あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

桜満開 兼六園で花見満喫

金沢では、桜が満開となりました。日本三名園の一つ兼六園の桜も絶好の状態となり、あかつき屋では外国のお客様と歩いて、その名園に花見に出かけました。

花、花、花。兼六園までの道筋にある八坂沿い、そして兼六園内は、きれいな桜の花に包まれ、そこにいるだけで心が浮き立ちます。園に隣接する金沢城にも足を延ばして、桜花を満喫しました。

(兼六園、桂坂口からの桜のトンネル)
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(金沢城内。お堀沿いの桜並木)
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この時季の兼六園は、琴じ灯籠もさることながら、桂坂口からの登り道や眺望台下、花見橋付近、お堀通り沿いなど桜の木の多いところが、見物スポットになります。訪れた日は、大勢の人で混み合っていました。

(茶店のお部屋から間近に見える桜)
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(お抹茶など楽しむ外国のお客様)
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(くずきりもご賞味)
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お客様とは、園の散策の一方、窓外の満開の桜が間近に見える、茶店のお部屋で花見をしました。
お部屋に入った途端、お客様からは「グレイト」の声。ガラス窓一面に桜の花が広がっているのです。
満開の桜を楽しみながら、お客様は、お抹茶やくずきりなどを召し上がられました。

お客様にとっては、絶好のタイミングの金沢訪問となり、「本当にラッキー」と“満開”の笑みを見せておられました。

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桜が開花、各所から花の贈り物

桜前線の北上とともに、金沢では4日桜の開花宣言がありました。例年並みの開花なのですが、昨年より5日遅いとあって、いつもより待ちに待ったとの感があります。

今日、小雨降る中、兼六園に出かけました。ざっと見た感じ、桜は三、四分咲きといったところでしょうか。花とともに、葉っぱも目立つ分、素朴な印象さえあります。

【兼六園で咲き始めた桜】
(小川のせせらぎ付近)
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(眺望台付近)
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4月、花は桜だけではありません。ご近所の方から、あかつき屋にラッパ水仙が届きました。
ここの外国人のお客様が近隣を散策していた時にその女性の方と出会い、親しくおしゃべりしたことがきっかけで、その方が、持って来て下さったのです。
外国のお客様は、大喜びでした。

(ご近所から頂いた水仙)
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きれいな花は、コミュニティルームに置かせてもらいました。
明るい黄色の花々が、春の到来を一層確かなものにしてくれます。

(宝塚のKさん宅で咲いたスモモ)
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こんな贈り物もありました。スモモの花の写真です。
兵庫県宝塚にお住まいのKさんがメールで送って下さったもので、自宅のお庭に咲いたものだそうです。

様々な花で彩られる、春四月。
花を愛でながら、元気に毎日を送れることに、歓びと感謝の思いを抱いています。

雪の金沢、能登の旅 山のお仲間

今冬一番の寒波が日本列島にやって来ました。ここ金沢も連日雪模様となり、街は真っ白になりました。それでも、テレビで放送されている東北・北海道のような大雪にはなっておらず、平穏に市民生活が営まれています。

そんな中で、あかつき屋には、バイタリティーに富んだ、頼もしいお客様がお越しになり、貸切で一泊されました。千葉県松戸市を拠点に活動を行う「松戸 山の会」の皆様です。ご観光とお食事を通じ、冬の金沢、そして能登・輪島を満喫されました。

(美しい雪の兼六園=あかつき屋撮影)
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この山の会様は、関東・甲信越などの山を中心に登山されており、先日はメンバーが谷川岳を登って来られたそうです。
今回のご旅行は、新年の健闘を誓い、親ぼくを図ることを目的に実施されました。

私がたくましく感じたのは、メンバーの皆様がここを一泊した朝、兼六園へ6時過ぎに歩いて出かけられたことでした。この時間、園は無料時間帯であったこともあるのですが、この後、朝市が開かれてる能登・輪島へ行く計画があったからです。

まだ暗く寒さの中、出かけられたご一行。雪に覆われた兼六園は、静寂の中にあり、「とてもきれいだった」とのことでした。この日、私もそこを訪れましたが、松の木に施された雪吊りは、ひと際美しく、観光のお客様は盛んにカメラのシャッターを切っていました。

(千枚田の絶景。下の写真は夜のライトアップ風景
                =ご提供写真、以下同じ)

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松戸山の会の皆様が訪れた能登・輪島。そこも冬の絶景で、遠来客をもてなしたようです。
海岸線は、冬の日本海の厳しさと美しさを伝えるものでした。

(海岸で舞う波の花)
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この時季ならではの波の花が舞い、世界農業遺産の千枚田は、雪に覆われていたものの、夜はライトアップされ、息をのむ美しさでした。

(お泊まりになった松戸山の会の皆様=写真掲載了解済)
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冬は冬で魅力のある、金沢・能登路。お客様には、臆せず外に出かけ、そのエッセンスにふれて頂きたく思います。

山の会の皆様、ご宿泊ありがとうございました。寒い日が続きますが、元気でお過ごし下さいませ。

紅葉ピーク 人輝く兼六園

(前回のつづき)
紅葉がピークを迎えた兼六園。訪れる人は、思い思いに名園での散策を楽しんでおられます。

兼六園の紅葉のベストスポットと言えば、山崎山が挙げられますが、花見橋付近も見ごたえがあります。あかつき屋のお客様は、カメラを向けて、その美しさを記録に残す一方、着物姿で園内をそぞろ歩きする人もおられました。

(紅葉に彩られた花見橋付近)
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兼六園において花見橋ほど四季折々に鮮やかな風景を見せる橋は、ないと言ってもいいかもしれません。
春は桜。夏は、カキツバタやツツジ、そして晩秋は、紅葉。それぞれの時季に洗練された景観を現し、胸のすく思いがします。

(「紅葉山」と呼ばれる山崎山付近=ご提供写真)
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(小立野口への通路付近=筆者撮影)
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その近くの山崎山。別名「紅葉山」と呼ばれ、様々な落葉樹が色のハーモニーを見せます。

(KLOYさん=ご提供写真)
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      (JIさん=同)
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この度、タイからあかつき屋にお越しになったKLOYさんとJIさんのお二人。お着物姿になって、園内をそぞろ歩かれました。
赤や黄色に彩られた木立ちの中で、お二人のお着物姿は、ひと際美しく、お二人は「歩いていて、外国人らからたくさん写真を撮られました」とこちらに帰ってきてから、笑顔で話されました。

タイのお二人にとっては、北の古都・金沢は、やはり肌寒く感じられたそうですが、お着物姿になるとテンションも上がり、胸の内にホットな思い出を残されたようでした。

紅葉やススキ、雪吊り 兼六園秋深し

金沢は11月に入り、さすがに肌寒くなってきたものの、ここしばらく小春日和の天候が続き、外出が心地よく感じます。近くの兼六園では、紅葉が進み、秋深しの風情を漂わせています。

(秋の深まりを感じさせる兼六園)
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(雪吊りが見事な唐崎松)
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あかつき屋のお客様は、その名園に足繁く通い、北の古都の晩秋を身体いっぱいに感じておられます。お客様の中には複数回兼六園に訪れる人もいらっしゃいました。
「素晴らしいオータム・リーブズ(Autumn leaves=紅葉)」。その美しさは、国内外を問わず、人に感動を呼び起こすようです。

私も仕事の合間を縫って、兼六園を訪れました。
ことじ灯篭や唐崎松付近は大勢の人で混み合っていました。

(ことじ灯篭付近。明るい日差しを浴びたススキが鮮やか)
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名松・唐崎松は雪吊りが施され、見事な円錐模様を描いています。
ことじ灯篭付近は、紅葉に彩られ、霞ケ池のほとりでは、ススキの群れが揺れていました。昼下がり時。明るい日差しを受けて、その穂は、ひと際鮮やかです。
思いがけない風景と出会った感をもちました。

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