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あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

古城に映える夜桜 そぞろ歩き

例年に比べ、10日ほども早くなった桜の開花。満開になるのも早く、城下町金沢の春の代表的な風景を見逃すまいと、あかつき屋のお客様のみならず、自分たちもその名所を訪ねています。

2日は、兼六園・金沢城の無料開放の最終日。夕食を終えた後、夜桜見学のために、兼六大通りを歩いて、名園界隈を訪れました。紺屋坂付近には、既に観桜客の人波ができており、春の訪れを満喫したいという思いの人が大勢いることを実感しました。
ライトアップされた桜の木々は、幻想的な美しさを見せており、華やいだ雰囲気に包まれました。

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(石川門付近)
この日は、国連が定める「世界自閉症啓発デー」とあって、石川門は、そのシンボルカラーであるブルーにライトアップされました。
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昨年の4月は、初めて遭遇する新型コロナの不気味さにおののいて、花見のシーズンも、「ステイホーム」の掛け声の下、一歩も外に出られないような雰囲気がありましたが、今春は「マスク着用」「三密回避」「ソーシャルディスタンス」などの行動指針の広がりもあって、コロナの深刻感は薄れ、兼六園ゾーンの観光客もこのところ目立ってきました。

「with コロナ」時代の観光シーズンの幕開け。私たちも身近な観光名所で片時花見を楽しんだ次第。金沢城散策でのスナップ写真を紹介させて頂きます。

(五十間長屋と、お堀そばの桜)
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(お堀に沿った桜並木)
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桜が開花、満開へ 兼六園に人波

季節は、春本番に向けて足早に向かっています。金沢では、桜が3月23日に開花。気象台によると、平年より12日も早かったそうです。そして今は、ほぼ満開となりました。

あかつき屋から歩いて10分ほどにある兼六園。ここからは、兼六園の森が望め、その中でピンク色になった桜の木立ちも見え、気持ちまで華やぎます。先の週末、お客様はそこを目指して歩いて行かれ、観桜を楽しまれました。

【桜が見頃となった兼六園】
(真弓坂付近)
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(人目を引きつける桜の名木)
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(花見橋からせせらぎを望む)
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今朝、8時半頃に途中の八坂を登って兼六園に到着。桜は満開の佇まいで、その付近には、人波がありました。真弓坂の一帯、卯辰山に面した斜面、せせらぎの両岸は特に美しく、そのそばでいったん立ち止まって、桜のオーラを身体いっぱいに浴びました。

先の週末。あかつき屋にお泊まりになったカップルさんやご家族連れのお客様は、兼六園へ歩いて行かれ、ちょうど見頃となった桜を楽しまれました。

(桜を背後に撮影されたお客様=ご提供写真)
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(あかつき屋のお庭でもごゆっくりと
          =写真掲載了解済)
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このうちの一組のお二人さん。地元金沢の大学を卒業され、今はまだ初々しい社会人です。お二人は金沢はよくご存知ですが、この伝統町家でのご一泊は、旅気分を味わうには、十分だったご様子。

兼六園で花見を満喫された後、あかつき屋ではご宿泊後の朝、縁側で木々が放つ清新な空気を味わわれました。

お客様と歩む春夏秋冬。ともに健やかに日々を刻んでいけたらと念じています。
皆様、ご宿泊ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

黄金の輝き 兼六園ライトアップ

「金沢城・兼六園四季物語 冬の段」のメーンとなるライトアップが26日夜実施され、その城跡・名園ゾーンへ出かけました。特に、兼六園では、雪吊りが施された松の木々が、照明で黄金色に輝いていて、息をのむ美しさ。丘陵地にあるここは、日が沈むと肌寒さを感じますが、そんなものも吹き飛ばすほどの絶景でした。

兼六園は、あかつき屋から歩いて行けるところにあり、四季を通じて、その息遣いを感じることができます。ライトアップは、花見や紅葉の時季など、一年の節目節目に行われており、時間がとれれば、足を運ぶことにしています。

ここしばらくの好天で雪のない兼六園。ライトアップで名木は、くっきりと浮かび上がり、霞ケ池などの水辺には、その輪郭がくっきりと映し出されていました。
また、入口の蓮池門では、カラフルな行燈がいくつか立てられており、きれいでした。

写真で、それら風景を紹介させて頂きます。

(徽軫灯籠付近)
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(唐崎松)
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(噴水)
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(カラフルな行燈)
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(金沢城・石川門)
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兼六園 茶店で花見 -続・桜花点描-

観光関連の仕事に従事していると、四季の変化に人一倍注意深くなります。花鳥風月には、ふだんから関心をもって見るようになり、お宿・あかつき屋のお客様とともに、その風情に心動かされます。

桜は、いよいよ満開に。あかつき屋に近い兼六園でも見頃となり、この週末に出かけました。観光客ならずとも、金沢に住む者の毎年の習わしでもあります。入場者は例のコロナのせいで少なめですが、咲き誇る桜はきれいで、心が和みました。

【兼六園】
(花見橋)
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(桂坂付近)
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あかつき屋を歩いて出発すると八坂を登り、兼六園には小立野口から入ります。そして最初に足を止めるのが、花見橋です。橋を覆うように広がる桜の花は、見事としか言いようがありません。せせらぎには桜並木があり、一帯がお花見スポットです。
入園者はここで決まって写真を撮っておられます。

金沢城側の桂坂付近へ。多くの観光客の方々とすれ違います。さすがにこの時季、マスク姿が目立ちます。

(茶店で花見)
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(天ぷらうどんなどで小宴)
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しばし歩いた後に茶店に入り一服。ここは、お座敷の窓のすぐそばに植えられた桜を見ることができるのでお気に入りの場所。

天ぷらうどんとゴリの佃煮、そして一合酒を注文して、花見の小宴。
今言われる「三密」を避けているので、これ以上ない慎ましやかなもの。ひととき、ささやかに春の風情を楽しみました。

梅が満開 春へ高まる鼓動

いつ、いかなる時も、季節の趣を身体で感じたい。目下、世界に広がる件(くだん)の感染病の時であっても。

金沢は、そうした点において、恵まれた土地です。兼六園をはじめとした名園や地元では知られたお庭が身近に点在しているのですから。
あかつき屋から歩いて行けるところにある兼六園。今、そこは梅の花が満開でした。

(花が満開となった兼六園の梅林)
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兼六園の梅林では、白梅、紅梅の花がちょうど見頃になっていました。暖冬の影響で一週間ほど早い開花前線でしょうか。
明るい日差しの下、観光客の方々が多く集まり、カメラを向けるなどしていました。

梅林の敷地に流れるせせらぎも、可憐な梅の花々と相和し、早春の清らかな風景をつくっていました。

(つがいのカモがたたずむ霞ケ池)
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園内で最も大きい池・霞ケ池は、その広々とした水面に青空を映していました。片隅にカモのつがいが。何の憂いもない、その姿に心が和みました。

(女性の着物姿も見える金沢城付近)
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兼六園から金沢城へ。ここも観光客が、そぞろ歩いていました。ここでは感染病騒動の雰囲気を全く感じることができません。
女性の優美なお着物姿が、あちこちで見られました。

この時季、この場所でしかできない、身のこなし、過ごし方。城下町金沢の令和の早春は、輝きを失っていません。