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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

三度目のご来訪 神妙に茶道体験

こんなにカジュアルに、リラックスして過ごして下さると、こちらもうれしくなります。この度、あかつき屋にお越しになったアメリカのご夫妻。2年ぶり三度目のご宿泊となり、4泊されました。今回は、日系アメリカ人のご友人とともに滞在されました。

ご夫妻は前回の2年前は、こちらに6泊されており、大の金沢ファン。あかつき屋の界隈は既によくご存じで、気軽に買い物に出かけたり、ご近所の知り合いの人に会いに行ったりされてます。

そんなお二人ですから、今回は、より印象に残るおもてなしをと、こちらで茶道体験の場を設け、日本文化に親しんで頂きました。

(アメリカのお客様は神妙に茶道を体験)
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茶道体験は、私どもの知り合いの茶道講師・東典子さんにお願いしました。元高校の英語の教師で、英語はご堪能。東さんの小立野にあるご自宅の茶室を会場に茶道体験の会を開かせて頂きました。

アメリカのご夫妻とご友人は、ふだんと違って緊張の表情。まず先生のお弟子さんによる作法を見学した後、東先生の手ほどきを受けて、一人ひとりお点前を披露しました。
大樋焼きのお茶碗を手に、神妙な表情で茶筅を振ってお茶を点てました。それぞれが点てて頂いたお抹茶をゆっくりと味わいました。

全員のお点前が終わると、歓談の時間に。今回の旅のことや、日々の暮らしについてなど、心おきない会話が繰り広げられました。

お茶席が終わると、一同は、小立野散歩に。近所の福光屋さんや天徳院さんを訪れ、金沢の新たな魅力にふれました。

(兼六園の茶店で桜を楽しまれました)
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ご夫妻らは、兼六園では、茶店で満開の桜をご観賞。ゆず茶にも満足されました。

(「令和」の色紙をプレゼントいたしました)
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また、最後の夜は、お客様にこちらのスタッフが毛筆でしたためた新元号「令和」の色紙をプレゼント。皆さん大変喜ばれました。
皆様ご宿泊、ありがとうございました。私たちも楽しい時間を過ごさせて頂きました。

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優雅に心軽く 着物姿で春気分

春らしい、明るい日差しが増えて、桜は日ごとにその花びらを広げていっています。見ているだけで、気持ちが明るくなります。間違いのない春の訪れ。それを身体で受け止めています。

そんな桜の花に誘われるように、あかつき屋に若いお嬢さん二人がお越しになりました。玄関に入って来られる姿が、お着物姿。お宿が一気に華やぎました。

【あかつき屋】
(玄関前で)
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(お庭で)
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(二階あかつきの間で)
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東京都内の大学で学ぶお二人で、そのうちのお一人が昨年夏にこちらにお泊まりになったリピーターさんです。久しぶりにお顔を合わせました。

着物姿で金沢の城下町を歩くのが、お二人の憧れだったようです。レンタル着物屋さんで素敵な着物を身にまとい、こちらに歩いて来られました。

国登録有形文化財の純町家のあかつき屋は、和服がとても似合います。
記念に緑豊かなお庭で、そして二階お座敷の「あかつきの間」で写真をお撮りになりました。お二人の優雅なお着物姿は、あかつき屋のどの場所でも、よくマッチし、この町家のグレードが上がったようにも感じました。

(兼六園の茶店。満開の桜が望めます=ご提供写真)
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お二人はこの後、歩いて兼六園へ。
満開の桜が窓から良く見える茶店のお座敷で撮影タイムを持たれました。そのお写真は、プロのモデルさんが写っているようでした。充実のひと時。春気分に包まれました。

ご宿泊ありがとうございました。本当にお着物姿、素敵でした。また、気軽に来て下さいね。

就活前に 金沢満喫の旅

旅には、様々な意味合いがあるものですね。頑張った自分へのご褒美の旅行や、人生の新たな門出を祝う新婚旅行、過去の自分と決別し、新たな飛躍への糸口を探す旅など。お客様をお世話させて頂く中で、しばしば旅の可能性、効用の大きさを感じることがあります。

この度、あかつき屋にお越しになったのは、愛知県岡崎市に住む大学三年生の女性二人。学生生活も終盤となり、いよいよ就職活動へ。それに向けて、エネルギーを充てんすることを目的とした二泊三日の金沢旅行でした。金沢の食に大いに関心を向けられ、雪が時折降る中、美味満喫の城下町探訪となりました。

(金沢の食を満喫されたお二人=写真掲載了解済)
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(雪降る朝。あかつき屋前)
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お二人は高校の同級生で、今は愛知県内の別々の大学で学んでおられます。地元と金沢との往復は、JRの青春18きっぷを使われました。

お二人がここで食されたのは季節柄、おでんのほか、お寿司、海鮮丼、香箱ガニ、加賀野菜の天ぷら、金沢カレーなどでした。
そうした中、私が初めて見聞したのは、お二人が細巻き寿司作り体験と日本茶作り体験をされたことです。

(召し上がられた加賀野菜の天ぷら=ご提供写真)
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(細巻き寿司作りと日本茶作りも体験。coilさんで=同)
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このサービスを提供するお店は、武蔵が辻の「はこまち」にある現代創作和食料理店「coil」さんです。
サーモン、マグロ、お新香、ネギトロ、カニマヨ、大葉、とりそぼろなどの様々な具材で「マイ 細巻き寿司」を作ることができるそうなのです。

「日本人のほか、外国人の人も多くいて、楽しかったです」とお二人。
このお店では、6種類の日本茶を作ることもしたそうです。
お料理をただ頂くばかりでなく、自ら作ってみるのも旅のいい思い出になりますね。

お二人は、三日間の間、足しげく近江町市場に通われ、金沢の食の豊かさを体感されたのでした。

金沢の変わりやすい天気や雪景色も目の当たりに。冬の数日間でしたが、熱気を帯びた金沢ステイになったようです。
ご宿泊ありがとうございました。いよいよ新年へ。就活の吉報をお祈りいたします。

女子大生 一泊二日弾丸北陸旅

エネルギッシュに、駆け足で北陸三県を一泊二日で旅する女子学生お二人をあかつき屋にお迎えしました。金沢だけでも一泊では回り尽くせないと言われる中、延べ二日間で石川、富山、福井の各県を回ろうという大胆な計画。

その二人の学生さんは、各県のメジャーな観光スポットを見事に踏破されました。もう少しゆっくりと回られたらと、こちらではそんな思いもないではなかったのですが、どん欲に各所を訪れる姿は、頼もしく、爽快感もありました。

(弾丸北陸旅に挑戦したお二人=写真掲載了解済)
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お二人は、首都圏の大学の一年生です。いずれも北陸は初めてとのことでした。

夜行バスで都内を出発し、まず富山県高岡にご到着。そこで最初に向かったのは、雨晴海岸。でも、あいにく半端ない雨で「雨降らし海岸でした」と、ちょっとテンションが下がったそうです。

(イケメンの高岡大仏=ご提供写真)
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でも、高岡大仏はイケメンで、見ごたえがあり、お昼前に金沢に着いた頃には青空となり、ニッコリ。
近江町市場、21世紀美術館、武家屋敷跡、金沢城と矢継ぎ早に回り、最後は、ライトアップされた兼六園を訪れ、一日を締められました。

(ライトアップされた兼六園=同)
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「今日一日で3万歩以上歩きました。ちょっと疲れました」と話されましたが、達成感のある表情でした。

翌日は、朝寝することなく、お目覚めになり、再び金沢観光へ。そして午後に福井へ向かわれ、断崖絶壁で有名な東尋坊を訪れました。

(東尋坊の断崖に立つ=同)
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お二人日本海に向かって堂々のポーズ。弾丸北陸旅を有終の美をもって終えられました。

お二人のバイタリティには感服するばかり。きっと大学生活も内容豊かに送っていかれることでしょう。
ご宿泊ありがとうございました。

お見事!日本縦断 室蘭工大の皆さん

日本本土の最南端からうれしい便りが届きました。今月初め、自転車で北海道から九州を目指して旅をしている途中、金沢のあかつき屋に宿泊された室蘭工大のサイクリング部の皆さん。17日朝6時頃、無事目的地の鹿児島・佐多岬に着いたとの知らせをメールで頂きました。

北海道を出発してから38日に及ぶ長旅。道中に困難もありましたが、全員元気でゴールの佐多岬に到着。送られてきたその写真の表情には、達成感があふれていました。
偉業おめでとうございます!お疲れさまでした。

(自転車で日本縦断を達成した室蘭工大の皆さん=佐多岬)
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この学生さんたちとの出会いは、突然のものでした。日本縦断旅行中、近年では最強クラスの台風21号と遭遇することになり、急きょここあかつき屋に宿泊されることになったのです。

一時は、避難所となった地元の兼六小学校で時間を過ごすなどされ、金沢泊後、再び銀輪を駆って、ゴールを目指されたのです。
その後、学生さんたちの地元の北海道で大地震もあり、不安な思いもされたと想像します。

そうした困難を乗り越え、二本の足でペダルをこぎにこいで、九州までたどり着いたのですから、素晴らしいことと思います。これからの人生の大きな糧になるでしょう。

皆さん、よく頑張りました。今は、疲れをいやして、そして再び北の大地でのキャンパスライフをエンジョイして下さい。

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