あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

2017年スタート 7年目に

北陸・金沢は、穏やかな空模様の下、新年を迎えました。

皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は、大変お世話になりました。ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2017年スタート。あかつき屋は、開業7年目に入りました。
様々な感慨の中で、元旦を迎えました。
昨年は、北陸新幹線の開通翌年ということで、ご宿泊客数が注目されましたが、お陰様で順調に推移しました。
一つには、百万石の城下町金沢の魅力が上滑りでなく、地に足がついた底堅いものであったからだと思っています。ありがたいことです。

(2017年を迎えたあかつき屋)
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一方、あかつき屋については、一日一日全力投球でお宿業に臨んだ日々であったと振り返っています。より魅力あるゲストハウスにと、ハード、ソフトの両面で、充実、改善に努めました。

お客様のご感想、ニーズに謙虚に、虚心に耳を傾け、個性には磨きをかけるとともに、足らざる点は、速やかに補いました。
再度訪れるお客様には、あかつき屋の新たな魅力にふれていただけるものと考えています。

新春の装い。
玄関外側には、正月飾りと謹賀新年のごあいさつメッセージを掲げました。

(お正月花で清新な雰囲気に)
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上がりの間と玄関内には、若松、ぼけ、千両を配したお正花(しょうか)と万年青(おもと)をそれぞれ飾りました。私たちの友人で、生け花教授の角尾宏子さんに生けていただいたものです。清新な空気が生まれました。

(中村元風さん作の酉の飾り皿)
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同じ上がりの間には、干支の酉を描いた飾り皿を置きました。これは、加賀市大聖寺で創作活動に勤しむ中村元風さんの手によるものです。

(金沢ならではの紅白の鏡餅)
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そのお部屋の小机には、近所のお饅頭屋・山本観音堂さんがついた鏡餅を据えました。

晴れやかで、厳か雰囲気に、国登録有形文化財のお宿・あかつき屋は包まれています。
新春は、それにふさわしい趣向で、国内外のお客様をおもてなしさせて頂きます。

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観光協会の総会に出席しました。

金沢市観光協会の通常総会が市内のホテルで開かれ、出席してきました。
あかつき屋は、市観光協会の会員であるのです。その協会事業の恩恵にあずかりながら、これといった貢献もしていないので、せめて総会には出席し、その取り組みや社会情勢も知っておく必要があるのではと思ったからです。

オーソドックスな議事進行で、一時間ほどで会合は終わりましたが、感ずるところもあり、意義がありました。

(市内のホテルで開かれた金沢市観光協会の総会)
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台湾・台南市の旅行団体と金沢市観光協会との友好交流協定締結をはじめ、東日本大震災後の金沢市をめぐる観光情勢、北陸新幹線開業に向けた取り組みなどの報告がありました。

また、配布資料には、各種ツアー企画などを紹介するパンフレットなどがありました。百万石の伝統の上に立つ城下町金沢は観光資源が盛りだくさんです。

(配布された各種資料)
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ふっと思ったことです。これだけ、いたれり、つくせりの観光資料を見ていると、なんか労せずして、お客さんが来てくれるのではないかと錯覚しかねないことです。

ビジネスの原点、出発点というのか、まず足下を見つめ、自分の二本足でしっかり立つこと。時に逆風も吹きますが、それに負けない、お宿としての力(魅力)や企業体質をつくること、この大切さ、必要性について図らずも考えてしまいました。

組織に属していると、組織が何かやってくれるのではないかという、依存心や他力本願の気持ちが生まれかねないところがあるようです。

その前に、「自分たちが、まずやるべきことをしっかりやること」という思いが胸中に生じました。手綱は緩められません。

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