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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

圧巻 加賀路旅 温泉、絵付け、山中節も

あかつき屋のお客様を通じて、地元石川の魅力を発見または、再発見することが少なくありません。この三連休に東京からお越しになった女性お二人は、まさにそんな方々でした。

お二人は、あかつき屋に二泊されましたが、事前リサーチがしっかりしていて、訪問先のポイントを外さないばかりか、こんなところもあったのか、とこちらが教えられるようなところにも出かけられました。その中で圧巻だったのは、ご宿泊二日目の加賀路の旅です。レンタカーで片山津、山中、山代の三温泉をめぐられ、三つの総湯(公衆浴場)をはしごされました。

冬空の下、そのバイタリティーと軽やかな身のこなしに感嘆しました。

(山代温泉の古総湯=以下、ご提供写真)
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お二人は、加賀温泉のお風呂に入るのが大きな目標だったようです。で、お湯に浸かったのは、山中温泉の菊の湯のほか、山代温泉の古総湯、総湯の計三つです。いずれも建物や浴場などに独特の趣があり、長い年月に培われた味わいがあります。お二人は、地元の人の暮らしぶりをも垣間見ながら、加賀温泉の魅力を大いに満喫されたようです。

(ゆかたべさん人形にドラえもん描く)
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(中谷宇吉郎雪の科学館)
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このほか、山中温泉では、山中座で芸妓の舞台を観賞。「(忘れしゃんすなで始まる)山中節を楽しみました」(お二人)。この温泉街では、九谷焼窯元きぬやを訪れ、「ゆかたべさん人形」に絵付けをしてきました。
九谷焼については、大聖寺にある県九谷焼美術館にも足を運び、九谷焼の逸品を間近にし、その伝統工芸の魅力にふれました。

片山津温泉では、中谷宇吉郎雪の科学館を訪問。様々な展示物を通じて、雪や氷のロマンにいっとき浸られました。

(すし酒菜 なかむらさんのお料理)
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金沢では、「すし酒菜 なかむら」さん(広坂1丁目)でご夕食、日本海の新鮮な幸に舌鼓を打たれました。

ご滞在中、北陸の冬らしく天候は不安定で、時折雨が降りましたが、「その時は運転中で、雨に濡れずラッキーでした」とのこと。肌寒い日であったものの、お二人は夜遅くまで戸外で過ごされ、冬の金沢、加賀路を十二分に味わわれました。

ご宿泊ありがとうございます。今度は、暖かい季節に来て下さると、また別の魅力にふれることができると思います。お気軽にご再訪下さいませ。

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金沢味な旅 おでん、寿司、カニ…

金沢の冬の醍醐味とでも言いましょうか。今週末、ここならではの味覚を求めて、食べ歩きされた男性お客様グループがいらっしゃいました。半日ほどの間に、お寿司、第七ギョーザ、おでん、治部煮等々、金沢のソウルフードを間をおかず食されました。

あかつき屋にお越しになったのは、三重県津市の三重テレビの社員の皆様で、ほぼ6年ぶりのお泊まりです。お住まいの土地と違って、ここでは肌寒さを感じておられましたが、市内をエネルギッシュに回り、美味をご堪能。熱気を帯びた城下町散策になったようです。

(金沢の食を堪能された三重県からのお客様=写真掲載了解済)
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三重テレビの方々は2014年2月に初めてあかつき屋に宿泊されました。その時は、近江町市場で買った鰤を食材に鰤しゃぶやお刺身など、鰤尽くしの宴(うたげ)を繰り広げられました。

今回ご一行様は、バラエティに富んだ冬の味覚にトライされました。ナビゲーターとなったのは学生時代、金沢大学で学んだお客様でした。

(おでんを味わった黒百合さん)
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お昼頃ご到着後、まず近江町市場のお寿司屋さんで、日本海の幸などを賞味。その後、金沢駅構内にある黒百合さんへ移動。ここでおでんなどを召し上がられました。

黒百合さんは、大衆的なおでん居酒屋です。しかし、このお店、北陸新幹線開業後、超人気店となり、通常のお食事時間帯では、簡単に入れなくなりました。夜だと6時頃には、長蛇の列ができます。

幸い、三重県の皆様は午後2時頃に行ったこともあり、「すんなり入れました」。ここで思い思いのおでんネタを食べたそうです。

引き続き向かったのは、郊外もりの里にある第七ギョーザ。お客様の元金大生の行きつけだったようです。

夜は、片町界隈の一角・木倉町の居酒屋へ。お客様の1人は、ここで「治部煮を食べました。おいしかったです」と笑顔。

(イルミネーションで明るい夜の香林坊)
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(居酒屋が並ぶ木倉町の通り)
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ご一行様は、あかつき屋に戻ると、この日最後の宴。近所のふじた酒店さんで地酒の銘酒を何本も購入し、つまみとともに食談。にぎやかに過ごされました。

翌日は森長さんのパンで朝食後、カニを求めて、金沢港のいきいき魚市に向かわれました。お腹がいくつあっても足りないような一泊二日となりました。

三重テレビの皆様、ご再訪ありがとうございました。また、ふだんの熱心なお仕事ぶりも垣間見え、少なからず刺激を受けました。心から感謝申し上げます。

念願の金沢 袴姿で街歩き (^^♪

昭和初期に建造の金沢町家あかつき屋に数日間、大正ロマンの雰囲気が漂いました。首都圏からお越しになった女性三人さんが、袴(はかま)姿で、二泊され、ここあかつき屋や金沢の街を楽しまれたのです。

あかつき屋では、これまでお着物姿でお越しになる女性が何度もありましたが、袴姿でのご滞在は初めて。和の情趣があるこのお宿が一層引き立つとともに、お客様も町家の風情を堪能されたようです。

(袴姿でお庭で写真撮影)
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(縁側で)
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(玄関で)
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こちらのお客様三人は、以前にお着物の仕立てや着付けなどを習得する専門学校に共に学んだお友達です。そこを卒業した今は、それぞれのスタイルでお着物と関わっておられます。
今回着用された袴は自前だそうです。

三人さんは、ここには袴姿でご到着されました。凛々しくも、可憐な姿にまずびっくり。お荷物を置かれた後、早速街歩きに出発されました。

(兼六園で=ご提供写真、以下同じ)
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(主計町で)
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あちこちで人目を引き、兼六園では「特に外人さんに注目されました(笑)」(三人)。長町武家屋敷跡や主計(かずえ)町などにも足を運び、歴史的な街並みの佇まいを味わわれました。

あかつき屋では、純和風のお部屋やお庭で過ごされ、思い思いに写真撮影。「金沢はどこもフォトジェニックですね」とニッコリ。和装に似合った、落ち着いた町家ステイを体験されました。

三人さんがご宿泊中、同宿された他のお客様からはその袴姿に「大正ロマンを感じる」「(NHKの)朝ドラの世界みたい」との声も聞かれ、好評でした。

三人さんは、それぞれのお仕事の関係で「お休みを合わせるのが大変でした。でも思い切って金沢に来て良かった」と満足そうな表情を見せられ、「また来ます!」と声を合わせられました。

台風19号で落ち着かない中、よくぞ来て下さいました、ありがとうございます。また、お越し下さる日を楽しみにしています。

「うまい」「楽しい」 金沢旅満喫

ぐずついた天気も吹き飛ばす、躍動感のある数日間でした。九州・福岡から金沢・あかつき屋にお越しになった学生さんのグループ。街をどん欲に回り、おいいしいものを食べ、金沢を満喫されました。

お宿ノートには、その旅の思い出が満載の記録を紙面いっぱいに残されました。この地で大いにリフレッシュされ、エネルギーを再び満タンにされたことでしょう。

こちらの学生さんは、九州大学で学ぶ方々です。
福岡からは、新幹線で新大阪まで。そこからは、青春18切符で金沢までのんびりと来られました。

ご滞在中、曇り空や雨天でしたが、公共レンタサイクルまちのりを駆使して軽快に移動。スピーディーに観光スポットをめぐられました。

ご提供下さった数々の写真で、お客様の旅をつづります。

(途中降り立った福井駅。恐竜とともに)
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【金沢市内】
(尾山神社。「ステンドグラスがきれい」)
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(近江町市場で、念願の海鮮丼。「うまい!」)
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(兼六園。すばやく「ギアセカンド」の写真撮影)
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(ひがし茶屋街。金箔ソフト手に「自由の女神」のポーズ)
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(お宿ノートに旅の思い出をまとめられました。題して「ほっこり 北陸」)
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皆様ご宿泊ありがとうございました。また、遊びに来て下さいね。

三度目のご来訪 神妙に茶道体験

こんなにカジュアルに、リラックスして過ごして下さると、こちらもうれしくなります。この度、あかつき屋にお越しになったアメリカのご夫妻。2年ぶり三度目のご宿泊となり、4泊されました。今回は、日系アメリカ人のご友人とともに滞在されました。

ご夫妻は前回の2年前は、こちらに6泊されており、大の金沢ファン。あかつき屋の界隈は既によくご存じで、気軽に買い物に出かけたり、ご近所の知り合いの人に会いに行ったりされてます。

そんなお二人ですから、今回は、より印象に残るおもてなしをと、こちらで茶道体験の場を設け、日本文化に親しんで頂きました。

(アメリカのお客様は神妙に茶道を体験)
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茶道体験は、私どもの知り合いの茶道講師・東典子さんにお願いしました。元高校の英語の教師で、英語はご堪能。東さんの小立野にあるご自宅の茶室を会場に茶道体験の会を開かせて頂きました。

アメリカのご夫妻とご友人は、ふだんと違って緊張の表情。まず先生のお弟子さんによる作法を見学した後、東先生の手ほどきを受けて、一人ひとりお点前を披露しました。
大樋焼きのお茶碗を手に、神妙な表情で茶筅を振ってお茶を点てました。それぞれが点てて頂いたお抹茶をゆっくりと味わいました。

全員のお点前が終わると、歓談の時間に。今回の旅のことや、日々の暮らしについてなど、心おきない会話が繰り広げられました。

お茶席が終わると、一同は、小立野散歩に。近所の福光屋さんや天徳院さんを訪れ、金沢の新たな魅力にふれました。

(兼六園の茶店で桜を楽しまれました)
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ご夫妻らは、兼六園では、茶店で満開の桜をご観賞。ゆず茶にも満足されました。

(「令和」の色紙をプレゼントいたしました)
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また、最後の夜は、お客様にこちらのスタッフが毛筆でしたためた新元号「令和」の色紙をプレゼント。皆さん大変喜ばれました。
皆様ご宿泊、ありがとうございました。私たちも楽しい時間を過ごさせて頂きました。