屋(ドミトリー)を持たず、客室がすべて個室である点も、評価頂いているようです。
本書籍で紹介されたことは、大変光栄なことで、お宿経営の励みになります。気を引き締めて、頑張っていきます。
あかつき屋が今春、旅行情報誌「るるぶ’17金沢」「まっぷる’17金沢」(発行順)に相次いで紹介されました。いずれの雑誌においても城下町金沢の風情を味わえるお宿として掲載されています。
旅行ガイドの双へきとも言える両雑誌に掲載されたことは、大変光栄なことと感じております。春の観光シーズン本番を迎えた今、一層気を引き締めてお宿業に取り組んでまいります。
(あかつき屋が紹介された「るるぶ」「まっぷる」の両誌)

るるぶでは、「建築美にあふれた金沢町家」と題して、建物については金沢の職人の技工が随所に凝らされていると記述され、あかつきの間のほか、建物全景、お庭の写真3点が掲載されています。
まっぷるでは「伝統が息づく国文化財に宿泊」と題して、北陸で初めて国登録有形文化財に指定されたゲストハウスであると紹介され、兼六の間のほか、コミュニティルーム、建物全景の写真3点が載せられました。
著名な両誌から着目されたことに対して大変ありがたく思うと同時に、その重みをかみしめ、日々心新たにお客様をお迎えします。るるぶさん、まっぷるさん、ありがとうございました。
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