あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

おいしい!地元産米でおにぎり

(前回のつづき)
白山吉野オートキャンプ場で開かれた今回のバーベキュー大会では、ジビエのお肉のほかに、もう一つ注目が集まった食材がありました。それは、地元の水田で栽培されたお米で、「白山吉野の米」としてブランド化されています。

白山市吉野谷地区の生産者で組織する団体「上吉野農場」の方々が栽培に当たっているお米です。BBQでは、最後の締めにおにぎりやお茶漬けが出されましたが、そのお米が、このブランド米。
参加者からは「甘味があって、とてもおいしい」と、大評判でした。

(柔らかく、甘みのある「白山吉野の米」)
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白山ろくぼたん鍋プロジェクト協議会会長で、上吉野農場の代表でもある中山明設さんによると、このお米の品種はコシヒカリで、白山ろくの冷たい水を給水、排水を別々にして使う、という贅沢な作り方をしているそう。
わら、こぬか、もみ殻を再び田んぼに戻し、肥料として、カルテックなどを使うことで、お米を柔らかく、甘みの強いものに仕上げています。
収穫期には、山ろくの寒暖差も加わり、品質がさらに向上する、とのこと。

この日のBBQで出されたおにぎりは、焼きおにぎりとして食べても良かったのですが、焼くのは惜しい、これで十分おいしい、とばかりに、だれも鉄板の上におにぎりを置く人はおらず、白いおにぎりをそのままほおばり、賞味していました。

一つひとつの素材が優れていれば、BBQの魅力は、倍増。みんな大満足の食談の場となりました。

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フランスの名店チョコレートと出会う

思いがけず、フランスの菓子の名店のチョコレートと出会いました。先日あかつき屋にお泊まりになったお客様が、ご実家にお戻りになった後、贈って下さったものです。

(Tさんが送って下さったフランスのチョコレート)
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素敵なプレゼントをして下さったのは、埼玉県ご出身の女性Tさん。この方は、フランス・モンペリエにある菓子の名店Schollerでパティシエ(菓子職人)として働いておられ、ご自身のお店の自慢の品を贈って下さったのです。
そのチョコレートは、口の中で心地よさが広がる、上品なお味。

Tさんはこの度修業先のフランスから久しぶりに帰国し、ご家族とともに金沢を旅行され、あかつき屋にお泊まりになりました。

お客様がもたらして下さった「口福」を喜び、感謝の気持ちでいっぱいになりました。Tさん、ありがとうございました。

年末、美味と出会う クワイ、太巻

2016年も残り数時間となりました。振り返ってみれば、あかつき屋に日本から、世界の各地から大勢のお客様においでいただきました。人との出会いと語らいは、こうしたお宿業の醍醐味と言えるかもしれません。

魅力ある人との出会いの一方で、お客様を通じて、魅力的な品々との出会いもありました。この年末にもあり、それらは、農作物のクワイや東京のお寿司の名店の太巻でした。

一年を閉じるに当たり、こうした貴重な品との出会いがあったことにも感謝したいと思います。

(近江町市場の店頭に並んだクワイ)
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クワイは、こちらにお泊まりになった男性のお客様とのご縁で身近なものになりました。その男性は、大のお料理好きで、ある晩、近江町市場で魚介類とともに、クワイを買って来られたのでした。

(フライパンで揚げました)
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(朝の食卓の一品に)
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で、台所に立って、手際よく作られたのは、クワイの揚げ物。フライパンにサラダ油を敷いて、適当な時間揚げたものです。
私も頂いたところ、お芋のようなほくほく感があり、とても食べやすいのに驚きました。

簡単にできるので、後日近江町市場で、県内最大の産地である羽咋・神子原産のクワイを買い、お客様の朝の食卓に紹介させて頂きました。先の男性がされたと同じ揚げ物に。好評でした。

一方、東京のお寿司の名店かねさかさんの太巻とも遭遇しました。先日、あかつき屋にここの関係者の女性がお泊まりになり、紹介されたからでした。

(東京・かねさかさんの太巻)
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昨日、東京に住む息子が、丸ノ内パレスホテル東京内にある同店からこの太巻を買ってきてくれました。早速夕食で頂きました。
具だくさんで、ご飯の食感もしっとりとして良く、おいしかったです。

様々な恵みにあずかった一年。感謝の心を忘れず、来たる新年に臨みます。

素敵な高性能グラスと出会う

町家のゲストハウスあかつき屋は、様々な人と出会う場所ですが、一方で、素敵な品ともめぐり合う機会があります。この度、「ダブルウォールグラス」という、技術的にも、デザイン的にも優れたグラスを初めて知りました。

これは、愛知県岡崎市から、あかつき屋にお泊まりになったお客様が、ご紹介下さいました。そのお客様は、CIC㈱という会社を経営されている内田五雄さん、まきこさんご夫妻です。お二人は、経営する会社の注目の商品ブランド「RayES(レイエス)」についてご披露。そのグラスは結露しにくく、保冷、保温などに優れているばかりでなく、デザインもスタイリッシュで、洗練されています。

(ざん新なダブルウォールグラス)
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内田さんご夫妻は過日、あかつき屋にその娘さん、そして、奥様の姉妹がいらっしゃる群馬県のご親戚とお泊まりになりました。
夜の団らんの時間、内田さんの会社でダブルウォールグラスというざん新な商品を企画・販売されていることを知りました。

(お泊まりになった内田さんご夫妻=右側二人=ら)
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それは、グラスを二層構造にしていることにより、保温・保冷に優れ、結露もしにくくなっているのだとか。底面部をスクエア(四角い)形状にしていることにより、ざん新なイメージとなっています。この商品は、職人によって手作りされているそうで、特許も取得されています。

このグラスは、内田さんが地元に帰られた後、早速送って下さいました。見ているだけで、気持ちが高まる素敵なデザインです。
今度ビールなどを入れて飲んでみるのが、楽しみです。

内田さん、ありがとうございました。

「白えびラーメン 作りました~」

(前回のつづき)
この三連休の最終日の朝、最後に思いがけない逸品との出会いがありました。お泊まりになったもう一組の女性お二人さんが、白えびラーメンなるものを作り、披露されたのです。

白えびは、富山湾の特産の海産物。それを使った即席ラーメンです。お客様があかつき屋の台所で手際よく作り上げたご当地ラーメン。そのお味は、日本海の香り漂う、すっきりとした美味。お客様は、賞味したそのラーメンで北陸・金沢の旅のフィナーレを飾られました。

(お客様が披露した白えびラーメンや白えびかまぼこ、河北潟こまつな)
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あかつき屋にお越しになったのは、東京都内の大学でゼミを共にされたお二人。昨年、大学をご卒業後、今は社会人としてがんばっておられます。

ご出発の日の朝、お二人は「台所を使わせて下さい」とおっしゃいます。何を作られるのかと聞いたら「白えびラーメン」。そして「金沢駅の2階のスーパーで買ってきました」。

「こんなラーメンがあるんだ」。初めて知りました。パッケージを見ると、富山県内の食品メーカーが作ったものです。お二人はこれに、やはり富山県内のメーカー製の白えびかまぼこ、そして金沢近郊産の「河北潟こまつな」を具にして、ラーメンを作り上げられました。

(出来上がった白えびラーメン)
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(「さぁ、いただきまーす」)
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「食べてみませんか」。お二人のお言葉に甘えて、少し頂きました。
白えびの風味がしみた、いいお味。日頃とんこつラーメンをよく食する私には、この何とも言えないすっきりとしたお味が、たまりませんでした。

これに、あぶった白えびかまぼこが、ラーメンのスープと相乗効果をつくり、さらに小松菜が目にも口にも爽やかでした。

人と出会い、美味とも出会う。2016年、お陰様で、いいスタートが切れました。感謝です。

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