あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

建築学ぶ学生さん 金沢散歩ご満喫

暑さ和らぎ、さわ風吹く9月。この月、あかつき屋には最終盤まで、学生さんたちに大勢来て頂きました。観光に、研究に、北陸・金沢は、格好の素材を提供し、若者たちは、その魅力を十二分に味わわれました。

三重大学から工学部建築学科の女子学生3人さんが二泊されました。古民家に興味がおありで、国登録有形文化財に指定されたあかつき屋を宿泊先に選ばれたとのこと。熱心にこの建物を見学され、私も多くのことを学ばせてもらいました。

(二泊された三重大の学生さんたち=写真掲載了解済)
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学生さんたちは、富山県内で一泊され、金沢に入られました。高岡では、古民家の宿に宿泊されたほか、高岡大仏や古刹・瑞龍寺などにも足を運ばれました。

二泊した金沢。あかつき屋では、円窓のある玄関や二階お座敷の床の間など、粋を極めた意匠(デザイン)に興味をもたれ、目を凝らして、いろんな角度から写真を撮っておられました。
また、秋の風情が漂うお庭も観賞されました。

あかつき屋界隈の街歩きも楽しかったよう。一口に木造家屋と言っても、切り妻造りの家もあれば、入母屋造りのものもあり、構造によって随分と印象が違います。お庭の配置も家屋において、重要な要素であるとの思いを強くされたようです。

近代建築では、21世紀美術館のほか、鈴木大拙館や海みらい図書館などを回られました。

(お宿のノートに残されたあかつき屋の絵。外観とお庭が見事)
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お食事では、近所の浅田さんのどじょうのかば焼や、柿木畠のあまつぼさんの治部煮などに舌鼓。天候にも恵まれ、大満足の金沢の旅になったようです。

皆様、ご宿泊ありがとうございました。また、遊びに来て下さいね。

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町家をリフォームした友人宅訪問

友人のIさんが先ごろ取得した町家で行っていたリフォーム工事が完成したので、妻とともにその家を訪ねました。場所は金沢駅から歩いて5分ほどのところで、横安江町の近く。中に入ると壁、ふすま、障子、畳などが新調され、古い建物に新しい命が生まれた趣になっておりました。
(Iさんの町家・1階=左と2階=右)
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Iさんは、この町家をセカンドハウス的に使う方針で、友人や息子さん夫妻らが金沢に来られた際に、泊まってもらう場所にするようです。

この町家については、工事前に古い状態を見せてもらっており、工事後どのように変わるか、気になっていたのでした。
そんなに広い家ではないのですが、これまで押入れだったところを台所にしたり、空きスペースを下足棚にしたりと、空間を効果的に活用されていました。
もとより、老朽化した内装、電燈などは、リニューアルされたことにより、町家が若々しい雰囲気に変わっておりました。

(Iさんが骨董屋さんから購入した机類)
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Iさんは、これに合わせて、骨董屋さんから丸テーブルや和机を購入されました。町家をさらに魅力的なものにするのに、家具や調度類にこだわりたくなるのは、本当に分かる気がします。






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